学校生活

8月20日

トンビがとまっています。近くにいて羽を広げるととても大きいです。

〈先祖返り〉

カイズカイブキには、たまに白っぽくてトゲトゲした鋭い葉っぱがつくことがあります。学校のカイズカイブキにもあちこちにそうした葉がみられます。このような状態を「先祖返り」といいます。先祖返りした葉を放っておくと、範囲がどんどん広がってしまいます。先祖返りしている枝葉は、見つけたらすぐにその葉の根元から切り取ってしまった方がいいようです。こうしたカイズカイブキの先祖返りの原因は、「刈り込みのしすぎ」や「強い剪定」のような強いストレスを与えてしまうことのようです。そうならないためには強い剪定や刈り込みをしすぎないよう気をつけたいですね。樹木も人もストレスがかかりすぎるとトゲトゲしくなるんでしょうか?

〈アリの巣〉

雨上がりの運動場のあちこちに土が盛り上がった部分があります。よく見てみるとアリが盛んに活動しています。どうやらアリの巣の出入り口のようです。降り続いた長雨も止み、久しぶりに地上に出てきたのでしょう。ところであれだけ雨が降ったのにアリの巣は浸水しないのでしょうか。調べてみるとアリは、触覚や体毛で湿度や温度、気圧を感知することができるとのことです。そして、雨が降りそうだと素早く協力し合って数分で巣に蓋をするのだそうです。危険予知能力や協力体制などすごい能力をアリは持っているんですね。

〈海紅豆(かいこうず)〉または〈アメリカデイゴ〉

昨年の台風で折れてしまって、川を塞いでしまったために根元から伐採されてしまった海紅豆が、また栄えてきました。すごい生命力ですね。

 

 

 

 

8月19日

今日、久しぶりに晴れました。トンボもセミもうれしそうです。今日は気温も上がりそうな予感がします。川の水量も減り、水も澄んできています。

 

さてさて、こちらは終業式の日の5年生。帰りの用意が終わっていなくて最初の写真に写っていなかった人も、そのあと集まってきました。全員そろったら、どうやって写るか、わいわいがやがや。

「どうやって写る?」

「ポーズしようよ。」

「あ、じゃあ…。」

ということで…人文字を作ったよ!

 

アルファベット2文字だよ。

 

ビックリマーク!!

 

数字!

 

というわけで、「GO!GO!5年生」でした!

     (年生はありません)

8月18日

今日も激しい雨が降り続いています。校区内でも注意が必要な箇所がいくつかあるようです。引き続き注意したいと思います。

 

7月末の学習会のときの様子。この日は4~6年生が来ていました。

夏休みに入り長く子ども達の顔を見ていません。子ども達と晴れの天気がなつかしいなあ。

さようなら~。

 

おまけ☆

おまけ☆

8月17日

午前11時30分頃の川の様子

雨が降り続いています。そのせいか、あちこちにきのこがにょきにょき生えています。

でも、注意が必要です。調べてみると、ピンクのきのこは「サマツモドキ」、白いきのこは「オオシロカラカサタケ」のようです。どちらも有毒です。「サマツモドキ」は以前は美味しくはないが食用とされていましたが人によっては軽い消化器系の中毒症状がでる為、現在では毒キノコに分類されています。白い方のきのこ「オオシロカラカサタケ」は猛毒です。 もともと熱帯地方のキノコでそもそも日本には存在しないキノコだったようですが、1980年頃から本州でも確認されるようになりました。考えられる原因としては、東南アジや沖縄から様々な流通手段と一緒に入り込んだ可能性が高いですが、地球温暖化により熱帯地方のキノコが日本国内でも発育できる環境になったことも大きいかと思われます。現在、オオシロカラカサタケは、西日本、東海地方で春から秋にかけてみられます。オオシロカラカサタケを摂取すると1時間から3時間程度で腹痛、下痢、嘔吐などの症状があらわれ、さらに発熱、悪寒、頭痛、痙攣などの症状を引き起こすことがあります。オオシロカラカサタケに含まれる毒素は非常に強く、症状も激しいことがありますので注意が必要です。おいしそうに見えてもきのこの判別は難しく、むやみに触ったり食べたりしない方がいいですね。(出典:食と健康の総合サイト e840.net)

