学校生活

2019年10月の記事一覧

2年生 生活科 秋を探しに

 2年生は10月10日(木曜日)に、「アスレチック公園」に「秋を探しに」出かけました。

朝方は少し冷え込むようになりましたが、気持ちの良い風が吹くポカポカとした陽気の中出かけました。

道中には、「落ち葉」や「木の実」などに秋を感じることが出来ました。「公園」に付いてからは、「どんぐり」や「シイの実」「赤い葉」「バッタ」など、様々な秋を見つけることができました。子どもたちは、せっせとワークシートに見つけた秋を描きます。「先生、バッタ難しいです。」「先生、できました。見て下さい。」と、楽しそうに活動することができていました。

「公園」からは、素晴らしい牛深の海が見えます。学校のすぐ裏にこんな素敵な場所があり、こんな景色を見ることができる学校は、他にないでしょう。良い体験と学習ができたと感じました。

 

 

3年生 理科 太陽の動き

 「太陽は、東からのぼり、南の高い空を通って、西へ沈む」ということを、いつ知ったか覚えておられるでしょうか。学校では、3年生の時です。ちょうど今、3年生は「太陽のうごき」についての学習を行っています。

 3年生の理科の学習では、「時間を置く継続的な観察」「体験的な活動や実験」「違うところ同じところに着目」という3点を気を付けて学習しています。

 「太陽の動き」では、運動場に棒を立てその影の長さをラインカーでひき、長さを1時間おきに測るという実験を行いました。実験を通して子どもたちは、「太陽は、必ず棒の影の反対側にある」ことに気付きます。また、時間がたつにつれて、棒の影は「西から東へ」動くこと、その長さも「変わる」ことにも気付いていきます。これらの気付きと実験結果から、「太陽は、東からのぼり、南の高い空を通って、西へ沈む」ことを考察していきます。

 写真は、1回目の影の長さを測っている3年生の様子と、その後の影の動きの結果です。影が短くなっていることが分かります。きっと、子どもたちは「あ、きっと太陽が高い所にあるから、影が短くなるんだ」と気付いてくれることでしょう。

校長先生のお話

本日10月8日(火)の朝の活動は、「全校朝会」でした。「全校朝会」では毎月校長先生が、一つのトピックを取り上げて、お話をして下さいます。今月は、「ラグビーワールカップ2019日本大会」のお話でした。

ご存じの通り、今回のラグビーワールドカップでは日本チームが3連勝しており、日本中で盛り上がっています。しかし、それ以上に素晴らしいのは、「自分たちを(勝利を)信じてプレイを続ける選手の姿」や「試合終了後の、ノーサイドの姿(敵も味方もなく互いを認め合う良さ)」を、私たちに見せてくれることでしょう。校長先生の話を聞いて、「自分の弱い心に負けないこと」「みんななかま(お互いのがんばりを褒め合う)」ことについて、しっかり考えることができました。

陸上記録会の練習をしています

 本日10月2日は、陸上記録会の予定でしたが、明日に順延になりました。9月に入ってから、高学年のこどもたちは、陸上の練習を放課後にがんばってきました。「100m」の他にも、「走り幅跳び」「走り高跳び」「ボール投げ」「800m」など多くの競技があります。リレーに参加する児童は、バトンパスの練習もしています。

明日の本番では、今まで練習した成果が発揮されることでしょう。