学校生活
2月26日
今日の給食のメニューは、ミルクパン、ころいもサラダ、レタススープ、イカネギ焼きです。
〈ころいもサラダ〉
ころいもサラダには、じゃがいも、さつまいも、さといもがはいっています。イモ類は食物繊維も多いので、腸の働きをよくしてくれます。また、イカはタンパク質が多く含まれているのにカロリーが低く、肥満防止の良い味方です。20年くらい前まではずっとイカが日本人が食べる魚介類の1位でしたが、最近はサケ、マグロ、ブリが上位を占め、イカは5位になっています。切り身で売られることの多い魚が、調理しやすいことから人気が高まっているようです。
〈ミニコンサート〉
本日「天小タイム」で学校司書の伊形先生と音楽主任の菅原先生が全校児童のためにミニコンサートを開いてくれました。最初は伊形先生の読書についてのお話やクイズです。日本で1年間に出版されている本の数は約7万5千冊でそのうち児童書は約7千冊ということを聞いて子供達はびっくりしていました。「たくさんの本と出会って欲しい。」という伊形先生の思いが込められたお話でした。そして、「素晴らしい音楽にも出会って欲しい。」ということでミニコンサートが始まりました。
1曲目は「♪夜に駆ける」です。伊形先生はユーフォニアム、菅原先生はピアノの演奏でアップテンポで難易度の高い曲ですが、見事な演奏で、お2人の技術の高さに子供たちも私たち職員も圧倒されました。
そして、2曲目は「♪紅蓮華」子供達は手拍子をしながら、歌を口ずさんでいました。
そして、アンコールがかかり、3曲目はみんな立ち上がって手拍子に足拍子が加わり「♪We Will Rock You」で大盛り上がり!
最後は、感想発表です。2人の児童が感想を発表してくれました。3年生は、「私は今日のお話と演奏を聴いて、これからも素晴らしい本や音楽に出会いたいと思いました。」6年生は、「読書や音楽の素晴らしさが分かりました。中学校でもがんばりたいと思います。」と発表してくれました。
最後は、素晴らしい演奏をしてくださった2人の先生にみんなで拍手をし、お礼を言いました。子供達も職員も元気をもらうことができたミニコンサートでした。この日のために準備や練習をして頂いた先生方ありがとうございました。
2月25日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、ブリ照り焼き、紅白なます、アオサ汁です。
〈ブリ〉
今日は天草産の養殖のブリです。ブリは成長にしたがって名前が変わる出世魚と言われ、縁起のいい魚とされています。地方によって呼び方は違いますが、九州ではヤズ、ハマチ、メジロ、ブリというのが一般的です。冬場に脂がのると言われるブリは、正月前後に贈り物として都市部への出荷が多くなります。しっかり味わって食べましょう。
今日は6年生が高浜の上田家庄屋屋敷を訪問しました。高浜の歴史を学びました。
3年生は味噌の袋詰めをしました。秋に作っていた味噌ができましたよ~。
じゃ、
じゃーん!
おお~味噌の香り。
計って袋に詰めていきますよ。
味見したりして。いい顔していますね~。
福連木のかしの木館の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。
2月24日
今日の給食のメニューは、ココアパン、かき揚げうどん、果物です。
〈ネーブル〉
みなさん、「ネーブル」は日本語にすると、どんな意味だと思いますか。「ネーブル」とは、 「へそ」を意味する言葉です。 底の部分のくぼみが「へそ」に似ていることからつけられた名前です。日本で売られているネーブルのほとんどは、アメリカ産で、中でもALTのルーカス先生の故郷カリフォルニア産の物が多いです。日本でネーブルが作られているは、和歌山県や愛媛県、広島県、熊本県などです。2月から3月にかけて出荷されています。
2月22日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、さかなうめみそやき、花野菜ごま和え、けんちん汁です。
〈けんちん汁〉
けんちん汁の「けんちん」とは、いったいなんのことでしょうか。それは、鎌倉時代に建てられた建長寺(けんちょうじ)というお寺の名前からきているという説が有力です。「建長寺の汁」がいつのまにか「建長(けんちょう)の汁」、「けんちんの汁」、「けんちん汁」となり、ひろまったようです。お寺では牛や豚、鶏などの肉を食べるのを禁じられていましたから、けんちん汁は、ゴボウやニンジン、大根、サトイモなどの野菜と、コンニャク、ネギ、キノコ類、豆腐などの食材で作られています。野菜がたっぷりで体をぽかぽかにしてくれるけんちん汁を味わって食べましょう。
今日は2月22日。にゃんにゃんにゃんで、猫の日だそうです。図書室には猫の本コーナーがありますよ。早速借りている子どももいました。たくさん借りに来てね。
読書の木も満開になるといいなあ。
先週の金曜日は、全校長縄がありました。1から7班までの縦割り班で跳びました。