8月16日

雨が降り続き、各地での被害が報道されており、胸が痛みます。今のところ天草小校区での大きな被害の報告は受けておりません。しかし、今日から明日にかけ、まだまだ雨が降るようです。このまま被害が出ないことを祈るばかりです。お子様にも川や水路、山際などに近づかないなどご指導をお願いします。また、もしご自宅や通学路等に被害がありましたら、学校までご連絡ください。

学校横の倉川の今現在(正午)の様子です。

カメは元気です。相変わらずよく食べます。久しぶりなので乾燥川エビをご褒美にあげました。

メダカは親メダカと卵からかえった子メダカを一つの水槽にしました。親子の初対面です。

8月10日

やあ!みなさん元気?

 ぼくは、児童玄関のクサガメです。今日は水槽を掃除してもらってうれしいな。餌もモリモリ食べて、夏バテもせず元気です。みなさんもよく食べて、暑い夏を乗り切ってくださいね。

わたしは、同じく児童玄関のヒメダカです。この学校で生まれました。乳鉢ですりつぶしてもらった餌を食べてすくすく成長しています。水の中は涼しいよ。

 

3連休明けで畑の野菜も豊作です。少し大きくなりすぎたかも知れません。

6年生が植えたヒマワリも大きく元気に育っています。

 

体育館裏に野葡萄(ノブドウ)が繁り始めています。

ノブドウの実はこんな感じです。

このノブドウに薬効はあるのかは定かではありませんが、古くから肝臓病に悩む人たちに愛用されてきた民間伝承薬です。しかし、野ぶどうエキスの肝臓病に対する有効性を立証したとの研究結果も報告されています。その研究によると野ぶどうエキスには、臓器保護の効果とあわせて利尿効果があるとされ、抗菌効果、抗炎症効果なども明らかにされています。現在、果実の焼酎漬け(野ぶどう酒)や、乾燥させた葉(野ぶどう茶)も飲用されたり販売されたりしています。

 

 

8月6日

〈マリーゴールドとキンギョソウ〉

高浜小出身で天草中学校元校長の松本康平先生から1学期に花苗をたくさん頂きました。理科室横の花壇やバックネット横の花壇に学校主事の吉田先生にお願いして植えて頂きました。それが今、見頃になっています。

松本先生ありがとうございました。

 

キュウリをつまむ3人組 ひまわりや野菜に水やりをしてくれたお礼に。

 

熱中症警戒アラートが出るようになってから、昼休みの外遊びはできない日も増えましたが、それ以前は学年混ぜ混ぜで外で遊ぶ姿が見られました。

「ボール貸してよー。」「やだよーん。」

 

終業式の日。「帰りの用意が終わったらみんな集まれー。もういいかい?集合写真撮るよー。」

ピース

ピースその2

ダイナマイト♪

アイーン

これは何のポーズだ?

よっこらしょ?

えいえいおー!

 

「ふう、ポーズのネタ切れ。もういいかい?」

「まーだだよ。先生ひどいですよ。ぼくまだ終わってないから写ってません。」

「え~もう終わるよ~。」

さて、5年生は全員そろって写真を撮ることができたのでしょうか。

 

 

8月5日

〈臭木(クサギ)〉
葉や茎に強い臭気があるので、クサギ(臭い木)と名前が付いたといわれています。学校にはプールの横に生えています。クサギの若葉を茹でてよく水にさらして、乾燥させたものをクサギ菜と呼んだりします。こうすると、臭いは抜けておいしく食べられます。佃煮をはじめ、クサギ菜ご飯・油炒め・白和え・サラダなど様々な調理法があります。また、その葉をお茶にしたものをクサギ茶といいますが、鎮痛・高血圧の予防(血圧降下作用)・下痢止め・リウマチ改善・利尿作用・むくみ改善などの効能があると言われています。

〈天然のビオトープ〉

ビオトープ(Biotop)とは、生命:ビオ(bio)と場所:トープ(topos)を合わせた造語です。様々な生物が共生している生息域や空間のことをいいます。 特に最近では、小さな鉢や池の中で人工的に生態系をつくることを指すこともあります。 人が手を加えなくても、その鉢の中で生態系ができており、自然の風景を楽しむことが出来ます。また、広めの鉢ならメダカなども飼育することができ、メダカビオトープがブームにもなっています。天草小学校の横を流れる倉川は、天然のビオトープのようです。

