学校生活
9月5日
今日の給食のメニューは、簡易給食です。
<レンコン作りの一年間>
毎年、レンコン掘り体験をさせて頂いている「高浜ロータスガーデン」の岩下さんにおいで頂き、「レンコン作りの一年間」についてプレゼンテーションソフトを用いて分かりやすく教えて頂きました。お話の中で「レンコンの成長は、人の成長に似ている。」とおっしゃったことが子どもたちの心に深く残ったようです。今年も9月15日(木)にレンコン掘り体験をさせて頂くことになっています。岩下さんには、生活科農園や芋畑などもお世話になり、有り難い限りです。
9月2日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、麻婆豆腐、中華和えです。
<ビタミンB1>
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換する栄養素です。糖質は脳神経の大切な栄養でもあります。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換することで、脳神経の働きをサポートしています。また、ビタミンB1には皮膚や粘膜を正常に保つ働きもあります。そのほか、疲労回復にも大きな役割を果たします。しかし、ビタミンB1は現代人は不足しやすい栄養素です。玄米や脱穀していない穀類に豊富なため、白米中心食生活では不足しやすい傾向があります。ビタミンB1が不足すると、心身にはさまざまな不調があらわれます。たとえば、かつて日本の国民病と呼ばれた「脚気(かっけ)」は、ビタミンB1の欠乏が原因です。ビタミンを多く含む食べ物は、肉類・魚介類・穀類・豆類などが代表的です。動物性の食べ物と植物性の食べ物の両方にあり、バランスよく摂取することが望ましいとされています。動物性の食品では豚肉が代表的でおすすめです。植物性のものでは、穀類の胚芽に豊富に含まれます。米でいうならば、ぬかの部分です。ビタミンB1を効率よく摂取するには、主食は白米より玄米がおすすめです。パンを食べるなら、全粒粉のものがおすすめです。また、ごまや大豆などは手軽に食卓に取り入れやすい点がメリットです。たとえばごま入りのふりかけをかけたり、みそ汁の具を豆腐にしたりするとビタミンB1を補給できます。(出典:家族の介護と健康を支える学研の情報サイト健達ねっと)
<白鶴浜清掃>
6月に予定していた小中合同白鶴浜清掃が雨で延期となり、昨日(9月1日)実施しました。小中学生で協力してふるさとの宝である白鶴浜の清掃活動を通してふるさとの自然を美しく大切にしようとする態度を育てることを目的にしています。また、縦割り班で活動し、異学年児童生徒の親睦を図ることも目的としています。少し雨が降りましたが、中学生が優しくお世話をしてくれ、有意義な活動をすることができました。閉会式では感想発表の後、高浜地区振興会長の田中会長に講評をしていただきました。高浜地区振興会には海遠足などいろいろな面でお世話になっています。田中会長ご多用にもかかわらずおいでいただきありがとうございました。なお、当日の様子は天草ケーブルネットワークで放送していただけるそうです。
9月1日
今日の給食のメニューは、救給カレー、だご汁、アーモンドサラダです。
<9月1日は防災の日>
「防災の日」は、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により制定されました。9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。また、例年8月31日 - 9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められています。今日の給食では「救給カレー」がメニューに加えられています。この「救給カレー」は東日本大震災の教訓を生かして開発されたものです。暖めなくても食べられ、容器は自立しますので、皿に移し替えてなくてもよいという特徴があります。
<児童総会>
今日は、体育館で児童総会がありました。各委員会発表の後、委員会の人たちへ向けお礼の言葉を1~3年生が発表してくれました。保健委員会へは2年生から「いつも石けんや消毒の準備をしてくれてありがとうございます。」、放送委員会へは3年生から「朝から明るく元気な放送ありがとうございます。」、給食委員会に対しては、「いつも片付けをしてくれてありがとうございます。」、体育委員会に対しては「昼休みの放送ありがとうございます。」、図書委員会には1年生から「本をどこにしまうか教えてくれてありがとうございます。」など気持ちを込めてお礼が言えたと思います。
