学校生活
1,2年生が3,4年生の複式学級の授業を参観
2月24日(金)、1,2年生が3,4年生の複式学級の算数授業を参観しました。1,2年生は、4月からは複式学級となり、同じ教室で一緒に学習することが決まっています。
そこで、今のうちに3,4年生の授業の様子に学んでおくことにしたのです。
3,4年生は、国語や算数では、同じ教室で背中を向けて座り、それぞれの学年の内容を学習しています。3年生も4年生も、この時間の学習リーダーさんが、「めあてを書いてください。2分です。」「読みましょう。さん、はい。」「一人で考えましょう。3分です。」「ペアで話し合いましょう。2分です。」と、タイマーも操作しながら進めていきます。
学習リーダーさんがみんなから出された考えを黒板やホワイトボードに書き込みながら、進めていくこともあります。
2年生は、参観後に、「先生が言わなくても自分たちで進めているのがすごかったです。」「後ろからちがう勉強の声が聞こえるのに、自分たちの勉強に集中しているのがすごかったです。」などと感想を伝え合いました。
1,2年生は、3月中に少しずつ学習リーダーさんの練習を進めていきます。
6年社会で水俣の森下さんと環境学習
6年生の社会では、環境についての学習を進めています。前の時間に、自分が実践している環境にいい取組を改めて振り返ることで、実際にはあまり実践できていないことを感じた6年生でした。
2月24日(金)は、水俣の海の自然環境保護に取り組んでいらっしゃる森下さんにおいでいただきました。
森下さんは、長年水俣の海に潜っていらっしゃるなかで仲良くなった生き物の姿を映像に撮られています。その中でも、たいへん珍しいタツノオトシゴ(ヒメタツ)の繁殖の様子も映像で紹介していただきました。観ている6年生も息を潜めながら、うまくいきますようにと心の中で応援しているような雰囲気でした。
森下さんは、自分で海中のゴミ拾いをされるだけでなく、テレビ、ラジオその他のネットワーク等を通じて、水俣の海を広く紹介し、水俣の海が美しいことを紹介されています。
6年生も、自分、あるいは自分たちにできることをしたいと考えたようです。
森下さん、ありがとうございました。
5年理科「電磁石」
2月21日(水)、5年生の理科は「電磁石をパワーアップさせるにはどうしたらいいか」学習しています。
前の時間にみんなで発見したことを確認しました。「巻き数と電池の数を。」「コイルの巻き数を増やす。」「電池を2個にして直列つなぎをするとパワーアップ。」
「何をしたいか?」「パワーアップしたい!」今日のめあては、「電磁石をもっとパワーアップしよう」です。
ペアで考えて実験道具から選びます。これまで電磁石にくっついたクリップ数の最高記録は「44個」です。
どうやら、電池の数を3つ4つと増やしてつないでいるペアが多いようです。時には、電流計を見て「なんで0アンペアに近づく??」と、一生懸命二人でつなぎめを確認していくペアもあり。
「集めて、盛って、押さえて。」と二人でクリップをかき集め、「さあいくよ。」と一人がやさしく電磁石を持ち上げ、パートナーが手のひらを下に。クリップを一つ残らずすくうのですね。
結果はタブレットのカメラで撮影して電子黒板で共有します。
「92個」が最高です。十分パワーアップできました!「電流の大きさを大きくし、コイルの巻き数を増やすと、よりパワーアップする」とまとめました。笑顔がいっぱいでしたね。
3,4年道徳「伝統を受け継ぐ心」内野棒踊り保存会より
2月21日(火)、3,4年生の道徳は「伝統を受け継ぐ心」を学習するため、「内野棒踊り保存会」の山下さんにおいでいただきました。
山下さんからお借りした資料を見せながら、先生が山下さんにインタビューをしていきます。「明治神宮の写真がありましたが、東京に行って踊ることも?」「百貨店でも踊りました。」
「芦北や水俣でも?」「新築祝いやお祭りで、神様への奉納も込めて『ありがとうございます』と安全へのお願いも。内野の棒踊りをもとにして、佐敷や大野でも・・・。」
「子どもたちも踊っていたのですね?」「娘たちも。」
「広報の表紙には・・・?」「私のおじいさん。四代、五代と続いている。」
「2005年の動画に名前があります。」と先生が動画を流すと、「屋上だ。」「音楽室でも踊っている。」と子どもたちより。ある子のお母さんの名前も動画の中にありました。
「みなさんは低学年にも教えてくれたら。150年くらい続いている。手踊りも練習した。相手を思い合って踊らないとただの打ち合いになる。日頃から友だちと思い合って仲良くしてほしい。」とメッセージも話してくださいました。
子どもたちは「私たちにできること」を考え合いました。「他の人に引き継ぐ」「1年生とかにも教える」「協力して、知っている人に教えてもらって」「低学年にその伝統は楽しいよと教える」「自分の子どもにも教え続ける」
最後の自分の振り返りに書いたことを、山下さんに読んでいただいたり友だちと読み合ったりしました。来年度の運動会の内野棒踊りがまた楽しみになりました。
山下さん、すてきなお話をありがとうございました。
1年生算数「ビルをつくろう」
2月21日(火)、1年生の算数では、12枚の正方形の板カードを使って「長四角のビルをつくり、言葉や式で説明しよう」という学習です。
まずは、みんなで例にあるビルを作って方法を確認します。「自分のカードで同じビルを作ってごらん。」楽しそうに作っています。「1階には3つ。2階にも3つ、・・・4階建て。」「3が4つある。」「3+3+3+3。」そうなんです。これは2年生のかけ算につながる学習なのです。
「それでは、あなたのビルを建ててください。」さあ、例とは異なるビルを作ります。「長四角だよ。くっつけるんだよ。」と最初の約束を指摘され、「むずい。」とつぶやきあり。これも得意、苦手がありますよね。
みんなから2通りのビルが出されました。「まだありますよ。」さらにあと1通りできました。
