学校生活
6月21日
今日の給食のメニューは、野菜おこわ、豆腐汁、ピリ辛キュウリ、サンマみぞれ煮です。
〈サンマ〉
サンマは、プランクトン食で、小型の甲殻類、オキアミなどをおもな餌にしています。胃はなく、腸も短いため、はらわたまで食べられる魚です。栄養については、DHA(ドコサヘキサエン酸)、IPA(イコサペンタエン酸)が豊富です。これらは脳に血栓ができるのを防ぐ効果があり、脳にとって必要な栄養素で、アルツハイマー病予防などに効果があります。また、ビタミンDを多く含み、骨を丈夫にしてくれるため、成長期の子供に欠かせない栄養素です。
〈歯科講話〉
今日の5時間目は体育館で、学校歯科医の森口先生においで頂き、1年生~4年生まで歯科講話をして頂きました。
歯を大切にしよう」というテーマでプレゼンや模型を使って分かりやすく教えて頂きました。金曜日は5・6年生に向けて「歯肉炎を予防しよう」というテーマで講話をして頂きます。森口先生ありがとうございます。
〈水道元栓のお勉強〉
4年生の社会科の勉強で学校の水道の元栓を確認しました。事務職員の佐藤先生に教えてもらいました。学校も家も水道メーターの隣に元栓があるんですね。低温注意報が出て水道の凍結が予想される場合は、この元栓を閉めて凍結に備えます。
6月18日
今日の給食のメニューは、ワカメご飯、五目玉子焼き、添え野菜、きのこ汁です。
〈きのこ〉
きのこ類には、腸内環境を整える働きや免疫力を高める働きがあります。腸の働きが活発化していれば、身体全体の調子を整えてくれ、精神的な安定につながります。きのこは、どの種も食物繊維を多く含み、腸内の善玉菌を増やします。また、脂溶性ビタミンであるビタミンDも多く含みます。ビタミンDは骨を強くすることで知られていますが、最近は、“免疫機能を調整する働き”が注目されています。ウイルスや菌による感染症の発症予防効果も期待されています。また、筋肉維持に関与することもわかっています。きのこは、身近なスーパーフードですね。
〈アゲハ幼虫〉
3年生のために学校主事の吉田先生が、アゲハの幼虫とその餌になる「ハマボウフウ」を持ってきてくれました。
今日はそれを2年生や1年生にも見せてあげました。
ケースの中には「さなぎ」もいます。羽化してアゲハチョウになって飛び立っていくのが楽しみです。
〈コロコロガ-レ〉
4年生は図工「コロコロガ-レ」を紙でガンバって作りました。完成したらビー玉を転がして遊びます。
5年生は電動糸鋸を使って「わくわくプレーランド」を作りました。
始めて電動糸鋸を使ったので、ちょっと怖かったけど、みんなで協力して作業することができました。
〈Good Byeルーカス〉
外国語の勉強でお世話になったルーカス先生と今日はお別れの日です。体育館でお別れ会をしました。
明るく元気なルーカス先生のおかげで、みんな英語が大好きになりました。体育館でのお別れ会のあと教室でお別れ会を開いた学年やお手紙を渡した学年もありました。ルーカス先生は、これからは大阪で翻訳の仕事をされるそうです。thank you ルーカス先生 大阪でも頑張ってください。
6月17日
今日の給食のメニューは、レーズンパン、ナポリタン、海藻サラダ、ぎょうざです。
〈海藻〉
海藻は「紅藻類」「緑藻類」「褐藻類」と大きく3つのグループに分けられます。 昆布で出汁をとったり、ご飯を海苔で巻いたり、ヒジキを煮物にしたりと昔から海藻が食文化に定着している日本では100種類以上の海藻が食べられています。赤い色素を持つ紅藻類の体の色は紅色、黄紅色、暗紅色をしています。身近な種類としては、一般的な海苔の他にもテングサ、トサカノリ、オゴノリ、フノリなど食用とされるものがたくさんあります。「緑藻類」は陸上の植物と同じ光合成の色素を持っているため緑色をしています。アオサ類、アオノリ類、ヒトエグサ類、クビレズタ(海ぶどう)、ミル(海松)などもあります。「褐藻類」の体の色は黄色や褐色をしています。日本では約400種類が知られていて、食品として利用される主な種類はコンブ類、ワカメ、ヒジキ、モズク類があります。
今日は1年生と4年生と2年生の学習の様子を紹介します。
1年生 算数「いろいろなかたち」
生活「学校の周りを歩いてみよう」学校の近くには何があるのかな。
4年生 国語「お礼の手紙を書こう」 ポストにいれるぞ 返事がくるかなあ
理科「動くおもちゃをつくろう」
2年生 生活「町探検に出かけよう」高浜を歩いてみました。まずは高浜ぶどうだよ。一本だけ残った木を大事に増やして今は高浜の至る所で植えられています。秋にはワインになるよ。
学校のそばの白磯旅館。風情があるなあ
写真撮っちゃおうっと。
見学させてもらってありがとうございました。
上田陶石さんにおじゃまし、隣峰寺前を通って、高浜の駐在所にもお邪魔しました!
