学校生活

5月10日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、うま煮、カボス和え、めざしです。

 〈カボス〉
カボスは、大分県が全国の出荷量の97%を占め、主な産地となっています。スダチと間違われやすいのですが、カボスの果実が一つ100~150グラム程度であるのに対して、スダチは30~40グラム程度であり、大きさが全くちがいます。果汁を搾って食用とするのが一般的な使われ方です。しかし、その他の使用法として養殖ブリや養殖ヒラメの餌に加えると、カボスの持つポリフェノールのはたらきで切り身の変色や臭みを長時間抑えることができることが分かってきました。大分県では、そのようにして養殖したブリやヒラメを「かぼすブリ」「かぼすヒラメ」として売り出しています。

 

 

今週も始まりました。今日は朝から全校ダンスの練習、体育の時間は低学年・高学年それぞれダンスの練習、昼休みは応援団練習、放課後は高学年がテント出し、と運動会に向けて盛りだくさんでした。明日も続きます。児童の皆さんは体調を整えて登校しましょう。

※写真はありません。

5月7日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、梅酢和え、とり山椒焼き、すまし汁です。

 

〈山椒〉

山椒(サンショウ)は、ミカン科サンショウ属の落葉低木です。もともとは山地の雑木林などに自生し、若葉は食材として「木の芽」とよばれます。雄株と雌株があり、春に葉の脇に黄緑色の花を咲かせ、雌株だけが実をつけます。葉と実に独特の爽やかな香りをもち、香辛料に使われます。現在、実山椒の収穫量は和歌山県が国内生産量の約80%を占めています。サンショウの仲間のサンショウ属は世界の熱帯、亜熱帯および温帯地方に広く分布していて、現在250種余りが知られています。栽培品種としては棘のない朝倉山椒 (アサクラザンショウ)が有名ですが、実生では雌雄不定で、かつ棘が出てくるので、主に雌株を接ぎ木で栽培したものが「朝倉山椒」として販売されています。ただし、突然変異で棘のない株が稀に発生することがあり、日本各地に棘のない山椒の栽培が見られます。

 

 

運動会のスローガンが決まりました!運動会に向けて一致団結してがんばっていきましょう!

 

このあと結団式もありました。

赤組 がんばるぞ!オー!(3回繰り返し)

 

白組 がんばるぞ、おー!

来週は毎日体育がありますよ。体調を整えていてくださいね。

5月6日

今日の給食のメニューは、スパゲッティーミートソース、みかんサラダ、ミニ鯛焼きです。

 

〈小麦粉〉

 小麦粉は、含まれるグルテンの質と量によって、薄力粉・準強力粉(中力粉)・強力粉に分類されます。グルテンとは弾力やねばりのもとなるタンパク質のことです。薄力粉のグルテン含有量は6.5%~8.5%、準強力粉(中力粉)は8.0%~12.0%、強力粉は11.5%~13.5%です。グルテン含有量が多いほど弾力性やねばりが強くなるため、強力粉はパンやパスタなどに、薄力粉はクッキーなどに使われます。ちなみに麩(麸、ふ)は、グルテンを主な原料とした加工食品です。

4月30日(金)

今日の給食のメニューは、タケノコご飯、ワカメ汁、なめ茸和え、鰯かぼすレモン煮です。

 〈なめ茸〉
なめ茸とは、2~3cmほどの幅に切ったえのき茸を醤油やみりん、砂糖などと甘辛く煮たものです。昭和33年頃、京都・嵐山の料亭「錦(にしき)」が作った"えのき茸の醤油炊き"がもとになっているようです。火を通すと「ぬめり」が出ることから漢字では滑茸(なめたけ)と書きます。なめ茸の材料となる「えのき茸」は、ビタミンや食物繊維が豊富で栄養満点でありながら、低カロリーの優れた食品です。

 

 

児童朝会は、4月の生活目標「気持ちのよいあいさつをしよう」の反省でした。

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

どの学年も、月目標と学級の月目標を概ね達成できていたようです。5月は「運動会を成功させよう」です。めあては変わっても、気持ちのよいあいさつは続けてほしいなあと思います。

 

 

4年生の外国語活動

4年生 校長先生に教えてもらって、お箏をひいたよ

 

 

3年生 毎年お世話になっている伊野先生に、毛筆を教えてもらったよ

 

 

2年生と3年生 運動場をきれいにしよう 種をまくぞ!