この川には、カワムツ・アカテガニ・モクズガニ・テナガエビ・カワニナなどたくさんの生き物が生息しており、時折それらを狙ってアオサギもやってきます。ペットボトルでセル瓶を作って仕掛けると、きっとたくさんの生き物を捕獲できると思います。えさは魚肉ソーセージと味噌を混ぜたものがいいようです。川魚などはミネラル分に飢えていますので、特に味噌は効果的なようです。2学期に挑戦したいと思います。

 

 

5年生 集団宿泊教室(6月) (前に載せた写真と重なっている写真もあるかもしれません)

天草青年の家に出発だ!3年生がお見送りしてくれました。「行ってきまーす。」

天草青年の家に到着後、施設見学をしているところ「食堂の前にシーツがありますので、後で持って行ってください。」

手を洗って、消毒をして食堂に入ります。

夜、お風呂の使い方もみんなで確認しよう。

部屋は、男子が一階、女子が二階でした。

お風呂の後は班長が先生の部屋に集まって、その日の反省をしたり、連絡を聞いたりする班長会議がありました。班長会議の後、班長は先生から聞いた連絡を班のみんなに伝えなければなりません。

昼食は屋根付き運動場で弁当を食べよう。この日の弁当はのり弁!

 

楽しすぎてなかなか進まなかった班↓

ペーロンにのるぞ!

キャンドルの集いのリハーサル ちなみに本番のキャンドルの集いの写真はありません。真っ暗な中でするから写真をとっても何も見えないのです。木についているろうそくに一本一本火をともしていきます。「友情の火」「信頼の火」「神秘の火」「努力の火」

ペタンクをしているところ

ちょっとまぶしいけど海をバックに集合写真を撮るぞ! 

「おなか減った~。バージョン」

「あはは~バージョン」

「いい顔でにっこりバージョン」

 おしまい☆ 

8月4日

高学年の朝の歌声タイムの一コマ。月末にはお誕生会をします。この日は6月の誕生日の人が前に出て、自分の誕生日を英語で発表しました。

「え、なになに?ぼくたち同じ誕生日?oh~wonderful!」

 

4年生 ツルレイシの観察

 

つばめも元気

 

4年生 友達のいいところを発表します。なんだか楽しそうですね。

 

4年生 図工「コロコロガーレ」

「ほらほらこうやってころころ」

 

4年生特集でした。

〈轟の滝〉

今朝の朝刊に載っていた轟の滝に子供達が涼を求めてやってきています。

みんなマイナスイオンを浴びながら、夏を謳歌していますね。うらやましい!

8月3日

〈犬枇杷(イヌビワ)〉

2年生教室の前のイヌビワの実が紫黒色に熟れています。イヌビワはビワと名前が付きますが、クワ科イチジク属の木で、野生のイチジクのようなものです。熟した実はそのまま食べられます。イチジクに似た味がします。砂糖を入れて弱火で煮詰めて、イヌビワジャムを作ることもできます。出来上がる直前に、レモン汁やライム汁を入れると風味が良くなるそうです。また、若葉も良く洗い、軽く茹でて、刻んでスープ、白和え、クルミあえ、バター炒めなどにして食べることができます。そういえば、イヌビワの木はウサギの大好物で、葉はもちろん樹皮も好んで食べていました。 

 

〈向日葵(ヒマワリ)〉

3年生教室の前のヒマワリが2mを超えています。陽射しも強いのでぐんぐん伸びています。

 

〈百日紅(サルスベリ)〉

学校園に植えてもいないのにサルスベリの花が咲いています。鳥が種を運んでくるんでしょうか?そういえばモチノキなど植えていないのに庭に生えていたりしますよね。

〈八手(ヤツデ)〉 

塚原前校長が、校長室横の花壇に植えていかれたヤツデもどんどん大きくなっています。ちなみにヤツデの別名はテングノハウチワ(天狗の羽団扇)です。いかにも天狗が持っていそうですね。