学校生活

にっこり 3,4年生国語「たから島」「詩」

  3,4年生の国語では、これまで自分で物語や詩を書き進めています。12月15日(木)は、3年生は「物語の組み立てに付け加えよう」、4年生は「詩の組み立てのくふうを考えて自分の活かせるものを見つけよう」をめあてに学習しました。

 3年生はみんなで共通に「たから島」を読み、ペアでここにこう付け加えた方がいい物語になると考え、全体で発表し合いました。おたがいに付け加えたものは、みんなで作ったキャラクターが関係していると気づきます。そこからまとめた工夫は「キャラクターをたくさん使うとおもしろい話になる。」です。

3年13年2

 この学びを使って自分の物語に付け加えをしていきます。すると、使ったキャラクターがどんどん増えていっていました。

3年33年4

 4年生は、3つの詩を読み、ペアで各詩を担当して、どんな工夫があるか見つけていき、発表し合います。みんなで見つけた工夫は、「友だちみたいに話しかける工夫」「同じ言葉があるなど読みやすい工夫」「2回同じ文がある工夫」「様子が分かる工夫」とたくさんあります。

4年14年2

 自分が作っている詩をまずは電子黒板で交流し合い、さらに付け加えをしていきました。どんどん工夫あふれる詩になっていっています。

4年34年4

 なお、3,4年生とも、物語や詩の活用問題も最後に解き、習熟を行っています。