学校生活

1月20日(金)

今日の給食のメニューは、ワカメご飯、イワシのかりかりフライ、太平燕、ひじきサラダです。

 

<食育の日:熊本>

今日は食育の日で、熊本の郷土料理「太平燕(たいぴーえん)」をメニューに加えました。この太平燕は熊本の中華料理店や家庭でも定番の一品で、春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、エビ、たけのこ、かまぼこ、しいたけなどを入れた具沢山の中華風春雨スープのことで、その上にはゆで卵を揚げたものがのっているのが特徴です。中国福建省福州の家庭で盆や正月、その他の祝い事など特別な日に食べるスープ料理がルーツとされています。明治時代後期、福建省から長崎、熊本にわたってきた華僑が伝えたといわれていますが、中国の高級食材の燕の巣の代わりに揚げたゆで卵(表面にしわがでた様が、燕の巣のイメージ)を、フカヒレの代わりに春雨を使って作ったスープが始まりという説があります。福州(現在の福建省都)ではこの卵を太平卵(タイピーノン)と呼び、それを食べられると安泰に暮らせると伝えられていて、縁起のよい料理とも言えます。(出典:農林水産省 HP「うちの郷土料理」)

1月19日(木)

今日の給食のメニューは、天草の恵みペースト、肉うどん、いりこナッツです。

<天草の恵みペースト>

天草の恵みペーストは、大江の川端水産が無償で提供してくださった「鰹節ペースト」と「トマトペースト」をマヨネーズで伸ばして食パンに塗り、焼いたものです。天草町の子供たちにぜひ食べて欲しいということで提供してくださっています。給食センターでも初めての取り組みです。以下は給食センター作成のリーフレットです。

 <今日のかめかめクラブ>

1月18日(水)

今日の給食のメニューは、天草大王の親子丼、里芋の味噌汁、切り干し大根の酢の物です。

 

写真提供:熊本県農業研究センター

<地場産品無償提供:天草大王>

今日は天草大王の親子丼です。天草大王を育てられている農家の方を応援するとともに天草大王のおいしさを皆さんに伝えるために献立に取り入れました。天草大王はふつうの地鶏よりも2倍の時間をかけて大切に育てられています。歯ごたえがあり、うまみもたっぷりです。天草大王は大型の地鶏で、オスの背丈は90cm、体重は7kgもあります。

 

<今日もかめかめクラブ>

今日もかめかめクラブの皆さんが写真を撮ってくれました。普段見慣れた運動場の光景も、視点を変えて写真で切り取ると不思議な感じがしますね。

1月17日(火)

今日の給食のメニューは、米粉パン、ジャガイモの手作りコロッケ、冬野菜のコンソメスープ、ほうれん草のサラダです。

 

<コンソメスープ>

コンソメは日本語で「完成された」という意味を持ち、フランスではそのまま飲んでもおいしいスープとして定着しています。原料となる肉や香味野菜、ハーブなどを長時間煮込み、調味料で味付けしたものを濾して作ります。コンソメと似たものに「ブイヨン」があります。ブイヨンとは、肉や野菜を長時間煮込んで作る「だし」を指します。コンソメが「調味料で味付けをしたスープ」であるのに対して、ブイヨンは「味付けする前の状態のもの」という違いがあります。(出典:DELISH KITCHEN)

 <クラブ活動>

今日は子どもたちも楽しみにしていた2時間続きのクラブ活動で、しかも3年生のクラブ見学も兼ねていました。それぞれのクラブが楽しそうな活動を企画し、実施していました。

<今日もかめかめクラブ>

1月16日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、シュウマイ、八宝菜、中華和えです。

 

<ごま油>

「サラダ油」「オリーブオイル」とともに家庭でもよく使われるごま油ですが、一般的に「ごま油」といえば「焙煎ごま油」です。高温で長く焙煎するほど色が濃くなり、特有の香ばしい香りが強まります。ごま油は中華料理にはもちろん、いろいろな料理に使える万能な油で、他の食用油と比較して空気や光、熱の影響を受けにくいため風味も長持ちするという特徴があります。ごま油の主成分は、リノール酸とオレイン酸です。これらの不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げ、血管を強くしてくれる効果があります。さらに、ごまリグナンという特有の微量成分を含んでいます。これはポリフェノールやカテキンと同じ抗酸化物質です。セサミンがその代表例で、抗酸化作用があり、活性酸素からのダメージから細胞を守る効果があります。

 

<地震津波避難訓練>

今日の5時間目に地震津波避難訓練がありました。まず、地震発生後に机の下に避難しました。その後、「地震に伴って津波が発生した。」という想定で1次避難場所であるサッカーゴール前に避難し、それからさらに安全な第2次避難場所である学校横の山に避難しました。みんな真剣に訓練に取り組むことができました。

<今日のかめかめクラブ>

1月13日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、豆腐入り松風焼き、お雑煮、カブのなますです。

 

