学校生活

にっこり 1年生音楽「きらきらぼし」

 12月13日(火)、1年生の音楽は「星空の様子を表す音楽を作って、先生方に発表しよう」というめあてで進んでいます。

 前の時間に、星空の様子のお話を楽器でどのように演奏するかをみんなで考え合い、広用紙にまとめられています。創作音楽ですね。

音楽1

 担当の楽器を決めて、練習開始。

 〔場面1〕夕方、星が光り始める 「〇と〇を1ぱくずつならす」「2はくずつならす」「3ぱくずつならす」・・・、なかなか順調です。友だちの演奏を聴いて「~のところの音がちっちゃい。」と気づきも言えます。自分たちで「せーの」と言いながら演奏を始めるのもすばらしい。

音楽2音楽3音楽4

 〔場面2〕夜、輝く星がだんだん増える 「〇こまかくならす 2はく」などと「こまかく」をおたがいに工夫。この場面の途中には、楽器を変えて、これまで練習していた「きらきらぼし」を演奏します。これまたすばやく移動しての演奏が上手。

 〔場面3〕もうすぐ朝、星はだんだん見えなくなる 「4ぱくいっしょにならす」「じゅんにならすのをやめる」 4ぱくを数えて、さらに順にやめていくことはやや難しかったのですが、それでもできました。

音楽5

 3つの場面を通した後に、広用紙を指さしながら「〇は半分くらいならす」「場面1の〇と〇ははっきりならした方がよい」などとおたがいに気づきを伝え合えます。友だちの演奏に対しても、場面の様子を思い描きながら聴けていることが分かります。

音楽6

 発表本番もばっちりでした。

音楽7