2月19日
今日の給食のメニューは、ミルクパン、いきなりだんご、汁ビーフン、いちごです。
〈いきなり団子〉
毎月19日は食育の日です。今日は熊本の郷土料理「いきなり団子」の登場です。昔はあんこがなく、イモだけのものだったとも言われています。おやつとして食べられていましたが、急にお客様が来られたときでも、すぐに作って出せる料理だから「いきなり団子」というのだそうです。このいきなり団子は、マンガの「ケロロ軍曹」の好物で作品の中に何度も登場します。また、マンガが映画化された「弱虫ペダル」でもいきなり団子を食べているシーンがあったり、せりふのなかに「巻ちゃんといきなりだんご食べたかった。」とぼやいているシーンがあったりします。
今日は、6年生が薬物乱用防止教室をしました。
怖いことに、中高生にも薬物乱用が広がっているそうです。薬物乱用は脳の働きを狂わせてしまいます。どんなときでも絶対にNOといえる人にならないといけませんね。卒業してもずっと覚えておいてくださいね。
2年生が町探検で調べたことをもとに町の自慢かるたと町の自慢すごろくを作って、1年生を招待してくれました。まだし足りなそうでした。
2月18日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、つくね団子汁、塩昆布和え、茶碗蒸しです。
〈「つくね」と「つみれ」〉
みなさんは「つくね」と「つみれ」の違いが分かりますか。魚で作ったら「つみれ」、鶏ひき肉で作ったら「つくね」だと思っている人が多いようです。実は二つの違いは材料では無く、作り方の違いなのです。「つくね」とは「つくねる」という言葉が元となっており、手でこねて丸める、また固めるという意味があります。材料は関係なく、手でこねて丸めたら「つくね」です。一方「つみれ」は、「つみいれる」という言葉からきています。生地を手でこねて、しっかりと混ぜるところまではつくねと同じですが、その生地をスプーンや手でひと口大の大きさにすくい取って、鍋に入れるものが「つみれ」です。
朝の歌声タイムは、全学年、音楽室で山鹿中学校の演奏会を見ました。コロナウイルスと戦う医療従事者に感謝するための演奏会でした。中学生の歌声はとてもきれいでした。 教室に戻って感想を聞いたら、「ぼくたちも人を励ますような歌声にしたい。」と言っていました。
3時間目は、お待ちかねのふるさとカルタ大会がありました。雪が降ってとても寒かったので、体育館では行わず、各教室で行いました。校長先生が放送で読み札を読んでくれました。司会は運営委員がしてくれました。
「読みます。」「ハイ!」(と各教室から元気な声が聞こえました。)
大いに盛り上がりました。2回戦は、チームのメンバーを入れ替えてしました。最後は振り返り。感想発表
カルタで楽しく遊びながら、天草のよさを学べるところがいいですね。
2月17日
今日の給食のメニューは、米粉パン、ミネストローネ、コールスローサラダ、じゃがもちチーズです。
〈米粉〉
米粉はお米をすりつぶして粉にしたものです。日本ではいろんな種類のお米がたくさん作られていますが、最近はパンを食べる人が増えてきて、米離れが進んでいます。それで、お米をたくさん食べてもらえるように米粉を使ったパンが作られ、給食にも出されます。米粉パンは、小麦粉で作られたパンに比べて「もちもちとした食感」が特徴です。パンの他にも米粉を使った料理には、ベーグル、パンケーキ、ロールケーキ、クッキー、お団子、グラタン、お好み焼き、米粉唐揚げなどいろいろあります。お家の人と一緒に作ってみると楽しいかも知れませんね。
今日は、1年生が生活科の「昔からのあそびをたのしもう」をしました。地域の方お二人に教えてもらいながら遊びました。子どもたちのために竹とんぼと紙鉄砲を作ってきてくださいました。
「手のひらのこのへんでするといいよ。」アドバイスをもらいながら。
紙鉄砲は、ティッシュに水を付けてとばします。
うまくできたときは、ポンッといい音がして遠くに飛んでいきました。
他にも、羽子板、あやとり、だるま落とし、けん玉、お手玉、ヨーヨー、竹馬、たこあげと盛りだくさんでたのしみました。
こつを教えてもらって、前にしたときよりもうまくなっていて、うれしかった子どもたちです。
2月16日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、筑前煮、ナッツサラダ、ミニトマトです。
〈筑前煮〉
筑前煮は名前の通り、もともと福岡の郷土料理ですが、今では日本中に広まっています。 鶏肉とごぼう・れんこん・にんじん・こんにゃくなどを油で炒め、しょうゆ・みりんなどで甘辛く煮た料理です。仕上げにさやえんどうやネギなどの青みを散らすことが多いようです。筑前煮のことを福岡県では「がめ煮」とよんだりすることもあるようです。また「いり鶏」とよぶ地方もあるようです。
昼休みの一コマ。三年生の全員あそびかな?だるまさんがころんだ!かな?どうかな?
