学校生活

10月4日(火)

今日の給食のメニューは、丸パン、キビナゴフライ、焼きビーフン、フルーツミックスです。

 

〈ビーフンと春雨の違い〉
ビーフンの原料は、うるち米の米粉のでんぷんです。ただ、現在はうるち米粉のでんぷん100%で作っているわけではないようです。調理しやすいように、コーンスターチなどその他のでんぷんも配合され、改良されているそうです。一方、春雨の原材料は、緑豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんです。じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料とした春雨は、モチモチとした食感が魅力です。(出典:ウチコト)

 

<テナガエビ捕獲の結果>

カメカメクラブの人たちに頼んでおいたテナガエビの捕獲はどうやらうまくいったようです。新たに5匹のテナガエビが水槽の仲間に加わりました。

<展示コーナー紹介>

先輩のノートから学ぼう(先輩たちの優れた家庭学習のノートを展示しています。)

図書室前(おすすめの本を絵と文で紹介してくれています。)

 

10月3日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、たこのみ焼き、肉団子と春雨スープ、香味和えです。

 

<マダコ>

マダコは食用とされるタコの代表格で、一般に「タコ」と言えば本種を指します。しかし、近年は漁獲量が少なく高値で取引され、海外から大量に輸入されたものがスーパーには並んでいます。ですから、天草近海で捕れるタコはとても貴重です。そんな、タコにはイカと同じようにタウリンが豊富に含まれています。タウリンには胆汁酸の分泌を促成し、肝臓の働きを促す作用をはじめ、血中コレステロールを下げ動脈硬化などを予防する働きがあるとも言われています。また、タコは脂質がとても少なく、たんぱく質が豊富な食材です。ただし、比較的消化に時間がかかる食材なので胃腸が弱っている時は食べ過ぎないようにしましょう。旨みのもととなるアスパラギン酸やグルタミン酸などのアミノ酸も豊富に含んでいます。(出典:旬の食材百科)

 

〈アゲハチョウの羽化〉

今年も学校主事の吉田先生が、お家で見つけらたアゲハチョウの幼虫を持ってきてくださいました。3年生は1学期に理科でモンシロチョウの幼虫を育てて羽化させる勉強をしましたが、アゲハも同じように羽化することが分かったと思います。アゲハの方が幼虫も成虫も大きく、ダイナミックです。

 

〈テナガエビ捕獲〉

6年生のカメカメクラブの人たちが、またまたテナガエビの捕獲にチャレンジしてくれ、写真も撮ってくれました。今回の餌は、味噌・魚肉ソーセージ、そして新たに「さきいか」を加えてみました。重しの石も入れ、川にかかる橋の上からゆっくりと川にペットボトルをセットしました。月曜日が楽しみです。

 6時間終了後は、3年生以上のぐんぐんタイムです。

毎月、地域の方に丸付けの協力をいただいています。

行合さん、平畑さん、橋野さん、野口さん、いつも協力いただき、ありがとうございます。皆様の励ましで、子供たちもやる気が出ています。

下の写真は5年生です。低学年の先生も一緒にアドバイスしてます。

さあ、これから秋がどんどん深まります。勉強頑張りましょう。

 

 

 

9月30日(金)

今日の給食のメニューは、サツマイモご飯、巣ごもり玉子、すまし汁、コスモスサラダです。

 

