2023年12月の記事一覧
今週は家庭教育委員あいさつ運動+今日の一華
【校長ブログ】
今週は、家庭教育委員の皆様によるあいさつ運動が行われました。寒い中、子供たちを温かく出迎えてくださった家庭教育委員の皆様+髙橋さん(毎日)ありがとうございました。
朝から、じゃんけんをして私たちに勝ったら「今日はいい一日になりそう」といいながら、教室に向かう子供たちの姿が印象的でした。
市長によるスクールランチ
【校長ブログ】
本日12月14日、松岡市長様による2回目のスクールランチが行われました。
1回目は6年生がお昼をご一緒させていただきましたが、今回は4年生が給食をともにいただきました。市長の随行としてこられた石本さんも急遽、子供たちと一緒に持ってこられたお弁当を食べられることになりました。
子供たちからは市長に「どうして市長になろうと思われたのですか?」「市長はどんな仕事をされているのですか?」などの純粋な質問が寄せられ、松岡市長様からは笑顔でわかりやすい回答をいただきました。また、急遽、石本様にも「ご結婚おめでとうございます!」「お嫁さんはどんな方なんですか?」など鋭い質問も寄せられていました。ただ、みんな「おめでとうございます」、みんなが笑顔になったスクールランチでした。
藍田財産区議員のみなさま来校
【校長ブログ】
本日、藍田財産区の議員の皆様が来校されました。
創立150周年記念事業において、藍田財産区には多大な寄付をいただき、その一部を子供たちの図書購入費として、たくさんの本を寄贈していただきました。図書室の一部を「藍田財産区文庫」として設置しています。
藍田財産区の貴重な財源を本校の子供たちのためにご寄贈いただき、心より感謝申し上げます。
【4年生ブログ】福山さんとの交流
4年生が福山さんと伴走体験及び交流会を行いました。
福山さんは全盲の視覚障がい者です。各学校において、児童生徒と伴走体験を行うとともに、ギターを弾き作詞作曲された曲とともに子供たちに勇気あふれる講演活動をしていらっしゃいます。
本日は雨あがりで運動場のコンディションが悪く、残念ながら体育館での伴走体験でしたが、ひとりひとりの子供とコミュニケーションを取りながら走っていただきました。
交流会では、目の見えない方とで会ったときの声のかけ方、子供のころの体験などを話していただきました。「人の体のことをからかうようなことを言うと、言われた人はずっと心に傷を負うことになる」というメッセージに、子供たちが自分を振り返りながら真剣に聞く様子が印象的でした。
交流会の最後に「障がいの種類によっては、便利なものや不便なものがあるなんて考えたことがなかった。相手のことを考えられるようになりたい。」という子供の感想がありました。「点字ブロックは視覚障がい者にとっては便利だけれど、車椅子の人にとっては不便に感じる。」という福山さんの話を受けたものです。様々な人の立場に立って考えることの大切さも子供たちは学ぶことができたことだと思います。
持久走大会 学校運営協議会の皆様、見守り支援の皆様ありがとうございました。その2
【校長ブログ】
12月8日持久走大会を実施しました。残念ながら2年生はインフルエンザ感染防止のために後日の開催となります。
当日は、学校運営協議会の皆様、見守り支援の皆様により日程どおり開催できましたことうれしく思います。
当日はいつも以上に力を発揮できた子供たち、当日の体調不良により日頃の力を発揮できなかった子供たち、突然のアクシデントにより涙を流した子供たち、様々なドラマがあったことと思います。
私は西瀬小学校卒業なのですが、持久走大会の低学年の頃から高学年の頃までずっと記憶に残っています。練習の様子、走っているときの息づかいなど。なぜ、今でも記憶に残っているのでしょうか。それはきつかったから、それでも頑張ったからです。
思い出とは残そうと思って残せるものではなく毎日の生活の中で、きつかったこと、がんばったこと、ひたすら努力したこと、結果につながらなくても必死だったこと、そんな自らの頑張りが結果として思い出に残るものだろうと思います。だから、未来の自分を支えるものは今の頑張りの姿なのだろうと思うのです。
だからこそ、努力すること、頑張ることを求めるのです。結果として、未来において懐かしい思い出とともに、自分を支える肯定感につながるのだろうと思います。
※ 写真に関しては、原本を5%に落として印刷しても耐えられない画質にしています。また、すべてのゼッケンを削除しています。それでも写りこみにより許諾がとれていないお子様が掲載されている可能性もあります。その場合は、担任を通してご連絡をお願いします。すぐに削除いたします。