<お正月献立>

家庭でお節料理を食べる機会が減っているということもあり、今日の給食はお正月献立です。松風焼きとは、和菓子の松風のような見た目をした料理の事で、おせち料理としても使われています。おせちに入る縁起物の一つとしての松風焼きには、表面にだけケシの実をまぶし、裏には何もない状態の食べ物であることから、『裏には何もない。隠し事のない正直な生き方ができるように』という前向きな意味が込められています。雑煮は、一年の無事を祈り、正月に食べる伝統的な日本料理です。紅白なますは、めでたさの象徴としてお祝い事全般に使われます。

 

<児童朝会>

天小タイムの時間に児童朝会がありました。各学年代表の児童が冬休みの想い出や3学期の目標を発表してくれました。どの人も漢字や計算、縄跳び、給食などについて明確な目標を立てていました。自分で立てた目標に向かって努力し、実りある3学期にして欲しいと思います。

 

<ひさびさの雨>

今日は久々の雨でした。かめかめクラブの人たちが昼休みや掃除の様子を写真に撮ってくれました。6年生は音楽室で「ふるさとカルタ」をしていました。2月には「ふるさとカルタ大会」も開かれるので、その練習にもなると思います。少ない人数ですが掃除も「無言掃除」でがんばっています。

1月12日(木)

今日の給食のメニューは、コッペパン、白身魚フライ、マカロニのクリーム煮、レタスわかめサラダです。

<コッペパンのコッペはフランス語?ドイツ語?>

コッペパンの「コッペ」の由来は諸説あるようす。よく知られているのがフランス語説です。クッペとはフランス語で「切られた」という意味で、バゲット系のパンの一種に、中心部に大きな切れ込み(クープ)が入ったクッペ(coupe)というものがあります。バゲットより長さがはるかに短いそのクッペの形は、たしかにコッペパンに似ています。一方、ドイツ語で「山形」を意味するコッペ(Koppe)に由来したという説もあります。ただし、語源は海外でも、コッペパン自体は日本オリジナルのパンです。戦後、小麦粉と脱脂粉乳で作られたコッペパンが給食で出されるようになってから広く普及しました。(出典:フーディストノート)

 

<きょうもかめかめクラブ>

きょうもかめかめクラブの人たちが、昼休みに写真を撮ってくれました。

 

 

 

 

1月11日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、筑前煮、ぜんざいです。

 

<鏡開き>

お正月は年神様をお迎えする行事であり、その年神様の依り代(よりしろ)となるのが鏡餅ですから、年神様がいらっしゃる間は食べてはいけません。年神様がいらっしゃる松の内(1月1日~1月7日)が明けた11日に鏡開きをします。しかし、関西など松の内を15日とする地方では、鏡開きを15日または20日に行う場合が多いようです。鏡餅は単なるお供え物というよりも、年神様が宿るところだと考えられているため、鏡餅を開くことで年神様をお送りするという意味もあります。もともと武家から始まった行事なので切腹を連想させるため、包丁などの刃物で切るのは禁物で、手で割り砕くか、槌(つち)で開くようになりました。また、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使うようになり、「鏡開き」となりました。(出典:All About 暮らし)

 

<かめかめクラブ>

今日もかめかめクラブの人たちが写真を撮ってくれたので紹介します。

学校で飼っている動物たちも元気です!

花もたくさん咲いています!

そして、何より元気な私たちです!

1月10日(火)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、手作り卵焼き、ポークビーンズ、白菜とリンゴのサラダです。

 

<卵焼き>

ふわっふわの卵焼きが焼ける方法があります。次の3つのコツさえマスターすれば、だれにでもできます。コツ①卵液は3回こして、キメ細やかにする。コツ②卵焼き器は強火でよく熱しておく。コツ③卵液は3回に分けて流し入れる。また、卵焼きの側面もしっかり焼くと、よりきれいに仕上がります。さらに、ふきん(ペーパータオル)で包み、粗熱がとれるまで冷ましてから切るとよいそうです。(出典:FOODIE)

〈三学期の始業式〉

52日間の三学期が始まりました。今年はうさぎ年です。うさぎは跳ねることから「飛躍の年」と言われています。天草小学校にとっても飛躍の年になるよう努めていきたいと思います。

うさぎにちなんで、始業式では、鳥取県の民話「因幡の白うさぎ」の話を紹介しました。このお話を通して、「うそをついたり、人をだましたりしてはいけないこと」「人に優しくすることの大切さ」「正しい知識をもつことの大切さ」など、生きていく上での大切なことを児童に話をしました。

その上で、三学期は寒いので①「健康に気をつけよう。(体力を付けよう。)」②「3月24日の卒業式に向けても、歌うことや遊ぶことなどを通して、心の絆を深めよう。」と話をしました。子どもたちはしっかり話を聞いていましたので、ますます三学期が楽しみです。

1月8日(日)

<第76回熊日学童スケッチ展>

1月5日から9日まで。県立美術館分館第一展示室で第76回熊日学童スケッチ展が行われています。今年も本校児童の作品が入賞しました。ご指導いただきました伊野先生、塚原先生、ありがとうございました。