学校歳時記

学校歳時記

学校 1/17(金)「地震から身を守る」(避難訓練)

地震が発生したとき、大切な生命や安全を守る行動を身に付けるための練習を行いました。

「間もなく大きな揺れが発生します。直ちに身を守る行動をとりましょう」、校内放送を行いました。子供たちは、直ちに机の下にもぐり、身を守る姿勢を取りました。避難の指示を聞き、身を守ることを第一に考え、避難の仕方を担任と確かめました。

避難の仕方を確かめた後は、地震から身を守る大切な行動について確認しながら、改めて学び直しをしました。そして、熊本地震を体験した2人の先生から体験談を聞きました。

その後の教室では、「家にいるとき」「外で遊んでいるとき」などを想定し、どう行動するか、考えたことを伝え合いました。

 

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朝 1/8(水)「努力して育てた木は大きく、太く、強い」(第3学期始業式)

「明けましておめでとうございます」、教頭先生の元気な声で第3学期の始業式が始まりました。

今年は、令和になって初めての一月。十二支の最初の年。「初」から始まり「初心」について話をしました。「初心忘るべからず」という言葉は、「どれほど経験を積んでも、今の初心を忘れてはならない」「いつであっても初心を思い出し、今に生かすこと」を教えています。

先生や子供たちから今年の「初心」(今、頑張りたい。やってみようと思う気持ち)を発表してもらいました。

子供たちが、これまでに学んだことを生かして、五つの木(やる木・のん木・ゆう木・こん木・は木)を育てる努力を応援していきたいと思います。

次に、谷先生の伴奏で令和最初の校歌を歌いました。最後に、岩崎先生から「身につけるぶた」、小川先生から3学期を健康にスタートするポイント「ねずみどし」についての話を聞きました。

子供たちは、気持ちを高め、それぞれの教室に入りました。

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学校 12/24(火)「やる木・ゆう木・こん木・は木・のん木」(第2学期終業式)

2学期を振り返り、その間の学びや育ちの伸びや努力を認め合い、3学期のやる気を高めることをねらいに、第2学期終業式を行いました。

はじめに、2学期の思い出を写真で振り返り、冬休みの間に育ててほしい木のことを話しました。

それは、①さあ!やるぞ!「やる木」②いざというとき!「ゆう木」③あきらめない!「こん木」④元気を出す!「は木」⑤のんびりと!「のん木」の5つの木です。しっかりと自分と向き合い、育てた姿を3学期に見たいものです。楽しみです。

次に、各学年の代表児童6人が、「2学期の思い出と2学期にがんばったこと」「3学期にがんばりたいこと」を発表しました。このような「頑張りたい!」「頑張ろう!」と思う気持ちを育てていきたいと思います。

それから、人吉球磨小中学校美術展、ごみ環境子ども作品展(標語の部)の表彰も行いました。子供の努力が認められるのは嬉しくなります。

最後に、さくらスマイル班で2学期の学びや育ちを振り返り、3学期の学びや育ちについて考えを伝え合いました。

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グループ 12/17(火)「2学期を振り返る」(児童会)

1年生と2年生は2学期の学校生活、3年生から6年生は、委員会に分かれて、2学期の活動の振り返りを行いました。よかったところや、もう少し努力したいところを出し合いました。

「2学期の前半は十分に活動できなかった。後半は、頑張ることができた」、子供の声に3学期が楽しみになりました。

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学校 12/12(木)「いかのおすし」(不審者避難訓練)

水上駐在所の甲斐さん、役場教育課の工藤さんの協力を得て、下校しているときや遊んでいるときなどに、不審者(見知らぬ人)から声をかけられたら、どうするかを学びました。

甲斐さんと「こんなときはどうするか?」を考えました。そして、工藤さんに子供に声をかける役を引き受けてもらい、どう対応するかをロールプレイングで学びました。「ロケットダッシュ」という身を守る逃げ方も学びました。

「いかのおすし」が大切であることを確かめ、自分の命と安全を自分の力で守る気持ちを高めました。子供に身に付けさせたいのは、いざという時に発揮できる「本物の力」です。それは、学んだり、練習したりした経験によって培われるものです。学びと練習を積み重ねます。

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ハート 12/10(火)「みーつけた!」(人権集会・人権教室)

上球磨地域の人権擁護委員さん、校区の民生委員さん、民生児童委員さんをお迎えし、「人権集会」「人権教室」を行いました。

人権集会では、2学期に決めた人権目標の振り返りを発表しました。よかったところ、これからよくしたいところを発表しました。この気付きを行動につなげたいと思います。

その後の「人権教室」では、人権啓発アニメ「みーつけた!」を視聴し、感想をさくらスマイル班で伝え合いました。

さくらスマイル班で伝え合ったことを全員で確かめました。

「協力すること」「勤勉に励むこと」「よい学級であること」が大切であることを確かめ合うことができました。

皆様、ありがとうございました。

 

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汗・焦る 11/26(火)「応援の声で頑張れた」(持久走大会)

雨で延期となった持久走大会。「やれば~、できる!!」、気持ちを高め、スタートしました。

子供たちは、沿道の応援に、普段以上に頑張る姿を見せました。

閉会式では、代表児童が、「応援の声で頑張れました」と感想を発表しました。保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。

 

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ハート 11/22(金)「湯山の実りに感謝」(収穫祭)

保護者やJA青壮年部の皆様のおかげで、子供たちは、初夏の田植えから、秋の稲刈り、脱穀を体験することができました。今日は、その収穫をみなで喜びを分かち合い、豊かな実りに感謝する「収穫祭」を行いました。

まずは、餅つき。保護者や地域の方に見守られ、杵で餅を付きました。

地域の方に教わりながら、突き上げた餅を丸めました。

保護者の方には豚汁。JA青壮年部の皆様にはおにぎりを作ってもらいました。

「いただきます」、楽しい会食が始まります。

子供たちのインタビューが会場の楽しい雰囲気を盛り上げました。

湯山の豊かな実りに感謝の心を込めて、「ごちそうさまでした」皆様のおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

 

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バス 11/15(金)「深めた学びを発信する」(水俣で学ぶ肥後っ子教室)

11月15日(金)、岩野小学校の5年生と一緒に「水俣で学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。「水俣で学ぶ肥後っ子教室」は、子供たちに水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力育成するために行われています。

子供たちは、これまでに教室で学んできた学習をもとに、水俣市立水俣病資料館・国立水俣病情報センターで水俣病について、熊本県環境センターで環境についての学びを深めました。学びの成果は、来年2月の学習発表会で保護者や地域の皆様に向けて発信します。

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重要 11/14(木)「本物の力を!」(火災避難訓練)

11月14日(木)、家庭科室からの火災発生を想定した避難訓練を行いました。避難開始の放送から避難完了までの時間は2分14秒でした。火災は、いつ、どこで発生するかわかりません。「放送や話を聴く」「落ち着いて行動する」、このことがいつでも、どこででも実行できる「本物の力」にするための学びの機会に、子供たちは真剣に参加していました。

上球磨消防組合東分署の方からは、火災から命を守ることの大切さを教わり、子供たちは、火事を未然に防ぐように行動する気持ちを高めていました。

消防車や救急車も見学させてもらい、説明を熱心に聞いていました。

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