美里町立砥用小学校
学校生活
とっても贅沢な時間でした!アウトリーチ事業
熊本県立劇場アウトリーチ事業は、市町村と共催し、小中学校や福祉施設などへ演奏家を派遣し、出前授業を実施するものです。ホールや体育館を使った鑑賞会ではなく、音楽室などの小さな空間で、生の演奏を間近で聴きながら、クラシック音楽や邦楽の魅力を伝えることを大きな目的としています。(「熊本県立劇場 演奏家派遣 アウトリーチ事業のご案内」より)
本校では、23日(月)5,6年生と24日(火)1,2年生は、亀子 政孝さんのコントラバスの演奏を、25日(水)3,4年生は、小路永 和奈さんの箏の演奏を、それぞれ鑑賞しました。「こんなに近くで」という間近で、しかも、プロの演奏家と会話をしながら、生の演奏を聴くことができ、「なんと贅沢な時間だろう」と感激しました。
励徳小とのスポーツ交流会;陸上記録会
10月20日(金)に実施予定でしたCブロック陸上記録会は、雨天のため、残念ながら中止となりました。あれだけずっ~と晴天だったのに、なぜ、今日に限って雨が・・・。練習を積み重ね、また、気持ちを盛り上げてきていただけに、中止になり、とても残念でした。そこで、24日(火)9:00~11:00の時間、励徳小と合同でスポーツ交流会;陸上記録会を実施しました。月曜日しか日がない中で、交流会に向けての準備(グラウンドの整地とライン引き、各種目の準備等)や進行のリハーサル等々をしていただきました。きれいに整地され、ラインが引かれ、テントまで準備してあるグラウンドを見てびっくりしました。本当にありがとうございました。お陰で、子どもたちの一所懸命に走り、投げ、跳び、バトンをつなぐ姿と交流する様子を見ることができました。
石橋見学;5年生
10月18日(水)、5年生が美里町内にある石橋の見学に行きました。説明を受けながら大小さまざまな石橋を見て学習しました。石橋の造りだけではなく、当時の人々の生活や込められた思いを学ぶことができました。
一人一人を大切に、より良い学級,学校にしていくために
学級担任はもとより、全職員で子供たちの学習や生活の様子を診て適切な支援をすることができるよう、日々、努めていますが、hyper-QU(よりよい学校生活と友達づくりのための質問紙調査)を実施することにより、「不登校になる可能性のある子供」「いじめを受けている可能性のある子供」「学習や学級での生活に対する子供の意欲」「学級崩壊になる可能性」「学級の雰囲気」を知ることができます。hyper-QUの結果を受けて、個別に教育相談を行い、目指す学校像である「笑顔で伸びやかに夢に向かって」、安心して学び生活することができる学級,学校をつくっていきます。
美里ドームに校外学習~1年生
生活科の学習で美里ドームに行き、道路の歩き方や公園の使い方を学習したり、秋を見つけたりしました。「行ってきま~す」の元気な声に、慌てて校長室を出て廊下から子供たちの様子を見ていました。すると、・・・。学校敷地内にあるキンモクセイの花の香りに「お風呂のにおい!」や、側溝から昆虫の幼虫を見つけ一斉にしゃがみこみ、イチョウの木の下に落ちているたくさんの銀杏の香りに鼻をつまみ、「あ、校長先生」、元気に手を振って、とてもにぎやかに校外学習に出発していきました。「この調子でいくと、はたして、美里ドームまで予定している時間で行って戻れるのだろうか?」と思いながら見送りました。美里ドームでは、思いっきり楽しんで帰ってきました!