ええー、パトカーの中を見せてもらえるのー!?
イエーイ!
ぎょぎょぎょ。
ありがとうございました!
公民館、中学校前を通って、田んぼの周りをぐるっと回って帰ってきました。
6月16日
今日の給食のメニューは、回鍋肉、中華スープ、ひじき海苔佃煮です。
〈豚〉
豚はヨーロッパからアジアにかけて分布していた野生のイノシシが家畜化されたものです。食用として最も古くから飼われていたのは中国で、中華料理にも良く使われています。天草町でも大江地区には養豚農家が多く、今では大江豚としてブランド化されていますね。豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれていて、牛肉の10~20倍もあります。これからの季節、暑さが増していくとビタミンB1も消耗されやすくなります。豚肉をたくさん食べて夏を乗り切りましょう。
今日は風水害避難訓練をしました。大雨や洪水を想定して安全に下校できるように訓練しました。
地区ごとに、下校後に誰が誰に連絡するのかを確認。班長は学校に電話します。
地区ごとのバスに乗って下校します。
5年生が、昼休みにダンスの練習をしていました。外国語の時間に出し物をするそうです。
Dynamite♪
のりのり
3年生の教室のそばにやまももがなっています。
児童玄関前
いるいる!
もちろん授業中もがんばっていますよ。姿勢いいかい?
おしまい。
6月15日
今日の給食のメニューは、米粉パン、コロッケ、キャベツ、ラビオリスープです。
〈ラビオリ〉
ラビオリは、イタリアのパスタ料理の一種です。薄くのばしたパスタの生地に、肉・野菜・チーズなどの具を少量ずつ等間隔にのせ、別のパスタを重ねて四角に切り分けるなどしてから茹で、粉チーズやトマトソースをかけて食べます。ラビオリという名称はイタリア語のカブを意味する「Rapa」に由来しているそうです。中世の料理に、カブを薄切りにしてチーズを挟んだものがあり、それに似ていることから命名されたと言われています。トマトソースやクリームソースなど味が濃いものと合わせやすいのが特徴です。またワンタンのようにスープなどの具材としても使われることがあります。
今日は、プール開きをしました。
水中じゃんけん
宝探し
自由時間 鬼ごっこじゃんけんをする5年生
水からあがると寒かったです。楽しみにしていたプールの授業が始まるので子どもたちはとてもわくわくしていました。
午後から、6年生が作陶体験をしました。毎年お世話になっています。テレビの取材もありました。
まだまだ先ですが、完成が楽しみですね。
6月14日
今日の給食は、麦ご飯、梅酢和え、サバ塩焼き、じゃが味噌汁です。
〈サバ〉
日本で販売される塩サバのうち約7割を占めるノルウェーサバの輸入量が、最近増えており、日本国内で圧倒的な人気を誇っていて、サバ缶や塩サバの売れ行きが伸びています。アンケートによれば、サバを料理に活用する理由としては、1位 「味が好き・おいしい」、2位 「栄養バランスが良い・健康に良い」、3位 「価格が安い」などが挙げられるようです。サバは健康によい食材であることは、広く知られており、タンパク質やビタミンD、オメガ-3脂肪酸を豊富に含んでいます。特にオメガ-3脂肪酸は「健康に良い油」とも呼ばれ、αリノレン酸、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)を含んでいます。DHAもEPAも体内では生成することができない必須脂肪酸の一つで、脳の神経細胞を活性化して情報の伝達をスムーズにし、学習能力や記憶力を高めてくれたり、中性脂肪の低下や血小板凝集を抑制する効果があるとして注目されています。特にDHAとEPAを同時に摂取すると、「血液の流れがよくなり、神経の伝達スピードがアップして頭の回転が早くなる。」という効果があるそうです。
5年生が、家庭科でゆでると野菜はどのように変わるのかを確かめながら、ゆで野菜サラダを作りました。
野菜にはお湯からゆでるものと水からゆでるものがありますね~。
