学校生活
和水・玉東陸上記録会
26日(木)、玉東町民グラウンドで、第11回和水町・玉東町学童陸上記録会がありました。当日は曇り空が多くて比較的涼しく、熱中症等の心配も少ないベターなコンディションでした。また競技の前に、オリンピックに2回出場した元陸上長距離選手の川上優子さんによる陸上教室があり、子供たちにとって良い経験と思い出ができたと思います。
子供たちは、夏休み明けから取り組んできた練習の成果を発揮すべく、全力で走り、跳び、投げてくれました。残念ながら本年度は、本校から新記録は出ませんでしたが、ベストの記録を更新した児童はたくさんいたようです。また、リレーのバトンパスもほとんどの学年でうまくいき、上位の順位になるチームが多かったです。
ただし、木葉小の素晴らしい応援と比べると、山北小の応援はもう一歩だったかもしれません。本年度は、本記録会の担当校が山北小ということもあって、大会会長の私(校長)や実行委員長を務めた体育主任の北原先生をはじめ、本校の先生方は競技役員として動いており、子供たちの方に目が十分届かなかったこともあるかもしれませんが、先生方から逐一細かい指導や指示をされなかったとしても、主体的に物事に取り組める山北小の子供たちになってくれたら嬉しいと思います。
秋の交通安全運動
全国秋の交通安全運動に連携し、本日より普段の地域の交通指導員やPTAの当番の方々に加え、本校職員やPTA本部役員の皆さんにも通学路に立って交通指導を行っています。
玉東町通学路安全推進会議等で、何回も国・県・町・警察にお願いしていますが、本校の通学路はまだ歩道の整備が十分ではありません。子供たちには「自分の命は自分で守る」という意識を高めていくことが重要ですが、登下校の児童の安全確保のためには大人の支援や指導も必要だと考えています。運動期間中に限らず、引き続き皆様の見守りをお願いいたします。
リレーの練習(陸上記録会に向けて)
子供たちは、26日(木)の和水・玉東陸上記録会に向けて練習を頑張っているところですが、20日(金)の業間には400mリレーの練習を行いました。
リレーは4人メンバー各自の走力に加え、バトンパスがとても重要になってきます。体育の授業などでもしっかり練習を積んできたおかげで、「小学生にしてはうまいな」というのが校長の感想です。記録会の本番がとても楽しみになってきました。
くまモンがやってきた(放課後子ども教室)
今日(12日)の放課後子ども教室にくまモンがやってきました。なんと3年連続です。今日の活動内容は「剣道にちょうせん」でしたが、面に着けたバルーンを竹刀で割るくまモンのお手本も上手でしたし、1.2年生の子供たちもいつも以上にハッスルしていたようです。
クラブ活動(第3回)
11日(水)の6校時、高学年は第3回のクラブ活動がありました。
スポーツクラブはハンドボール、お茶クラブは安成様のご指導でお手前の練習、室内活動クラブはタブレットでお絵かき、工作クラブは割り箸鉄砲作り、ハンドメイドクラブはスライム作りを行いました。みんなとても楽しそうに活動できていて、こういう時間も学校には必要だなと改めて感じました。
児童集会(第2回)
本日(11日)の業間は、第2回目の児童集会がありました。今回は生活委員会と放送委員会からの発表でした。生活委員会からはあいさつ運動の紹介や名札をきちんと着けている学年の表彰等があり、放送委員会からは「ありがとうメッセージ」の朗読と呼びかけ等がありました。
ストレス対処教育(5年生)
9日(月)の5時間目、5年生は「児童生徒が生活上の困難・ストレスに直面したときの対処方法を身に付けるための教育(ストレス対処教育)」の授業を受けました。「ストレス対処教育」とは、いじめや不登校等の要因の一つと言われているストレスに適切に対処できる力を育てる教育のことです。
実は県教育委員会が作成した「ストレス対処教育ブログラム集」というのが中学生・高校生対象にはありますが、小学生版は作成されていませんでした。そこで玉東町教育相談員の藤本先生に小学生の発達段階に合わせたプログラムを作っていただき、昨年度から1年生から6年生までの全学年で実施し、今年度で2年目になります。なお、今年度から木葉小学校でも全学年で本校と同じブログラムを実施するとともに、玉東中でも県教育委員会作成のブログラム集を使ってストレス対処教育の授業を行うことになりました。つまり玉東町の子供たちは小1~中3まで全9学年でストレス対処教育の授業を受けることとなります。
5年生用の題材は「STOP!イライラ大作戦」で、「怒りの感情が心身だけでなく、周りの人に与える影響を知るとともに、その感情をうまくコントロールして無用なトラブルを避ける方法を実践しようとする」というねらいのストレスマネジメントを身に付ける学習でした。教育相談員の藤本先生、保健室の田﨑先生、担任の北原先生のチームティーチングで実施していただき、子供たちは実際に「深呼吸」や「プルプル」など、イライラした時への対処方法を試していました。
なお、残りの5つの学年も順次実施していく予定です。
6年生職業体験
8日(日)に6学年PTAの行事として、木葉小と合同で職業体験がありました。この活動は玉東町商工会青年部の皆様のご支援・ご指導により毎年行っているもので、今年度は山北小が会場でした。
内容は寿司作りと銅板金による折り鶴作りで、2グループに分かれて前半後半で両方とも体験しました。寿司作りの方は、初めに作り方の手本を見せてもらい、巻き寿司とにぎり寿司をそれぞれ作りました。鶴作りの方は銅板を型紙合わせて切って折り曲げて作りました。出来上がった銅板折り鶴は、修学旅行に持って行き長崎の平和祈念公園にお供えする予定です。
中学生職場体験(最終日)
中学生の職場体験もあっという間に3日間が過ぎ、最終日になりました。初日と比べると中学生も随分慣れて、指示されたことだけではなく自分から進んで考えて子供たちと関わっている様子も見られました。キャリア教育の視点から、本校の子供たちにとっても有意義な活動になったと思います。ふうか先生、かな先生、きさ先生、まなみ先生、けいし先生、ありがとうございました。
中学生職場体験
玉東中から5人の生徒が山北小学校に職場体験にやってきました。本日から3日間で、1、2、4、5、6年生の教室に入ります。本年度は山北小の卒業生が2人、木葉小の卒業生が3人です。まだ中学生とは言え、働くことへの認識を深めるための学習として来ていますので、少しでも大人の自覚を持って取り組んでくれたらいいなと思います。それにしても、歳の近い優しいお兄ちゃん、お姉ちゃんです。子供たちは大喜びのようです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 平川 尚子
運用担当者 山北小学校 職員