「実はまだあるんです。」「えーーーっ!」頭を抱えた子もいます。「(1階に)5部屋は無理だ。」1階に12部屋だなんて、あるいは1部屋だけだなんて、思いつきませんよね。
最後は「言葉や式で表せましたか?」全員「はい。」と、めあてはばっちり達成できました。
2年国語「カンジーはかせの大はつめい」
2月17日(金)、2年生の国語では、なんと漢字と漢字を合体させる機械が登場し、自分たちもそんな「漢字と漢字を組み合わせて、問題を友だちに出そう」と、とても意欲的に漢字を探し始めました。
一人一人作ったものを、ペアで6問の問題とし、タブレットに入れて提出。
さあ、クイズの時間です。「七と刀で何の漢字ができるでしょう?」 勢いよく手が挙がります。「○○さん。」「切るです。」「正解です。」と進みます。
なかには、「口と口を組み合わせると、何の漢字になるでしょう?」の問題に、私も「ん?そんな漢字ある?」とわからずにいたら、「回るです。」と。さすがです。
「理由の理です。」などと答え方も工夫があります。「朝をなんと表現しようか?」という疑問も出されました。みんなで考えた結果、「十と早と月」になりました。
2年生の挙手は、最後までまっすぐ伸びていました。意欲がずーーーっと続いたしるしですね。
6年生外国語「将来の夢などを紹介しよう」
2月17日(金)、6年生の外国語では、中学校の英語学習も参考にして、各自の英語のボキャブラリーを増やしていこうとする取組にチャレンジ中です。
まず、最初のスモールトーク(これまで学んだことを生かしてのトーク)は2人でなく3人へ。2人では途中で会話が止まっていたペアも3人になるとフォローがあり、よりつながっていきます。
次に、6年生でも「3ヒントクイズ」を取り入れています。ある単語を今知っている他の言葉を使って表現しようとする言語活動が広がります。まず話してみて、分からない言葉、知りたい言葉を聞いたり調べたりする流れも定着してきました。次々と「○○は英語でなんと言いますか?」とたずねているところです。
このようにして、より英語での表現を楽しめるよう工夫中です。
3,4,6年生の防災学習
2月17日(金)、町の総務課危機管理防災室より2名の方においでいただき、3,4年生と6年生が防災についての学習を行いました。総合的な学習の時間です。
熊本県で起こりやすい災害等においては、「予防的避難『明るいうちから早めに避難を開始』」と。「マイタイムライン」が普及している背景では、「避難の空振りは当たり前。『避難した、何もなかった、良かった。』それでOK。素振りです。」と。
また、「災害時にみなさんに期待すること!」も伝えてくださいました。
災害はない方がいいですよね。けれど万が一の時への備えが大切です。毎年、繰り返し学習していきます。
危機管理防災室の皆様、ありがとうございました。
児童集会で放送、生活委員会や5,6年生代表が発表
2月15日(水)、児童集会を行いました。
まずは放送委員会からの発表です。放送委員さんは、朝やお昼、掃除時間の放送に備えて早口言葉の練習をしたり、イングリッシュデーに英語で話す言葉を調べたりしていることを話してくれました。
それを受けてみんなにも、「私たちに続いて早口言葉を『行ってみてください」と。「生麦生米生卵」からしだいに難しくなっていきます。
続いてクイズ。「内野小の誕生日が多い月は何月でしょう?」などなど。ABCの三択です。内野小のことをさらに知ったように感じました。
生活委員さんからは、自分からあいさつをすると色紙を貼りながら各学級でできた文字を披露してくれました。すてきな言葉になりましたね。
最後に、5,6年生が県人権子ども集会からの学びや考えたことを発表してくれました。聞いているみんなも「おたがいに知り合うことの大切さ」「相手の立場に立って考えることの大切」などを、自分の言動を見つめて心に深く感じたようです。その場で自分の言葉で返してくれました。
じーーんとくる時間をみんなで過ごしました。
2年算数「たし算とひき算」
2月10日(金)、2年生の算数では「図やぜんたい、ぶぶんをつかって、分かりやすくせつめいできないかな」というめあてで学習しました。
前の時間に「ぜんたい」「ぶぶん」という言葉を用いた図を学んでいます。2年生になると、個数を一つ一つ表すのでなく、線で表す図になります。(1,2年生の図を比較するだけでも、発達がよく分かります。)
2年生は問題文を読んで、「分かっていること」や「分からないこと」に線を引くことができます。今日は図を自分でかいてみて、ペアの友だちにも分かりやすく説明してみました。
みんなの前で黒板に図を書き込んで発表をします。付け加えをしたいという手が勢いよく挙がりました。「単位」や「分からないこと(聞いてあること)」をみんなで確認すると、どの数が「ぜんたい」でどの数が「ぶぶん」なのか、はっきりしてきました。
このように図をかくと、自分も分かりやすく、友だちにも分かりやすく説明できると感じた様子が、振り返りから伝わってきました。
6年理科「生物と地球環境」
2月10日(金)、6年生理科は小学校で学ぶ最終単元に入ります。
2つの写真が出されました。同じ場所の川だと分かります。「環境」「生き物」「自然災害」の3観点から自分の気付きを伝え合いました。
「何年前の写真と思いますか?」「左の写真が今で、右が○年前。」何年前と思うのかは人によって異なるようです。「実は、右が今の写真だよ。」「えっ!」驚いた6年生の声と表情。写真に撮り損ねたことが残念です。
「何のために横浜市はお金をかけてこうしたのか?」教室が一気に熱を帯びたように感じられました。グループ協議の結果を代表者が発表していきます。
さらに、先生から「川じゃなくて森いっぱいでもいいんじゃない?なぜ川にこだわったのかな?」と。再び「えっ。」
川の環境をこのように整える良さが次々と出されました。
発想の転換を余儀なくされるような1時間でした。どの6年生も、いつも以上に思考や表現への意欲が見られた授業でした。
1年算数「たしざんとひきざん」
