学校生活
新入生体験入学
本日(4日)の5・6学校時に、新入生体験入学がありました。令和2年度新入生の子供たちは、1・2年生との交流授業を行いました。その間、新入生の保護者の皆さんに対して入学説明会を行い、保健室からのお願いや教育委員会からの放課後子ども教室や就学援助費等についての説明をしました。また、教育委員会担当の方のコーディネートによる「親の学びプログラム」を実施し、保護者の皆さん同士の意見交換や交流を図ることもできました。
玉東町史跡巡り(6年生)
30日(木)の3.4時間目に6年生は、玉東町教育委員会の宮本学芸員に案内いただき、玉東町周辺の史跡巡りを行いました。また、学校地域連携協働本部の藤本先生にも御同行いただきました。
ご承知のとおり、玉東町周辺には西南戦争にゆかりの史跡が数多くあります。実際その場所に行って目の当たりにし、当時の人々の願いや思いに耳を傾けることができたのは、とても貴重な体験になったと思います。小学校卒業を前に、故郷玉東町を愛する気持ちがより膨らんでくれたらいいなと思います。
児童集会(4回目)
昨日(29日)の業間に4回目の児童集会があり、今回は給食委員会が発表してくれました。内容は、給食記念週間にちなんでの給食の歴史の説明や食に関連するクイズでした。委員長の6年生健太君をはじめ、給食委員会のメンバーがしっかり準備と練習をして臨んでくれたので、教頭先生からも「これまでの委員会発表の中で一番良かった」とのお褒めの言葉がありました。普段はちょっと恥ずかしがり屋さんの6年生もいますが、この日は最高学年の自覚をもってしっかりリーダーシップをとってくれている姿があったそうで、卒業を間近かにそのような成長ぶりが発揮されていることに、とても嬉しさを感じました。
玉東町現旧校長会研修会
24日(金)の午後、玉東町現旧校長会研修会が山北小学校でありました。これは、毎年行っているもので、今年度は輪番で山北小学校が会場となりました。参加者は、ご退職された町内の元校長先生6人中の4人(古財先生〔オレンジクラブ会長〕、冨士川先生〔退職校長会幹事〕、狩野先生〔教育委員〕、下地先生〔前教育長〕)と現職の町内校長の3人の計7人でした。
まず、5時間目に学年の授業の様子をご参観いただきました。6時間目には、私からの本校の学校経営の概要について説明、質疑応答をした後、ご指導やご助言をいただきました。ご参加の皆様からは、本校の子供たちの落ち着いた学習態度にお褒めの言葉をいただきました。また、協議する中で特に話題になったのは、本校の保護者や地域の皆様の本校教育への理解や協力が素晴らしいことでした。その一方で保護者の皆様のライフスタイルの大きな変化や価値観の多様化なども話題に上っていました。
避難訓練(火災)
昨日(22日)の業間に避難訓練を行いました。今回は家庭科室からの出火を想定した火災の避難訓練でした。また、消防署から来校いただき、訓練の講評及び消火器の使い方のご指導もいただきました。
これまで地震や不審者の避難訓練も行ってきましたが、子供たちの真剣さという面は概ね良かったと思います。ただし、こういう訓練においても、どうしても私語をしてしまう、笑い声が聞かれてしまう児童がいなかったわけではありません。これは訓練上というより、日常的な生徒指導上の課題であるかもしれません。また、子供たちの命を預かる私たち教職員にとっても、改善や配慮をすべき課題が確認できた意味のある訓練になったと思います。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 坂井 ルミ
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