5月8日(木)の昼休み後、ＳＳＰ集会を行いました。植柳小校区では、SSP（スクール・セーフティ・パトロール 総勢38名）の方々をはじめPTAによる登校見守りなど、たくさんの方々に子どもたちの登下校を見守っていただいています。

　本校区の道路は道幅が狭く見通しが悪い道路が多くあります。特に交差点や横断歩道を渡る際はとても心配ですが、地域の皆さんや保護者の皆さんに子供たちを見守っていただいているおかげで、安心して登下校することができています。本当にありがたいことです。集会では、ＳＳＰ代表の方が３つのお願いをされ、子供たちは真剣に聞いていました。

①横断歩道は左右の確認をしっかりすること

②手を上げて渡ること

③止まってくれた車にお礼を伝えること

　集会の最後には、運営委員の代表児童がＳＳＰの方々への感謝の気持ちを伝えました。毎日の感謝の気持ちを伝えるためにも元気よく「おはようございます」「さようなら」「ありがとうございます」の言葉をしっかり伝えてほしいと思います。

集会前の校長室ではＳＳＰの方から校区内の危険箇所の情報交換を行いました。

昨日からハートフル委員会によるあいさつ運動が始まりました。

横断歩道を渡って門から入ってくる子供たちに、爽やかにあいさつをしてくれました。

登校する子供たちは、なかなか「笑顔で」「元気よく」とはいきませんでしたが、

学校では粘り強く、しっかりとあいさつができるよう指導していきます。

まず、お家から出る前の「行ってきます！」

お家の方の「行ってらっしゃい！」をはじめていただきたいと思います。

本校にはこのような標語がいたるところにたくさん掲示されています。

この掲示がなくても、しっかりとあいさつができる子供に育てたいと思います。

今年は例年に比べて決して長いとは言えない連休でした。

正門で子供たちを迎えましたが、朝のあいさつはの声はいつもの半分くらいでした。気持ちを切り替えて頑張ってもらいたいものです。

さて、今日はまず一年生の給食の様子をご紹介します。一年生は給食当番がまだ難しいので、担任の先生と、支援員の先生が子供たちの分を注ぎ分けています。

食べる量に個人差があるようで、増やしたり減らしたりしてできるだけ残菜がないよう工夫しています。

3年1組は理科の授業でした。3年生から理科の授業が始まり、子供たちは大好きです。

今日はオクラの芽を観察して気づきを出し合っていました。

6年1組は三権分立の一つ、裁判所の役割について勉強していました。

ゴールデンウイークも終わり、学習活動も本格的に進んでいきます。

気持ちを切り替えて頑張ってほしいと思います。

５月２日（金）に、今年度最初の「授業参観・PTA総会・学級懇談会」を行いました。ご多用の中にも関わらず多数の保護者の方においでいただきありがとうございました。

　授業参観では、初めての授業参観で緊張気味の一年生や、しっかり先生の話を聴いて勉強する子供たちの姿が見られました。子供たちは、おうちの方に授業の様子を観てもらうことをとても楽しみにしていたようで、とても張り切って見えました。

　PTA総会のあいさつでお話しさせていただきましたが、朝から夕方遅くまで本校職員は業務をこなしていますが、時には不安や不満を感じさせる場面があるかもしれません。そんな時こそお子様の子供たちのよりよい成長のために何が大切かを学校・家庭とがしっかり話し合いながら教育活動を進めて参りたいと思います。

　今後ともどうぞよろしくお願いします。

先日紹介できなかった4年生の授業の様子です。今日は国語の授業で、「白いぼうし」の物語文を読んで感想を書く時間でした。担任は、書き方を例示して子供たちが取り組みやすくなる工夫をしていました。自分の考えたことを文章に書くのは、子供たちにとっては難しいようです。日頃からいろいろな本をたくさん読みながら、言葉の引き出しを増やしたり、分からない言葉はすすんで自分で調べたりして語彙を増やすことも大切です。