2月9日(木)、1年生の算数では、まずは時計の読み方を確認するフラッシュ復習問題。みんなで読んだり一人一人読めるか確認していきます。
さて、1年生の後半にもなると、たしざんもひきざんも学び、問題をどちらの計算で求めるとよいか迷うこともでてきました。
そこで、「図をかいて考えよう」をめあてに学習しました。
子どもたちは、問題文を読んで「5人だから○を5つ」図にかくと分かっています。一輪車は□にして5つ並べてかきました。
「(一輪車に)乗っているからどうしようか?」「ぬる。」などとのやり取りもあり、線でつなぐことに。
「一輪車はあと3台」3つの□をかき加えます。
「聞いてあること」をみんなで確認しました。「ぜんぶで」という言葉を見て、最初から「たし算の言葉だ!」と気づいている子もいました。問題文の言葉→図にすることで具体的な物の場面を想像できます。正しく想像して解けるように、自分で図を活用する力も身につけていきます。
6年生薬物乱用防止教室
2月9日(木)、学校薬剤師の徳田先生に講師としておいでいただき、6年生の薬物乱用防止教室を行いました。
危険ドラッグを中心に、その恐ろしさも分かりやすく教えていただきました。「甘い誘いを、ちゃんと断れますか?」とも。薬は適切に扱いたいですね。
最後に、「脳の働きをよくする」ために必要なことや、「自信は薬物を寄せつけない」こと、「自分を大切にする」ことなど大事なことを丁寧に伝えていただきました。
徳田先生、ありがとうございました。
1,2年生給食センター見学へ
2月8日(水)、1,2年生が学校給食センターを見学させていただきました。
センターの先生からお話をうかがってから、調理中の様子を高いところから(ガラスなどを隔てたところから)見学させていただきました。
2年生は昨年度、感染対策のために中止になってしまった見学です。実際に行けてよかったです。目だけでなく体のいろいろなところで感じたようです。
昨日今日と給食を食べながらも、調理の様子を思い浮かべるようで、いくつかのつぶやきが聞こえてきます。
これからも、給食をありがたくいただきます。
5年算数「正多角形と円」
2月8日(水)、5年生の算数は「正多角形の性質を使って正八角形をかこう」をめあてに学習しました。
「正八角形とは」と聞かれて、「自分一人で」、次に「近くの友だちと」、「みんなで」の順に説明をするなど、理解の確認と同時に表現の練習もしています。
これまでみんなで発見した2つ以外の性質を、対角線が入った正八角形を使って見つけます。
さらに2つの性質を発見できました。
さあ、この4つのなかの性質をいくつか使って、自分でノートに正八角形を描き出ます。一から描くのは難しいようです。それでも分度器や定規などを操作して進めています。
みんなのなかから2通りの描き方が出されました。
「他の正多角形も描くには?」と比較すると、円を活用した方法がうまく描けそうです。最後には、学んだことを用いて、正五角形や正六角形も描いてみましたよ。とても真剣な姿でした。
3,4年生算数「図形」「立体」
2月6日(月)、3,4年生の算数では、図形の学習中です。
3年生は「二等辺三角形や正三角形の角の大きさを調べよう」、4年生は「直方体や立方体の特徴やちがいをくわしく調べよう」です。
さすが3学期ですね。3,4年生とも、学習リーダーさんがめあてやみんなの話し合いで出された考えも、黒板に頑張って書きながら進めています。
これには、みんなの協力も必要になってきます。
3年生は色画用紙で2つの図形を実際に作って、4年生は必要な立体の模型を触りながら調べていきます。図形は頭の中だけで考えると、わけがわからなくなったり誤りもでやすくなったりします。今日のように具体物を思い描きながら考えていけるといいですよね。
全校遊び
2月3日(金)、お昼休みに全校遊びがありました。
委員さんの合図により、一斉に駆け出します。遅れてビブスを着た鬼さんが追いかけ始めました。
運動場いっぱいを走り回る姿があちこちで見られます。
駆け引きもあります。低学年も高学年の子も、つかまってはまた逃がしてもらって逃げ回ることを繰り返して楽しんでいます。
「私、一回もつかまっていません!」という人もいましたよ。すごいですね。
1,2年生が高学年のお兄さんやお姉さんを追いかけ回す姿も、楽しそうです。
はあはあ言いながらも、心も体もあたたまる全校遊びっていいものですね。
3,4年生が2年生に英語で「これなあに?」クイズを
2月3日(金)、3,4年生が外国語活動で学びながら作った「これなあに?」クイズを2年生に出し合って楽しみました。
最初に、答えとなりそうな果物や動物の名前を英語で話す練習をして、スタート!
3,4年生「What's this?(これなあに?)」2年生「Hint please.(ヒントをお願いします)」
3,4年生「Hint 1. red.(赤)」2年生「「Hint please.(ヒントをお願いします)」
3,4年生「Hint 2. small.(小さい)」2年生「「Hint please.(ヒントをお願いします)」
3,4年生「Hint 3. fruit.(果物)」2年生「It's a strawberry.(イチゴです)」
3,4年生「That's right.(その通りです)」などと、答えのイラストカードを見せてくれます。
3,4年生は幾度もおたがいに練習もしているのでスムーズですが、2年生にとってはなかなかたいへんです。
それでも、3,4年生がヒントを付け加えたりジェスチャーを加えたりしてくれることで、だんだん分かってきます。
楽しい英語クイズの交流でした。3,4年生は工夫や準備をしてきたことで2年生を楽しませることができて良かったですね。
2年生は、きっと4月からの外国語活動の授業が楽しみになってくれたことでしょう。
1年生が鬼に変身!
2月2日(木)、明日は節分ですね。
早くも1年生が手作り鬼さんに変身しています。「がおーーー」という声はしますが、とってもかわいらしい赤鬼さん、青鬼さんたちです。
3学期も朝ランスタート!