働き者の子どもたち

ひまわりの種とホウセンカの種ですよ

 

 

5時間目、姿勢を正して自習をもりもりがんばる5年生。

さて、明日からゴールデンウィークです。事故やけがや病気に気をつけて、宿題やお手伝いをしっかりして、楽しい連休にしてください。連休後、元気に会いましょう!

4月28日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、豚汁、三色和え、手作りふりかけです。

 

〈麦ご飯〉
給食では、麦ご飯がよく出てきます。それはどうしてかというと大麦には腸をすっきりさせてくれる効果の他にも、ダイエット効果や生活習慣病といわれる病気から私たちを守ってくれるなど、さまざまな効果が期待できるからです。その大麦のパワーの主役は、水に溶ける食物繊維「β-グルカン」というものです。大麦の食物繊維の量は白米のなんと17倍もあるそうです。食物繊維が不足しがちな日本人にとって理想的な食品ですね。

 

5年生は算数で「体積」の学習をしています。今日は、1メートルものさしを使って、1立方メートルの大きさを作ってみました。

そのあと、教室の容積も調べてみました。班ごとに、たて、ヨコ、高さを手分けして測ります。

その結果、たて7.5メートル、ヨコ8メートル、高さ3メートルで180立方メートルでした。

 

4年生は、理科「気温の変化」で気温を測りました。

 

 

4月27日(火)

今日の給食のメニューは、いろどりピザトースト、スープカレーパスタ、バナナです。

 

〈パプリカとピーマンのちがいは?〉
 パプリカとピーマンは、同じナス科トウガラシ属の野菜です。両者とも英語では「bell pepper(ベル ペッパー)」と呼ばれます。トウガラシ属に属しますが、どちらもトウガラシのような辛みはありません。それはどうしてかというと、ピーマンはトウガラシのなかでも辛みのない甘い種類のものを改良した野菜だからです。そしてパプリカは、そのピーマンをさらに改良したもので、ピーマンのひとつの品種です。また、出回っているピーマンの色は、一般的に緑色ですが、これはピーマンは早めに収穫していることによるもので、ピーマンも熟すと赤色になり、苦みもありません。一方パプリカは熟してから収穫するので苦みが少なく、ピーマンに比べ、肉厚で甘みがあるのが特徴です。栄養素の面ではピーマンは、熟してから収穫するパプリカに比べるとカロテンやビタミンCが少し少ないのですが、パプリカにはない「ピラジン」という栄養素を含んでいます。ピラジンは、ピーマンの青臭さの原因となる栄養素ですが、血液をさらさらにして脳血栓や心筋梗塞を予防してくれる効果があると言われています。

4月26日

今日の給食のメニューは、 麦ご飯、うまに、香味漬け、ぎょうざです。

 

〈朝ごはん〉
みなさん今日も朝ごはんは食べてきましたか。脳は皆さんが眠っているときも起きているときと同じようにエネルギーを使っています。夕食で体に取り入れられたエネルギーは眠っている間に、脳が使ってしまいます。朝ごはんを食べないと午前中はエネルギー不足で脳が活発に働きません。朝ごはんをしっかり食べて、エンジンをかけ、元気いっぱいの1日にしましょう。

    

 今日の3時間目に、児童会総会がありました。各委員会、目標と年間活動計画を発表しました。

放送委員会

給食委員会

保健環境委員会

図書委員会

体育委員会

運営委員会

各委員会の委員長が、1から3年生までの人からの質問に答えます。

そして、特にがんばることをその場で考えて発表しました。

感想発表

6年生を中心に、高学年のみなさんが、それぞれの委員会で仕事をがんばってくれています。天草小をもっと楽しく潤いのある学校にしていきましょう!

 

2年生教室の前の花壇を、保護者の岩下さんが土日に整備してくれました。おかげさまでとってもきれいになりました。毎年してくださっています。マルチまで張ってあります。いつもありがとうございます。野菜が元気に育ちそう!

ほらほら!

