学校生活
12月21日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、サバのソース煮、きのこの味噌汁、五目きんぴらです。
<サバ>
サバはスズキ目サバ亜目サバ科サバ属に分類される魚の総称で、一般に流通しているサバにはマサバ(真鯖)とゴマサバ胡麻鯖)、そしてノルウェーなどから輸入されている大西洋サバ(ノルウェーサバ)があります。サバは日本各地で漁獲されていますが、サバ類全体の水揚げ量で見ると、平成22年では茨城県が最も多く、次いで長崎県、静岡県と続きます。サバは非常に脂質に富んだ魚ですが、中でも多価不飽和が群を抜いて多く含まれています。EPAやDHAに代表される多価不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあり、動脈硬化の予防、改善や脳卒中や高血圧などの生活習慣病から身体を守ってくれます。またビタミンB12も多く含まれており、悪性貧血の予防や肩こりの解消に効果があると言われています。(出典:旬の食材百科)
<5年生 絵手紙>
5年生が絵手紙の年賀状を一生懸命描いていましたので紹介します。みんな集中して黙々と取り組んでいました。
<2年生 クリスマスツリー>
2年生は米松の大きな松ぼっくりを使ってクリスマスツリー(クリス松ツリー?)を作っていました。仕上がりがとてもきれいで、子供たちも満足していたようです。明日は家に持って帰ります。お楽しみに!
12月20日(火)
今日の給食のメニューは、丸パン、シューマイ、焼きそば、ひじきサラダです。
<ひじきの栄養素>
ひじきの主な栄養成分は、ミネラル、食物繊維、カルシウム、鉄分です。食物繊維は、便通をよくして、有害物質を対外に排出するので、動脈硬化や大腸がん予防に役立ちます。カルシウムは、海藻類の中でもっとも多く、骨の健康維持に欠かせないビタミンKも併せもつので骨粗鬆症の予防やイライラを抑える効果があります。特にカルシウムは牛乳の12~13倍もあり、体内への吸収率もよいのです。鉄分の含有量も海藻類の中では1番で、貧血予防に欠かせません。良質のたんぱく質やビタミンCと組み合わせて食べることで吸収率がアップします。(出典:salad cafe)
<児童集会>
今日は表彰がありました。郡市文化展(毛硬筆・描画・壁新聞)、科学発明展、天草南こどもアート展(毛硬筆・描画)、校内漢字計算大会の表彰がありました。たくさんの人が表彰され、みんなよく頑張った2学期でした。
<久々登場!かめかめクラブ>
12月19日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚の塩焼き、大根のべっこう煮、みかんです。
<べっこう煮>
べっこう(鼈甲)煮とは、濃口しょうゆ、黒砂糖などの調味料で味付けした色の濃い煮汁を用いて、材料を「鼈甲色」に仕上げた煮物の総称です。鼈甲とは、「タイマイ」という海亀の背甲を半透明で光沢のある黄色に加工したもので、同じような色に仕上げた料理にこの名を使います。べっこうと名のつく料理は他にも、べっこう漬け、べっこうあめ、べっこう玉子、べっこう餡などがあります。(出典:煮物レシピと調味料の割合)
<寒波到来>
昨日から天草地方にも雪が降り始めました。長くは降り続かなかったものの、山も雪化粧でした。児童の安全に配慮し、本日は2時間の遅延登校となりました。天草でも山間部は昨日降った雪が解けきれず残っていました。ところが海辺では雪は完全に解けきっていました。こんなにも違うものなんだなと改めて思いました。下の写真は今朝の山間部の様子を事務の先生のドライブレコーダーからキャプチャーしたものです。
12月16日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草大王のサイコロステーキ、お手製すいとん汁、白菜漬けです。
<地場産品無償提供事業>
今日は、天草市の地場産品無償提供事業により提供して頂いた天草大王のサイコロステーキです。天草大王は、現在いろいろな料理が開発されています。たたき・唐揚げ・炭火焼きはもとより、親子丼・チキン南蛮・溶岩焼き・コロコロ焼きなど、それぞれのお店が調理方法の工夫研究を重ねられ、提供されています。(出典:もっと、もーっと!くまもっと。)
<地区児童会>
本日、天小タイムの時間に地区児童会がありました。2学期の反省、危険箇所の確認、冬季休業中の生活、各地区の行事などについて確認したり、話し合ったりすることができました。
<けがの手当:5年生 保健>
本日、南消防署西天草分署から山下さんにおいで頂き、5年生の「けがの手当」について講話や実技指導をして頂きました。心肺蘇生法の講習では、5体の心肺蘇生訓練用人形を持ってきて頂いたので、12名の子供たちは充分蘇生法の練習をすることができました。また、「担任が倒れた」という想定で通報訓練も上手に行うことができました。山下さん、ありがとうございました。
12月15日(木)
今日の給食のメニューは、ミルクパン、トマトオムレツ、ポトフ、レタスサラダです。
<レタス>
日本名を「ちしゃ」といい、「乳草」の略とされます。これは、茎を切ると断面から乳液がでることによります。10世紀には栽培されていた記録がありますが、現在のようなレタスが日本に入ってきたのは、明治のはじめ頃だといわれています。一般には、1960年代から普及しました。最近では、品種改良によって、サラダ菜、サニーレタス、リーフレタスなど、種類も豊富になりました。サンチュもレタスの仲間です。野菜としては水分が多く、栄養成分は少ない方で、100g あたりの熱量は12kcal ほどです。微量栄養素は、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、葉緑素などが含まれています。葉の緑色が濃いところには、β-カロテン、ビタミンC、カルシウムが多く含まれています。リーフレタスは、玉レタスに比べると栄養価が高く、カロテン量は約10倍ほど多く含まれています。(出典:kewpie、Wikipedia)
<体力づくり:縦割り班長縄跳び>
朝の体力づくりの時間に縦割り班で長縄跳びをしています。低学年の子供たちのなかには、跳ぶタイミングがなかなかつかめない人もいます。そんなときは高学年の人たちが優しく背中を押して入るタイミングを教えてくれています。よい伝統が続いています。