8月31日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、サバの竜田揚げ、夏のっぺい汁、ニンジンきんぴらです。
〈8月31日は野菜の日〉
野菜の日は、1983年(昭和58年)に全国青果物商業協同組合連合会など9団体が、「 もっと野菜のことを知ってほしい 」「 野菜をたくさん食べてほしい 」という想いで「や(8)さ(3)い(1)」(野菜)の語呂合わせから制定した記念日です。野菜の日には、全国の農業協同組合、自治体、企業や食品メーカー、スーパーなどでイベントやキャンペーンが開催されています。ところで厚生労働省が推進する健康作り運動「健康日本21(第二次)」では、健康増進の観点から成人は1日350g以上の野菜を食べることを目標にしています。ところが、同省が実施した平成30年の「国民健康・栄養調査」での野菜類平均摂取量を見ると、成人男性で約290g、女性で約270gとなっています。年齢階級別にみると、男女ともに20~40歳代で野菜摂取量が少なく、60歳以上で多いという結果でした。健康意識の高まりとともに、野菜をたくさん食べようと意識する人も増えましたが、それでも日本人の野菜摂取量は目標を下回ったまま、目標を達成できていません。野菜が健康に良いことは知っていても、働き盛りの世代では意識的に野菜を食べることができていないようです。8月31日の” 野菜の日 “はもちろん、いろいろな野菜の日が制定されているので、この機会にぜひ食生活を見直して、野菜をたくさん食べる健康生活に変えていきましょう!(出典:はたらく服と道具でオンになるWorkOn)
〈ざんねんな植物1:ヘクソカズラ〉
体育館の裏にヘクソカズラの花が咲いています。標準和名はヤイトバナの他に、サオトメバナなどの異名がありますが、標準和名をしのいでヘクソカズラの方が有名です。しかしヘクソカズラとは、なんともものすごい名前を頂いたものですが、臭いをかげば納得できるかも知れません。葉を揉むと独特の臭気がします。臭いの強さは季節によって異なりますが、秋になるとあまり気にならなくなります。ヤイトバナは、花の中心部の色がお灸の跡に似ているからとのことです。サオトメバナ(サオトメカズラ)は、花を並べて早乙女が田植えをしている姿に例えたものです。果実は光沢のある球形で、茶花としても用いられますが、そのときの名前はもちろんサオトメバナです。(出典:植物雑学事典)
〈ざんねんな植物2:野ぶどう〉
こちらも体育館の裏に生えています。秋には独特の色合いの実をつけます。この色合いが毒々しいといってこの実を「毒」があると思われ見向きもされません。 本当は毒はないのですが「渋く、苦い」ので食べても不味いからなのです。民家周辺でも 見ることができますが、見慣れない植物のためか他の植物の害木として 除去されることがほとんどです。秋に実が七色に変化するまでは 何の木か分からないのです。しかし、野ぶどうの実、葉や茎は、多くの効能があり民間薬として 利用されています。癌、肝臓病、糖尿病、リュウマチなどの難病、神経痛などなどに 効果があることが文献で紹介され、「実」は果実酒で「葉や茎」は乾燥させてお茶として利用されています。(出典:植物雑学事典、ちいくろ)
8月30日
今日の給食のメニューは、ココアパン、冷やし中華、魚のチーズ焼きです。
〈冷やし中華〉
冷やし中華とは、冷やした中華麺を使った料理の一種です。野菜、叉焼やハム、錦糸卵などの色とりどりの具材を麺にのせて、冷たいかけ汁を掛けて食べる、夏の麺料理として日本各地で食べられています。地方によって呼び方に相違があり、西日本、特に関西では「冷麺」と呼ぶことが多く、北海道では「冷やしラーメン」とも呼ばれています。一般的には日本発祥の料理とみられており、発祥地とされる店は2つあります。一つは東京都千代田区神田神保町の揚子江菜館、もう一つは仙台市青葉区錦町の龍亭です。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア』)
〈高浜ぶどう収穫祭〉
8月28日(日)に高浜ぶどう収穫祭があり、天草小学校からは2名の6年生児童が参加しました。今年は990kgの収量があったそうです。収穫されたぶどうは熊本市の工場に当日のうちに運ばれ、ワインになるそうです。
そのワインのを入れる紙バックは、天草中学校の生徒が絵を描き加え、裏面の言葉は天草小学校の児童が書きました。
高浜ぶどう会の皆様、今回も貴重な体験をさせていただき、有り難うございました。