2月2日(木)朝、登校してすぐ門のところで、運動場を眺めながら「今日朝ランできるかなー。」とつぶやいた子が数人見られました。
8:50を過ぎると、6年生2人が走り始めました。その後すぐに、「今から朝ランを始めます。・・・」と体育委員さんの放送と音楽が流れ出しました。次々と子どもたちが外に出てきて走り始めます。まだ霧が残っている運動場でしたが、一気に運動場が活気づいたように感じました。
火、木、金曜と1週間に3日間の朝5分のみの取組ですが、まずは心と体のリフレッシュ、慣れたら体力向上へと自分で進めていきます。
3,4年生と6年生が給食センターの先生と食育学習
1月23日、3,4年生が給食センターの栄養職員の先生と「カルシウムの働き」について学習しました。
「カルシウムはどんな食物に含まれているのか」、「自分の身体の骨や歯の成長にも大きく関わってくる」ことなども学んでいます。
1月30日(月)は、5年生が栄養職員の先生と「食品ロス」について学習しました。
「日本の人口1人あたりおにぎり約1個の食べ物が捨てられている」という大きな問題、それは「(買いすぎ、売れ残り、返品、食べ残し、賞味期限切れなど)どこから発生しているのか」も考え合いました。
来週は、1,2年生が給食センター見学をさせていただきます。1月の給食記念日を機会にどの学年でも食について考えています。
英語教育研究発表会を開催しました
1月27日(金)午後、英語教育研究発表会を開催しました。
令和3・4年度芦北町教育委員会より指定をいただき、研究を進めてきました。
町内の小中学校を中心に、多くの先生方にご参加いただきました。多くの方に囲まれ緊張しながらも、子どもたちが英語を用いてコミュニケーションをしようと頑張る姿を観ていただくことができました。
今回いただいたご意見を参考にして、今後も研究を進めていきます。ご参加いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。(雨天のなか、ぬかるみの駐車場になりご迷惑をおかけしました。)
①全体会にて、研究の概要を説明。(以下、お客様のお顔等は多少加工しています。)
②3,4年外国語活動公開授業
③6年外国語公開授業
④研究分科会
3時間遅れての登校お世話になりました
1月25日(水)、積雪のために3時間遅れての登校でした。保護者の皆様にもたいへんお世話になりました。
スクールバス等のドライバーの皆様にも早くからご準備いただき、ありがとうございました。
山間部のご家庭については登校が困難となりましたので、zoomでの学習となりました。
日差しがあたると、学校の雪もどんどん溶け始め、お昼休みには少しでも残った雪で遊ぼうと駆け回った子どもたちも見られました。
下校時は青空の下、日差しが降り注ぐ中での下校でしたが、今夜はまた冷えるようです。
明日も元気に会えますように。
5時間授業で下校しました
1月24日(火)、朝は少し寒いなあと感じながらも通常登校をして始まった1日でしたが、午前中から雪が降り始め、教室外の気温がどんどん低下していく様子を子どもたちも体に感じ、雪模様が気になって仕方ない様子でした。
本校は山間部もあるため、安全のために1時間短縮して5時間授業にて下校しました。
昼休みも冷たい風や雪が舞うなか、外に出て楽しんだ高学年の子どもたちも見られました。
下校時には、「きゃー!」「冷たーい!」「雪が洋服にいっぱいついてるーー!」「雪が目に入ってくるーー!」などの叫び声があちらこちらから。
子どもたちの下校後の内野小周辺の風景です。
明日の登校について変更がある場合は、またお知らせいたします。
まずは、今日明日を無事に過ごせますように。
金曜日はイングリッシュデー
1月20日(金)、イングリッシュデーです。
朝の英語での挨拶から始まります。職員室や給食室の出入り時も「May I come in?」「Thank you.」と。
放送委員さんは、英語で朝昼の放送を行っています。給食の献立も自分たちで英語で何と言うか調べて練習もしたうえで放送してくれています。発音もすばらしいです。
3,4年生、5年生、6年生の外国語(活動)の授業では、歌やチャンツで英語での表現にリズムよく慣れ親しんだ後、これまで学んだ表現を活用しながらスモールトークを行います。
3,4年生は「どんな動物が好きですか?」、5年生は「どの季節が好きですか?」、6年生は「修学旅行はどうでしたか?」と聞き合います。「~が好きです。」「楽しかったです。」だけで会話が終わらないように理由を付け加えたり、さらに質問を重ねたりすることで、相手のことをさらに知ることができ、笑顔が見られます。
各学年とも、先週みんなで決めた単元ゴールを目指して2または3時間目の授業となります。
3,4年生の単元ゴールは「2年生が外国語活動を楽しみな気持ちになるように『これはなあに?』クイズをだそう。」、5年生は「ALTの先生に好きな日本の四季や年中行事を伝えよう。」、6年生は「中学校の英語の先生に小学校生活の一番の思い出を紹介しよう。」です。
本校では、まずはとにかく英語で話してみる。その後に、これを伝えたいんだけれど、英語でどう言えばいいのか分からない内容は、友だちや先生に聞くという流れを大事にしています。5,6年生はタブレットを使って英語の表現を調べる姿も多く見られます。「耳は英語で何と言いますか?」「県大会は?」「めいろは?」などと次々と質問しては会話に生かしていきます。
ペアの相手を変えながら幾度も会話を繰り返していくことで、英語での会話表現が発展していきます。6年生は、自分が今日話した内容を、最後に英語で書いて確認もします。
1週間後に町内の先生方に来校いただき、本校の英語教育の研究内容を参観いただきます。本校の子どもたちの姿を観ていただける日が楽しみです。
可能な場合は、お休みの子どもたちにもオンラインで学習保障に努めていきます