〈サツマイモ〉

サツマイモ(薩摩芋)はヒルガオ科の植物の肥大した根の部分で、原産地は中米ですが、今では世界中の生産の約9割がアジアで作られています。ある程度暖かいところで取れるので、日本では西日本が中心です。収穫量は鹿児島、茨城、千葉、宮崎、徳島と続き、熊本県は第6位です。日本には、中国を経由して伝わってきました。最初は1604年に琉球に伝わったとされています。その後100年近く経ってから種子島に伝わり、1700年代初めに薩摩藩が栽培を始めるようになりました。琉球や鹿児島など九州各地では中国から伝わってきた芋と言う事で「唐芋(からいも)」と呼ばれるようになりました。そして1732年の「享保の大飢饉」が西日本を襲います。そんな中サツマイモが一気に注目を集める事となり、それが江戸幕府の目にとまり、徳川吉宗によって起用され、青木昆陽らによって江戸にも広まったとされています。収穫は8月ごろから始まり11月くらいまでです。ただ、採れたてがおいしいとは限らず、2~3ヶ月貯蔵して、余分な水分を逃がしてからのほうが甘みが増してホクホクとした美味しい物になるそうです。なので、旬は10月~1月頃です。(出典:旬の食材百科)

 

〈秋の深まりを感じさせる植物〉

朝夕めっきり涼しくなりました。学校周辺にも秋の深まりを感じさせる植物がいっぱいです。

 

<11月18日は天草夕陽の日>

11月18日は天草夕陽の日です。その日に合わせて10月15日(土)~11月23(水)まで「第4回 天草西海岸 天草夕陽フェスタ」が開催されます。様々なイベントの開催も予定されているようです。本当に天草西海岸に沈む夕陽は息を飲むほどきれいです。そんな天草町で育った子供たちには、ふるさとをほこりに思う気持ちを大切にしてほしいですね。そういえば女優の羽田美智子さんが「羽田美智子が行く、日本全国”羽田甚キャラバン”」で訪れた天草について「すてきな予感に心を弾ませながら降りたった天草は、予想以上の桃源郷でした。」と語っておられました。

 昨日の陸上記録会の走り幅跳びの一部を紹介します。

青空の下、本渡運動公園陸上競技場で頑張りました。それぞれの種目で目標を立て、それに向かって頑張った誇らしい姿をたくさん観ることができました。

9月29日(木)

今日の給食のメニューは、食パン、マーシャルビーンズ、ししゃもフライ、ラタトゥイユ、フレンチサラダです。

 

<ラタトゥイユ>

「ラタトゥイユ」とは、フランス南部名物の煮込み料理です。ズッキーニ、タマネギ、ナスなど野菜をオリーブオイルとニンニクで炒め、トマトと野菜の持つ水分で煮ます。冷製の前菜としておつまみで食べたり、お肉やお魚などメイン料理の付け合せとして用いることが多いのですが、メインの煮込み料理として食べられることもあります。ラタトゥイユに似た料理にカポナータがあります。 ラタトゥイユは南フランスが発祥ですが、カポナータはイタリアのシチリア島発祥の料理です。どちらも玉ねぎやナス、ピーマン、ズッキーニ、トマトなどの夏野菜を使うのが特徴ですが、カポナータにはセロリやオリーブの実などが入るのが特徴です。(出店:mecicolle)

 

<陸上記録会>

本日、本渡陸上競技場で天草南ブロック5つの小学校が集まり、陸上記録会が行われました。きれいに整備された競技場で練習の成果が発揮できたようです。

9月28日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、サンマ甘露煮、里芋のそぼろ煮です。

 

<甘露煮>

甘露煮は、魚介類、根菜類などを生のまま、または一度焼く(素焼き)、揚げるなどした後、醤油・みりん・砂糖・水飴・蜂蜜などを加え照りが出るように甘く煮たもの、またはその調理法のことです。飴煮・飴炊きともいわれます。じっくりと煮あげる(炊きあげる)ため、鮎や鯉などの魚でも骨まで柔らかいのが特徴です。(出典:日本の食べ物用語辞典)

 

<児童朝会>

今日は9月の生活目標「けじめのある学校生活を送ろう」についての反省を各学年代表が発表してくれました。感想発表をたくさんの人がしてくれたあと、運営委員さんから10月の生活目標「ふるさとに親しもう」の提示がありました。また、さいごに「あまくさ運動」明るいあいさつ・まじめな行動・くじけない心・さりげない優しさをみんなで確認しました。