日誌

学校生活

中学校卒業式

 

 3月15日(月)に中学校の卒業式が行われました。多くの報道陣に子どもたちは緊張気味でしたが、式が始まると表情を変え、先輩の凛とした姿をしっかりと目に焼き付けていました。学校だけでなく、日常生活でも一緒だった卒業生(紅葉さん)との最後の行事だったので、小学生の目には輝るものがありました。

 紅葉さんが下校する時には在校生からのサプライズを行い、最後の別れを惜しんでいました。小中学校の垣根を越えた絆はとても美しく、心温まるものでした。

 今週の3月24日(水)は小学校の卒業式です。在校生は、「6年生が胸を張って卒業できるような式に」という思いをもって参加します。

お別れ遠足

 

 3月5日(金)お別れ遠足として「熊本城」と「熊本市動植物園」へ行きました。今年度は、島外での学習や活動が制限されていたため、子どもたちはこの遠足をとても楽しみにしていました。遠足当日は天気を心配していましたが、子どもたちの願いが通じたのか見事に晴れました。

 午前中に見学した「熊本城」では、城彩苑の中にあるわくわく座で、熊本城のVR映像を通して江戸時代の頃と熊本地震が起きる前の熊本城を見ることができました。実際に熊本城(本丸)を見た時には、あまりの大きさに「でかっ!」と声を上げていました。

 午後に見学した「熊本市動植物園」では、動物たちの新たな一面を知り、驚きながらも興奮している様子が印象的でした。特に、キリンの首が想像以上に長いことに驚いていました。最後に、植物園も見学し満足した表情で動植物園を後にしました。6年生と一緒に遠足に行けたことを何より喜んでいた子どもたちでした。

寒干し・大根料理

 1月19日(火)に寒干し作業を行いました。80本ほどの大根を干す予定でしたが、保護者や地域の方々に参加して頂き、予定よりも早く活動を終えることができました。参加して下さった方々の手際のよさは圧巻で、時間を忘れて見とれる程でした。

 20日(水)には、湯島小秘伝のレシピを使い、「大根餅」と「大根ステーキ」を作りました。「大根餅」は、すり下ろした大根と秘伝のたれ、そして海苔の3つの絶妙なバランスで保たれ、至極の一品でした。「大根ステーキ」は、これまで挑戦してこなかったチーズを大根に初めて乗せて食べることにしました。一口食べてみると、大根とチーズが口の中で奏でるハーモニーに、一瞬で虜になりました。

 湯島大根はいろいろな工夫で美味しく食べることができます。

大根収穫

 

1月15日(金)に湯島大根の収穫を行いました。今年度は豊作で約500本程の湯島大根が育ち、その中の300本を収穫しました。地域や保護者の方の協力もあり、予定よりも早く収穫することができました。収穫した大根の中には1本4㎏を超える物もありました。あまりにも大きい大根が獲れたため、学校へ戻り重さを測ったところ、1番大きかった大根の重量はなんと…「4.8㎏」でした。あまりの大きさに「うわぁー、でかっ!」と、驚きの声が上がりました。

 午前中は大根収穫を行い、午後からは寒干しのために、80本の大根の皮むきを行いました。全集中をしたおかげで1時間ほどで作業を終えることができました。作業を終えた子どもたちの表情は達成感に満ちていました。

始業式

 

 1月8日(金)に、多目的室にて3学期の始業式を行いました。まず校長先生の話があり、「健康・安全・礼儀」について話されました。特に、「あいさつ」に対して話をされると、子どもたちは元気に返事をしていました。休み明けでしたが相手の話をしっかりと聞く子どもたちの態度はとても素晴らしかったです。

 その後、小学校1年生と中学校3年生が3学期の抱負を力強く発表しました。早いもので今年度も残り3ヶ月となりました。次へのステップに繋がる3学期になるよう、健康で安全に過ごし、何事にも一生懸命に取り組みます!今年も湯島小中学校、頑張るぞ!!!