今週は日増しに寒くなっています。これがほんとうの1月の寒さですね。今週末から来週にかけてさらに寒くなっていくそうです。
外に出るなり、「きゃー。風がー。」「寒いー。」と言いながらも、1,2年生は10分休みのたびにベランダに出て遊んでいます。その姿を見るだけで力がわいてきます。
ところで、12月から今月にかけて、県のリスクレベルが2以上のため、本校でも、体調不良や感染対策等のためにお休みの子どもたちが多く見られています。本人は元気でも、ご家族の体調不良のために登校を控えていただいているご家庭もたくさんあります。
そこで、体調やご家庭の都合がよろしい子どもたちには、ZOOMでのオンライン授業を行っています。学校から持ち帰っているタブレットのZOOMで教室と家庭をつなぎます。お休みの子の顔も電子黒板等の画面で見れて、他の子どもたちも大喜びです。タブレット上では、教室にいるときより随分不便かもしれませんが、声や教室の様子が少しでも伝わるように努めています。おたがいに慣れていくと、ZOOMの向こう側から発表やペアでの話し合いもスムーズにできるようになってきます。
これは、先日の1人または2人の子どもたちと、ZOOMでつなぎながら授業を行っている様子です。
3学期に入ってからも、毎日多くの学級でオンライン授業に参加してもらっています。少しでも学習保障ができますようにと取り組んでいます。
児童集会で保健給食委員会よりメディアルールの紹介
1月18日(水)、児童集会のなかで保健給食委員さんがメデイアとの付き合い方について発表してくれました。
まずは、劇にて3つの「ゲームあるある」を紹介。
次に、「うちのっこメディアルール」を考えて紹介してくれました。そのなかで、ブルーライトによる体への影響も伝えてくれました。
発表後の感想には、「自分は家では、~と~の2つはできているけど、寝る1時間前にやめることはできていないので、・・・。」などと、自分のことを見つめて返してくれた内容が多く見られました。劇を見ながら、具体的に振り返ることができたのですね。
後半は、生活委員さんが、児童会目標についての振り返り結果をもとにした取組も伝えてくれています。自分から挨拶をして頑張ろうと意欲が出るような視覚的な取組も考えてくれました。
今週から来週にかけて寒くなるそうですが、元気に挨拶を交わしながら過ごしていきたいと思いました。
葦北郡小・中学校子ども美術展のご案内
1月14日(土)~1月22日(日)の午前10:00~午後6:00(毎週第2月曜日は休館日です。)に、ヘルシーパーク芦北の2階ふるさとギャラリーにて美術展を開催しています。
入場の際は、受付の方に「美術展を見に来ました。」とお伝えください。
※1月13日の作品審査等の様子です。
委員会活動も頑張っています
1月11日(水)、各学年の子どもたちが、午後の授業にも集中して取り組めていました。
1年生は書写前の書写体操、2年生は1000という大きな数にチャレンジ、3,4年生は冬休み中も練習したリコーダー演奏、5年生は「UDって何だろう」と、6年生は自宅周辺の防災について発表しあっていました。
6時間目は3~6年生の委員会活動です。今年度の最終学期ということで、学校での課題を各委員会ごとに考えながらの取組が進められていました。自分たちで自分たちの学校生活をより良くする活動ぶりがたいへん頼もしいです。
2023年の始まりです!
1月10日(火)、3学期の始業式の日です。
コロナ渦で心配しましたが、多くの子どもたちに会うことができ、たいへん嬉しかったです。
2時間目に、各教室をオンラインでつないで始業式を行いました。 代表の子どもたちは、「冬休みの思い出」と「3学期に頑張りたいこと」を発表しました。 冬休みは年末年始ならではの思い出深い出来事があったのだなあと感じました。 3学期は、勉強のなかでも苦手な内容の克服や挨拶、縄跳び、一輪車などをできるようにして次の学年に上がりたいという意欲が伝わってきます。
始業式後には、学級ごとに目標を考えたり、冬休み中の学習の確認をしたり、新しい係活動の内容を考えたりしました。
昼休みには、あたたかい日差しのもと、多くの子どもたちが外で友だちと元気に遊びまわっていました。 久しぶりに友だちとしゃべり、動き回ると、心がほぐれていくようですね。
新しい1年の始まりです! 内野小のみんなで力を合わせて過ごしていきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
終業式でした
12月23日(金)、終業式を行いました。雪や体調等で登校が困難だった子どもたちもZOOMで参加してくれました。
児童代表の子どもたちの言葉を聞くと、2学期は頑張ったことがたくさんあったよねえと感じました。
さあ、今年の1年が終わります。
子どもたちみんなと笑顔で過ごせたこと、それぞれの子どもたちなりに一生懸命頑張る姿をそばで応援できたことがとても幸せな年でした。
ご家庭や地域の皆様にもたいへんお世話になりました。
良いお年をお迎えくださいませ。
雪の日でした
12月23日(金)、終業式の日の朝の登校の様子です。道路も雪がシャーベット状にしゃりしゃり音がします。
お昼休みには、5年生が外で雪遊びを始め、2年生も一緒にまじってはしゃぎました。その後は教室であたたまっています。
明日も寒くなりそうです。
6年生「メディアとの正しい使い方」
12月22日(木)、6年生が「メディアとの正しい使い方」(情報モラル)を学習しました。
自分のメディアの使い方などについて振り返りながらチェックをしています。その結果をもとに、ネット依存度などを確認しています。ネット依存により引き起こされる問題は多様にあります。
それを予防するにはどうしたらいいかを、自分の場合と友だちの場合と考え合いました。具体的なナイスアイディアもたくさんありました。
どの学年でも情報モラルの学習を行っています。自分のメディアコントロールがうまくいきますように。