どれどれ
中華風ドレッシングを作っているところ。持ってくる野菜も、ドレッシングも、班で話し合って決めました。
できたのがこれ。
「協力しておいしくできたようでよかったのー。」
「野菜はゆでるとかたさや色やかさが変わる。」「ゆで時間は野菜によって違う。」など気づきを書いていました。
今日のぐんぐんタイムは学校応援団の方にばりばり丸付けをしていただきました。たくさんの方にご協力いただきありがとうございました。
6月11日
今日の給食のメニューは、大豆ひじきのすり身揚げ、香味漬け、そうめん汁です。
〈すり身揚げ〉
今日のすり身は、大江漁協のものです。天草の海でとれた新鮮な魚を使った「すり身」です。魚も肉と同じようにタンパク質を多く含む食品です。そんな「すり身」を使った料理もインターネットではたくさん紹介されています。たとえば、お魚ハンバーグ、さつま揚げ、すり身きんちゃく、高野豆腐のすり身詰め、すり身のピーマン詰め蒸し、豆腐と魚のすり身蓮根はさみ揚げ…などなどたくさんあります。お家の人と一緒にすり身を使った料理に挑戦してみるのも楽しそうですね。
〈人権集会〉
今日は2時間目に人権集会がありました。校長先生はご自分の小学校3年生の時の体験談を語られました。
どの子も真剣に聞いていました。
その後、各学年の「なかよしのちかい」の発表がありました。
たとえば1年生は、「ふわふわ言葉をたくさん使ってなかよくする。」など各学年代表が「なかよしのちかい」を発表してくれました。それから、運営委員の寸劇がありました。「給食がいいか、弁当がいいか」で言い争う内容でした。
それから、縦割り班に分かれて、どうすれば言い争わず仲良くなれるかについて話し合いました。
「強く言いすぎたりしないようにする。」「悪いと思ったらすぐにあやまる。」などの意見が各グループから出されました。そのあと感想発表でした。たくさんの人が手を上げて発表してくれました。
「仲良くするための言葉をみんなで考えることができて良かった。」「自分は悪くないと考えがちなので、これからは相手の気持ちもよく考えて接するようにしたい。」などの感想を発表してくれました。
最後は「天草小なかよしのちかい」をみんなで復誦して終わりました。みんな優しい天草小の子供達ですが、もっともっと仲良くするためにはどうしたらいいかをみんなで考える良い機会となりました。人権集会で学んだことをこれからの生活にいかしてくれると思います。
6月10日
今日の給食のメニューは、カレーうどん、コールスローサラダ、ゆで卵です。
〈コールスローサラダ〉
コールスローは、細かく切ったキャベツを使ったサラダの一種です。ニンジンが入っていることも多く、他にも赤キャベツを使ったものや、パイナップルやリンゴなどの果物が入っているものがあります。コールスローは、主にバーベキューやフィッシュ・アンド・チップス、フライドチキンなどの付け合わせとして食べられることが多いようです。そんなコールスローの歴史は長く、おそらくは古代ローマ時代から食べられていたと考えられています。しかし、コールスローの人気が高まったのは、18世紀になって瓶詰めのマヨネーズが発明されてからのようです。英語の "cole(コール)" には本来ラテン語から派生したキャベツの意味があります。
今日は午後から3~6年生までが白鶴浜海水浴場の清掃に行きました。中学生と合同で活動を行いました。
歩いていきます。海はもうすぐだぞ。
到着。久しぶりに中学生に会いました。元気そうでよかったです。背が伸びたなあ。
班ごとに自己紹介
協力してゴミ拾いをします。
岩の間にゴミがはさまっていました
これはちょっととれないなあと思っていたら、中学生がとってくれました。頼もしいですねえ。
一見きれいな砂浜ですが、岩の間にはたくさんのゴミがありました。砂浜にも小さなゴミがありました。「プラスチックゴミだらけです。」と子どもたちが言っていました。こんなに集まりました。
地域の海をきれいにすることができてよかったです。白鶴浜をいつまでもきれいなままで守っていきたいですね。