今日も跳び箱を頑張りました。5段跳べました。写真は2年生。
1年生が図工で造形遊びをしました。いろいろな道具を相談しながらならべて、作品作りをしました。子どもたちの発想がおもしろいです。
たこを作りました。
消防車を作りました。
ヘリコプターを作りました。
2月15日
今日の給食のメニューは、カレーピラフ、ふわふわスープ、餃子、フルーツヨーグルトです。
〈餃子〉
餃子は小麦粉を原料とした皮で、肉、エビ、野菜などで作ったあんを包み、茹でる、焼く、蒸す、揚げるなどした食べ物です。調理の方法によって『水餃子』・『茹で餃子』・『焼き餃子』・『蒸し餃子』・『揚げ餃子』などと呼ばれ方が変わります。 日本では焼き餃子が中心でおかずとして食べますが、中国ではゆで餃子が中心で、主食として食べるようです。餃子は皮の部分が炭水化物、あんには、たんぱく質である豚肉、ビタミン・ミネラルを含む野菜が豊富に含まれているので、餃子を一皿食べるだけで食事バランスが取れることから、「餃子は完全食」といわれ、主食となるのもうなずけますね。ちなみに日本国内で初めて餃子を食べた人物は江戸時代の徳川光圀とされています。
先週の金曜日は手話教室がありました。今月の歌「おくりもの」の歌の手話をしました。
歌いながら手話もするというのはなかなかむずかしいものです。
さて、今日から2月も折り返しです。2月は逃げる!
低学年体育の様子。それっ、横跳び越し!
馬跳び!レベル4を目指して頑張っています。安全にも配慮しています。
2月12日
今日の給食のメニューは、フレンチトースト、スナップえんどうと豆のサラダ、ラビオリスープでした。
〈フレンチトースト〉
フレンチトーストという名前からフランス料理かと思うとそうでもないようです。アメリカ合衆国で1724年にニューヨーク州オールバニの酒屋のジョーゼフ・フレンチが名前をつけたという説もあります。今では、いろんな国でいろんなフレンチトーストがつくられています。日本では、食パンに卵と牛乳に砂糖を加えた液を染み込ませて、フライパンで焼きますが、イタリアでは、薄切りにしたモッツァレラチーズをパンの間に挟んでから、表面に溶き卵をつけて焼きます。スペインでは牛乳に砂糖を加えた液を染み込ませたパンに溶き卵をからめてオリーブオイルで揚げ、シナモンシュガーをまぶします。インドでは刻みタマネギと青唐辛子を混ぜた卵の液をパンにからめてマスタード油で焼いたものをフレンチトーストと呼ぶようです。
今日は新一年生体験入学がありました。まずは5年生教室へ行き、自己紹介の練習をして、5年生が読み聞かせをしてくれました。なぜ5年生かというと、来年6年生になって、1年生とはペア学年になるからです。
次に1年生教室へ。今度は1年生が授業の様子をちょっと見せますよ。算数と英語。
お店屋さんごっこをしよう。
帰りの会の様子も見学。
小学校の様子を少し知ることができたかな?4月に入学してくるのを待っています。