カンボジア学校建設基金を町長様に贈呈しました
12月20日(火)、児童代表として生活委員長および副委員長が町役場に行き、カンボジア学校建設基金贈呈式に出席しました。
他に2つの小中学校も合同で行われました。
本校の代表児童2名は、
「この募金は、11月20に日行われたチャリティーバザーの売り上げと保護者や先生たちが募金してくださった分のお金です。今年はPTAでもお店を出して協力していただきました。
私たちは事前にカンボジアの歴史や現状について学習しました。カンボジアの子どもたちのきらきらとした目に学ぶ意欲を感じました。カンボジアの子どもたちの夢が叶うよう、学校建設の一助にしていただければと思います。ぜひ、この募金をお役立てください。」
というように伝え、国際交流協会長でいらっしゃる町長様に募金を贈呈しました。
皆様のバザーや募金へのご協力のおかげです。ありがとうございました。
2年生国語「冬がいっぱい」
12月20日(火)、2年生の国語では、手作りの大型カルタ大会が体育館で始まりました。
冬を感じる言葉を用いて短文を作り、友だちに伝わるような読み札を作っています。めあては「カルタ大会から友だちのいいところを見つけよう。」です。
まずはAグループが、自分が作った読み札を読み上げます。Bグループは、「読み終わってから動く」と決まっているのに足がついつい出てしまうのです(^^)。体育館じゅうに取り札が置かれ、あちらこちらと走り回っても見つけています。見つけたら飛び込むような争奪戦も見られました(^^)。
Bグループが読み手を交代すると、取り札がどうやら見えないところにも置かれたようです。それはそれは興奮しながらの楽しいカルタ大会でした。
教室に戻り、おたがいの読み札の文を改めて読み直して、「よかった」「聞きやすかった」「面白かった」ことを見つけます。
見つけたことを発表し合うと、「『クリスマス・・・』がよかったです。私もプレゼントがほしいからです。」「『みかんは・・・』がよかったです。みかんのジュースが飲みたくなりました。」「『雪のけっしょう・・・』がよかったです。雪の結晶が好きだからです。」「『ゆずの・・・』がよかったです。ほんとに想像して、お風呂に入れたらいい匂いがしそうだからです。」「『節分だ・・・』がよかったです。ほんとに鬼が来て、自分たちが豆をまいているのが想像できるからです。」などと、すばらしい理由がだされました。
読み手が具体的に様子を想像できるような文がいいのだと、子どもたちも実感できているのですね。
終了後、図工の作品を嬉しそうに見せてくれました。
門松を飾っていただきました
12月19日(月)、近隣にお住まいの平澤さんと緒方さんが、校門に門松を飾ってくださいました。
立派な材料をお持ちいただき、たいへんすばらしい門松になっています。下校前に、「門松ができています!」と教えてくれた子もいました。
新しい年がそこまで近づいてきています。本校もすばらしい年を迎えることができそうです。平澤さん、緒方さん、ありがとうございます。
PTA資源物回収お世話になりました
12月18日(日)、なんと初雪です。山間部は積雪もあり、白い山に変身しています。
そのような雪模様のなかでしたが、7:30からPTAで資源物回収を行っていただきました。
地域の方々にも道路や公民館等に資源物を出していただき、ありがとうございました。
旧丸米小学校、旧古石小学校下、内野小学校に回収させていただきました。今年もたくさん集めていただきました。
皆様のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
持久走記録会
12月15日(木)、持久走記録会を行いました。
青空のもと、ほどよい寒さのナイスコンディションでした。
まず1,2年生の部は1000mです。勢いよく走り出していきます。校門から出てしばらく進んだところでも、ものすごい勢いだったようです。後半のまっすぐな農道も息をしっかりしながら頑張り続けました。
3~6年生の部は、1500mと2000mの選択制です。
まず2000mの部がスタート。1,2年生のコースを2周回ることになります。
続けて、1500mの部がスタート。1周なのですが、運動場を数周走って外に出ます。
途中からは、2000m選手も、1500m選手も重なります。応援にも多くの方々がおいでいただいていました。運動場、校門、斉田商店前、四差路など声をあげて手をたたき続けていただいています。大きな励みになります。
さあ、問題はあまり人がいない長ーい農道です。それでも走り続けようと頑張る姿が多く見られて嬉しかったです。
走り終わって達成感を感じたと、閉会式で多くの子が手を挙げていました。
ご声援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
3,4年生国語「たから島」「詩」
3,4年生の国語では、これまで自分で物語や詩を書き進めています。12月15日(木)は、3年生は「物語の組み立てに付け加えよう」、4年生は「詩の組み立てのくふうを考えて自分の活かせるものを見つけよう」をめあてに学習しました。
3年生はみんなで共通に「たから島」を読み、ペアでここにこう付け加えた方がいい物語になると考え、全体で発表し合いました。おたがいに付け加えたものは、みんなで作ったキャラクターが関係していると気づきます。そこからまとめた工夫は「キャラクターをたくさん使うとおもしろい話になる。」です。
この学びを使って自分の物語に付け加えをしていきます。すると、使ったキャラクターがどんどん増えていっていました。
4年生は、3つの詩を読み、ペアで各詩を担当して、どんな工夫があるか見つけていき、発表し合います。みんなで見つけた工夫は、「友だちみたいに話しかける工夫」「同じ言葉があるなど読みやすい工夫」「2回同じ文がある工夫」「様子が分かる工夫」とたくさんあります。