4月23日

日の給食のメニューは、ワカメご飯、千草焼き、白玉団子汁、アーモンド和えです。

 

〈白玉〉

白玉というのは、白玉粉と呼ばれる餅米の粉で作った団子です。白玉粉にその80~90%の水を加えてこねて、一口大の大きさに形を整え、茹でて冷水で冷やすと白玉団子ができます。同じ餅米の粉である餅粉を使っても白玉粉のような食感は得られません。不思議ですね。その秘密は、白玉粉はもち米を精白・水洗いし、石臼で水びき(米を水ごとひいてすりつぶすこと)して沈殿物を乾燥させたものだからです。昔は厳寒期に作られたため、別名「寒ざらし粉」と呼ばれます。長崎県の島原市では、冷やした白玉団子に蜜をかけたものを「寒ざらし」と呼んでいます。なお、中国には寒ざらしに似たものに元子(ユアンツ)というものがあり、台湾にも湯圓(タンユエン)と呼ばれるものがあるそうです。ちなみに同じ米粉でもうるち米を粉にしたものは、上新粉です。

 

 

今日は、低学年、中学年、高学年に分かれて交通教室がありました。安全な歩行の仕方や自転車の乗り方を学びました。


ヘルメットをかぶって、安全な自転車の乗り方を心がけましょうね。駐在所、交通安全協会の皆様、浜田モータース様、ご協力ありがとうございました。
 

4月22日

今日の給食のメニューは、かぼちゃパン、すり身揚げ、レモン和え、ビタミンスープです。

 

〈すり身〉
魚肉のすり身は日本の発明品です。その歴史は非常に古く、今から900年前の平安時代からあったとされています。おもにスケトウダラ・イワシ・ホッケ・エビなどをすりつぶして作られ、かまぼこ・カニかまぼこ・さつま揚げ類・ちくわなどの練り製品の原料になっています。今では、日本だけでなく世界中で使われるようになってきていて、日本語の「surimi(スリミ)」という名前のまま、販売されているそうです。

 

朝、歌声タイムがありました。体育館で、マスクをしたまま歌います。

歌声も6年生がリードしてくれます

 

 

今日の授業の一コマ 

1年生 手がまっすぐ挙がっています。上手です!発表もみんなの方を向いて話して上手ですね。

 

 

4年生

 

6年生 理科 ものの燃え方 実験中です

 

2年生

 

5年生 家庭科 お茶をいれよう お茶会をしました ガスを点火

お茶っ葉は量って入れます

早くわかないかな

わいたぞ。あちち

蒸らしの時間を数えよう!

順番にちょっとずついれるよ

お菓子といっしょにいただきます! 2杯目も飲んじゃおう!熱くて苦くておなかいっぱい。

4月21日

今日の給食のメニューは、ポークカレーライス、ツナサラダ、福神漬けです。

 

〈福神漬け〉
カレーライスにつきものの福神漬は、発酵させない漬物の一種で、ダイコン、ナス、ナタマメ、レンコン、キュウリ、シソの実、シイタケまたは白ゴマなどの7種類の下漬けした野菜類を塩抜きして細かく刻み、醤油と砂糖やみりんで作った調味液で漬けたものです。名前の由来については諸説ありますが、明治時代初頭、東京・上野の漬物店「山田屋」の店主・野田清右衛門が考案し、自分の経営する茶店で売り出したところ評判となり、日本全国に広まったという説があります。名づけ親は、これを大いに気に入った当時の流行作家「梅亭金鵞」で、「ご飯のお供にこれさえあれば他におかずは要らず、食費が抑えられ金が貯まる(=家に七福神がやってきたかのような幸福感)」という解釈で、また、店が上野不忍池の弁才天近くにあったこともあって「福神漬」と命名されたとされています。

 

 

今日の一コマ

5時間目 5年生の体育 今日はスタートの練習をした後50メートルのタイム計りをしました。

 

4年生が、校庭に咲いているシロツメクサで花飾り(かんむりかなあ)を作って、手紙を添えて、校長先生に届けたそうです。素敵ですね。

 

 

明日は高学年移動図書があります。朝晩気温差もあり、体調を崩す人もいるようです。早めに休んでください。児童の皆さん明日も待っていますよ。集団下校の様子。さようなら~。