6月9日
今日の給食のメニューは、けんちん汁、切り干し炒め煮、めざしです。
〈めざし〉
今日のめざしは牛深で獲れたものです。保存ができるように塩が効いています。いわしを塩漬けし、干して乾燥させる方法は、冷蔵庫が無かった時代の人々が考えた食べ物の保存法です。四方を海に囲まれた日本では、塩は調味料としても保存料としても有効に活用されてきたんですね。ところで、めざしの栄養と健康効果についてですが、ビタミンB12が多く、神経機能の維持を助け、肩こりや腰痛の予防に役立ちます。また、赤血球の形成を助けるので、貧血に効果があります。また、干すことによってカルシウムが増加し、吸収を助けるビタミンDも豊富なので、生より骨や歯の形成や骨粗しょう症の予防、精神の安定に効果があります。さらにDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富で、脳神経の組織を活発化させ、血圧の低下に役立つそうです。EPA(エイコサペンタエン酸)も含まれ、血栓を溶かして血管を広げる作用があり、脳卒中、高血圧、動脈硬化などの予防につながるそうです。ほかにも、脳の神経伝達物質を増加させるアミノ酸の一種であるチロシンや、老化防止の効果が期待される核酸が含まれています。(出典/若山博士 監修 ためになる食材辞典)
図書室のおすすめコーナーだよ
4年生がタブレットを使ってみたよ
6年生が教えてくれました
5年生総合の発表
6月8日
今日の給食のメニューは、セルフドッグ、ごぼうサラダ、コーンスープです。
〈ホットドッグ〉
アメリカの国民食として知られる「ホットドッグ」は、世界でも有名なパン料理のひとつです。ドッグと付くことから、「名前の由来は犬なのでは?」と言われることもありますが、果たしてそうなのでしょうか。ホットドッグの始まりは19世紀中ごろ、アメリカへやって来たドイツ移民が、ドイツのフランクフルトで食べられていたソーセージ「フランクフルター」を持ち込んだことが始まりと言われています。当初、手掴みで食べられていたフランクフルターですが、直接持つと熱いことから、パンに挟んで提供を開始しました。それが、現在のホットドッグのスタイルに繋がったと考えられています。19世紀後半、アメリカ・ニューヨーク州で野球観戦のお供として広く知られるようになりました。このころのフランクフルターは、茶色く細長い形をしており、その様子が犬のダックスフントに似ていたことから、「ダックスフントソーセージ」と呼ばれていたそうです。ではなぜそれが「ホットドッグ」になったかというと、一説では新聞「ニューヨークジャーナル」の漫画家だったタッド・ドーガンによって付けられた名前だと言われています。タッド・ドーガンは、ダックスフントソーセージが野球場で売られている姿にインスピレーションを得て、犬のダックスフントをフランクフルターに見立てた漫画を描きました。その漫画のタイトルこそが「ホットドッグはいかが?」というものだったそうです。ダックスフントのスペルを思い出すことができなかったタッドは、「Hot dog(ホットドッグ)」と書いてしまいます。これが理由で「ダックスフントソーセージ」が「ホットドッグ」として世に広がったとされています。(出典/ MACARONI HP)
〈クラブ活動〉
今日の午後は2時間連続のクラブ活動でした。
ゲームクラブは、ランチルームで男女に分かれ、カードゲームをしました。
スポーツクラブは体育館でミニバレー・ハンター・ドッジボールを行いました。
手作りクラブは、図書室でプラ板をトースターで焼いてキーホルダーづくりをしました。
絵が描けた人はもっといで~
どのクラブも楽しみながら一生懸命活動していました。ずっと前は年間35時間あったクラブ活動は、現在では10時間前後になりました。自分の趣味趣向に合わせてクラブを選択し、学年を超えて縦割りで活動する「クラブ活動」は子供達にとって楽しい活動です。次回のクラブ活動では、高浜港に魚釣りに行くクラブもあり、子供達も楽しみにしています。