自分が作っている詩をまずは電子黒板で交流し合い、さらに付け加えをしていきました。どんどん工夫あふれる詩になっていっています。
なお、3,4年生とも、物語や詩の活用問題も最後に解き、習熟を行っています。
パソコンクラブが(株)WEB・TATEの島村さんに動画編集を学ぶ
12月14日(水)、(株)WEBTATEの島村さんに再びおいでいただき、パソコンクラブで動画編集を学びました。
メンバーはそれぞれタブレットに写真を撮ってきています。
それをムービーのように動かしながら、BGMや文字を挿入して編集しました。ある程度完成した子から上映会をしています。
島村さん、ありがとうございました。
5年理科「もののとけ方」
12月13日(火)、5年生の理科「もののとけ方」の様子です。
①「ものはどれだけでも溶けるのか」予想は「どれだけでも溶ける」(1人)「限りがある」(8人)
②「溶かす物によって溶け方はちがうのか」予想は「同じ」(1人)「違う」(8人)
この予想を見て、数人の子が「この間とちがってるー。半々くらいだったのにー。」と言い出しました。何かの事情で変わったのでしょうね。
実験スタートです。食塩とミョウバンを5gずつ量って、水に溶かしていきます。3人ずつの3グループ。分担もスムーズで、おたがいに声をかけながら進んでいきます。
「こぼさんでよ。こぼさんでよ。」とこぼしそうな友だちに幾度も繰り返す。「こんな測らんでどばっと入れたい。」ガラス棒で一生懸命かき混ぜながら「こんなかき混ぜんで、ビーカーを(手で)振りたい。」白く濁った液体を見て「ほら、溶けた。底に見えない。」しばらくして粉が底にたまり始めると「ああーもうー。」とかき混ぜ始める。後半は「溶けた?」「まだ。」とグループを超えての情報交換。「疲れたー。」といすにもたれかかる姿あり。なかなか楽しい実験となりました。
それでも、各グループ協力して記録まで全員終了。食塩とミョウバンの溶け方の差を明確に見ることができました。実験をしただけで終わらず、この実験で何が分かったのかまで確認できた授業でした。
1年生音楽「きらきらぼし」
12月13日(火)、1年生の音楽は「星空の様子を表す音楽を作って、先生方に発表しよう」というめあてで進んでいます。
前の時間に、星空の様子のお話を楽器でどのように演奏するかをみんなで考え合い、広用紙にまとめられています。創作音楽ですね。
担当の楽器を決めて、練習開始。
〔場面1〕夕方、星が光り始める 「〇と〇を1ぱくずつならす」「2はくずつならす」「3ぱくずつならす」・・・、なかなか順調です。友だちの演奏を聴いて「~のところの音がちっちゃい。」と気づきも言えます。自分たちで「せーの」と言いながら演奏を始めるのもすばらしい。
〔場面2〕夜、輝く星がだんだん増える 「〇こまかくならす 2はく」などと「こまかく」をおたがいに工夫。この場面の途中には、楽器を変えて、これまで練習していた「きらきらぼし」を演奏します。これまたすばやく移動しての演奏が上手。
〔場面3〕もうすぐ朝、星はだんだん見えなくなる 「4ぱくいっしょにならす」「じゅんにならすのをやめる」 4ぱくを数えて、さらに順にやめていくことはやや難しかったのですが、それでもできました。
3つの場面を通した後に、広用紙を指さしながら「〇は半分くらいならす」「場面1の〇と〇ははっきりならした方がよい」などとおたがいに気づきを伝え合えます。友だちの演奏に対しても、場面の様子を思い描きながら聴けていることが分かります。
発表本番もばっちりでした。
1,2年生合同のイングリッシュタイムとクリスマス掲示
12月13日(火)、今日は1,2年生合同でイングリッシュタイムが行われました。
アレックス先生とフルーツを英語でいう練習のあと、友だちと「Do you like 〇〇?」「Yes, I do.」または「No,I dont.」と「〇〇(フルーツ名)は好きか?」を聞き合うスモールトークをしました。〇×のジェスチャーも一緒にすると分かりやすいです。
後半は外国のクリスマスの様子を動画で紹介していただきました。とってもクリスマス気分にひたりましたね。
ところで、校内の掲示もクリスマス的な物があちこちで見られます。階段横、廊下、ある教室、図書室など。
大きなツリーイラストのパーツの色塗りをご家庭で手伝っていただいたおうちの方もいらっしゃるとのこと。ありがとうございました。
みんなでクリスマスが近づく喜びを感じ合っています。
6年生ソフトバレー大会
12月12日(月)、葦北郡の小体連ソフトバレー大会が行われました。郡内の6年生が参加し、2つのブロックに分かれて大会が催されています。
本校の6年生は湯浦小学校の体育館にて、湯浦小、津奈木小と対戦しました。ABチームに分かれて対戦します。体育の時間に少々練習はしたのですが、最初は思うように3回以上で返せず苦戦しました。だからこそ、メンバーでつないでつないで、相手コートに返したときの盛り上がりは楽しいです。時にはミラクルプレーも出ます(^^)。(写真の他校の子どもたちの顔周辺は加工しています。)
試合でないときは、津奈木小ー湯浦小の試合のラインズマンや得点係をしながら応援します。他校のファインプレーを見て、「おおー!」と思わず声もでます。特に津奈木小はジュニアクラブチームで日頃からバレーの練習を頑張っている子たちがいて、すばらしい動きを見ることもできました。
今回の目的は、「体力作り」と「交流」です。会話をたくさんする機会はあまりなかったことでしょうが、同じ場でプレーをすることで楽しい交流となりました。
数ヶ月後に中学生になっても、同じ葦北郡内の中学生として、おたがいに同級生ですね。
3年生が田中さんの果樹園でデコポン収穫体験
12月8日(木)、3年生が再び田中さんの果樹園を見学させていただきました。
1学期に、一人一人ピンクのビニールテープで目印をつけさせていただいたデコポンを、なんと収穫させていただいたのです!
