学校生活
ふれあい活動
いきなり団子の会食の時間になりました。各地区毎に車座を作り、地域のお年寄りを話を交わしながら、団子をおいしくいただきました。同じいきなり団子でも、各地区によって微妙に味が違っています。それがまたいいところですね。伝統文化がこのような伝承されていくんだと実感した一日でした。
次に昔遊びの時間になりました。メンコ、ビー玉、けん玉、竹馬、お手玉、あやとり、紙でっぽうなど、地域のお年寄りの皆様に教えてもらいながら体験しました。なお、私(校長)はメンコのグループについていましたが、つい昔取った杵柄を出してしまい、子供たちから「大人げない」と言われてしまいました。
本日(11月1日)は、地域のお年寄りや保護者の方々と、いきなり団子作りや昔遊びをとおして交流を深める「ふれあい活動」の日です。私(校長)がざっと数えてみると、何と90人を超える皆様にご参加いただいています。
まず、対面式を行いました。校長あいさつの後、オレンジクラブ(老人会)の会長さんのお話、児童代表のあいさつがあり、その後向き合って「ふるさと」を歌いました。
次は、いきな団子作りです。子供たちは作り方を教わりながら、生地の上に「からいも」と「あんこ」を置いて丸い団子にしていました。その後、笹の葉っぱに包んで蒸します。その葉っぱも前もって準備していただいていたそうです。最近はビニールに包むことが多いですが、こちらが昔からの本当のやり方です。ありがたい経験をさせていただいています。
集団宿泊教室(退所式・帰路へ)
退所式を木葉小の進行で行いました。1泊2日でしたが、子供たちは多くの学習・体験をし、また一つ大きく成長したと思います。また、木葉小のお友達とさらに仲良くなれた経験は、来年度の国際交流や中学校進学後にいきてくると思います。
なお、予定より6分遅れであしきた青少年の家を出発しました。渋滞等がなければ、予定通り17時ごろ消防書前へ到着できると思います。
集団宿泊教室(フォトウォークラリー)
集団宿泊教室の最後の活動は、「フォトウォークラリー」です。普通のウォークラリーと違うところは、各ポイントで写真に写っている景色や物を探し答えていくことろです。
子供たちは、午前中の活動で少しお疲れ気味ですが、最後の力をふりしぼって班員と協力しながら活動しています。
集団宿泊教室(記念撮影)
「ペーロン漕ぎ」が終わり、昼食までの時間に記念撮影をしました。とても良い天気で「七浦」と呼ばれる不知火海の景色が見事です。
昼食の後は最後の活動「フォトウォークラリー」になります。
なお、木葉小の卒業アルバル用の写真撮影に同行いただいている小手川写真館さんは、山北小学校の児童も撮影されています。本校の児童も購入することができるそうですので、購入方法については後ほどお知らせします。購入は任意です。
集団宿泊教室(ペーロン船漕ぎ)
午前中の活動は、マリン活動として「ペーロン船漕ぎ」をしました。
木葉小、山北小それぞれ半々に分けて2艇に乗船し、力をあわせて櫂(かい)を漕ぎました。最初はバラバラだった櫂漕ぎもだんだん上手になり、沖合では2艇でレースも行ないました。今回の集団宿泊の目的の一つである「協力」の大切さを体感できたのではないかと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 平川 尚子
運用担当者 山北小学校 職員