色の変化だけでなく大ーきくなっていることに気づきました。自分の手で大きくなったデコポンをつかみ、枝から大事に切り離すことができて大喜びです。生産者の皆さんはもっと大きな喜びを感じていらっしゃるのだろうなあと感じることもできたようです。
田中さん、JA青壮年部の皆様、お忙しいなかに丁寧な説明や、貴重な収穫体験までさせていただきまして、ありがとうございました。
水俣病患者さんとのふれあい集会
12月9日(金)、水俣病患者さんとのふれあい集会を行いました。
「きぼう・未来・水俣」から代表の加藤さんをはじめ、3名の胎児性水俣病の患者さんを含めて5名の方がおいでいただきました。本校とは20年間ほど交流を続けていただいています。
1,2,3年生の部では、紹介の後、「名前クイズ」「年齢クイズ」「好きな食べ物クイズ」を出してくださいました。目の前の患者さん方と自分の好きな食べ物が一緒の人も多かったようです。
「水俣病の原因は?」とたずねられ、それぞれに考えを口に出して言えていました。
質問コーナーでは、「よく行くお店はどこですか?」「好きな本は何ですか?」などを子どもたちがたずねました。楽しい交流の時間を過ごさせていただきました。
4,5,6年生の部では、患者さん方の思い出の写真を見せていただきながら、「12歳で小学校に入学でき、友達と一緒に過ごせて嬉しかったこと」「三輪車は遊ぶ道具でなく移動する道具だったこと」「妹や近くの友だちと同じ学校に通いたかったこと」「周りの人から補償金のことや、みんなと同じスピードで駆け回ることができずにいじめにあったこと」などを話してくださいました。
子どもたちからは、「一番楽しかったことは何ですか?」「今では、国、県、チッソ工場を許していますか?」などの質問がだされました。分かりやすく伝えてくださいました。
帰られる時には、教室前のベランダから大きく手を降って見送る子どもたちもいました。
心にじーーんと響くと同時に、考えさせられる時間を過ごさせていただきました。
子どもたちは、学年に応じて水俣病についての学習を教室でも行い、自分たちの身の回りの生活と重ねていきます。
「きぼう・未来・水俣」の皆様、患者さん方、これからも交流をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。
高学年持久走練習を頑張っています
12月7日(水)、高学年(3,4,5,6年)の持久走の練習中です。
ウォーミングアップ後に、自分が選択した距離を走ります。まずは1500m走。友だちを一生懸命応援してくれる子どもたちもいます。
次に2000m走です。
持久走記録会は15日(木)の10:10開会予定です。
記録会本番も、高学年の部は1500m走と2000m走の選択した方を走ります。ある5年生に「どっちを走るの?」とたずねると、「2000mです。中学校になったら3000mを走れるようにしておきたいから。」と答えてくれました。選択の理由は人それぞれ異なるでしょう。
練習では、少しでも自分の力を伸ばしていける走りができるといいですね。
1,2年生星野富弘美術館へ
12月7日(水)、1,2年生が星野富弘美術館へ出かけました。
学芸員の方から星野富弘さんについて教えていただいた後、美術館内の作品を鑑賞しました。
2年生は昨年度もうかがいましたが、「絵が変わっていた!」と目を大きくして話してくれました。1年生も2年生も作品を熱心に見ています。さらにその説明も読んで、たくさんのメモもしていました。
幾度見せていただいても、新たな発見や感じ方が加わりますよね。星野富弘さんの世界に魅了された時間でした。
全校遊び「ドッジボール」
12月6日(火)、体育委員会企画の全校遊びがありました。今回は「ドッジボール」です。
体育委員会からルールについて説明がありました。高学年も低学年も同じコートの中にいますから、低学年の子たちには配慮が必要です。
運動会の時の赤白に分かれてスタート!相手ボールになると、「きゃー。」と大勢の集団で逃げます。これだけ人がいるからすぐに当たりそうだなあと思いましたが、そう簡単には当たらないのです。
それでも、1人2人と当たり始めました。広い運動場のため、外野になってボールを拾いに行く方も大忙し。「低学年にボールを渡して!」と言ってくれている体育委員さんもいます。1年生もボールを投げることができています。
あっという間に時間終了でした。さあ、今年第1回目の全校ドッジボールの感想はどうだったでしょうか?ぜひ体育委員さんには、1,2年生に感想を聞いてほしいものです。
2年生生活「おもちゃランド」
12月1日(木)、2年生が「1年生を手作りのおもちゃでもてなそう」と1年生を招待しました。
2年生が作った動くおもちゃは工夫でいっぱいです。
色画用紙やプラスチックコップなどを活用して作った「UFOキャッチャー」。2枚の紙皿で作ったぐるぐる回るこま。磁石の引き寄せる力を活用した動くキャラクター。乾電池をぐるぐる巻いた輪ゴムの戻る力を利用した車、ぴょんと飛ぶ紙コップやかえるくんなどなど。キャラクターが動く場所もアイディアがいっぱいです。
おもてなし役の2年生も前後半に分かれているため、1年生に交じって2年生自身も友だちのおもちゃで遊び盛り上げました。どのコーナーでも景品(プレゼント)がもらえます。ビニル袋にプレゼントをいっぱい入れて笑顔で帰った1年生でした。
2年生のおもてなしは大成功でしたね。笑顔にあふれた2年生教室でした。
【重要】欠席等の連絡について
次のURLをクリックするか、QRコードを読み込み、必要事項をご記入ください。
https://forms.office.com/r/qvvSb97sUa
【重要】自然災害時の登校について
通学路に危険を感じた場合や、土砂崩れ、増水などで登校が困難な場合は、命を守ることを最優先に、各ご家庭で登校の可否についてご判断ください。以下の場合は、登校中の不慮の事故発生ではないことの確認のため、必ず学校までご連絡ください。
①登校することができない
②風雨などが落ち着いた後に遅れて登校する
③避難して現住所にいない
遅延登校が必要な場合は、今後、連絡メールにてお知らせいたします。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 宮﨑 陽子
運用担当者
教諭 井手 正憲
情報集約担当者(体罰、いじめ等)
教諭 宮﨑 亜子・新立 都
セクハラ相談者
教諭 溝部 竜太郎・久保 利沙
【再利用資源回収】12月8日(日)です。
どうぞよろしくお願いしいたします。
【学年PTA行事申請について】
以下の3つ書類の提出をお願いいたします。
Wordはこちらから↓
PDFはこちらから↓
【情報モラル】
ネット・スマホ活用世代の保護者が知っておきたいポイント!について、以下のリーフレットにわかりやすくまとめてあります。
子どもたちと一緒に是非ご覧いただき、安全・安心に活用し,より良い生活を送ることができるようにしていきましょう。
【ばとん・ぱす】
◆新型コロナウイルス感染症についてのお知らせ◆
5類感染症への移行(5月8日付け)に伴い、学校における感染症対策を次のように見直しました。今後も子どもたちが安心して充実した学校生活を送ることができるよう取り組んでいきます。今後とも、ご理解とご協力を、よろしくお願いします。
○登校時の検温や健康観察等にて、健康状態を把握します。(検温カードは使用しません。これまでのご協力ありがとうございました。)
○清潔なハンカチ・ティッシュの準備、手洗い、咳エチケット、換気といった基本的な感染症対策を継続して行います。
○マスクについては、登下校中のバス利用の際および給食準備中のみの着用を基本とします。(体調に応じて使用します)
○発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状が見られる場合は、無理をせずに自宅で休養をお願いします。