美里町立砥用小学校
2024年11月の記事一覧
1年生頑張りました!
11月27日(水)に町学人研の授業研究会を本校で行いました。本校を代表して、1年生が学習の様子を見ていただきました。中央小,中央中,励徳小,砥用中、もちろん本校職員という大勢の大人の前で、ときには、にこやかに、ときには、真剣に、とても生き生きと学習に取り組むことができました!先週の6年生に引き続いて、砥用小の子ども達の良さを、学びに向かう姿を見ていただきました!
美里町の学校給食の美味しさとありがたさを実感!
11月29日(金)の給食は、2年生のリクエスト給食です。メニューは「きなこ揚げパン,わかめスープ,チキンナゲット,マカロニサラダ,国産リンゴゼリー」です。職員の中からも、「やったぁ~、今日は揚げパンだぁ。モチベーションがあがる~」と大喜びの声が校長室に聞こえてきました。きなこがたっぷりとかかった揚げパンと、わかめスープが温かいんです。温かい揚げパンを給食で食べることができるって、とても幸せです。ビニール袋に残っているたくさんのきなこを皿に出して、揚げパンに付け直して食べました。食材や燃料費等が高騰している中、経費と相談し苦労しながらの給食作り、ありがとうございます。また、おいしい美里のお米を美里米食味コンクール実行委員会よりいただきました。贈呈していただいたお米は、「今年のコンクールで最優秀賞(1位)を受賞された方のお米」です。町内5小中学校に贈呈されました。ありがとうございます!
子ども達の頑張りへの返事、ありがとうございます!
4年生が描画大会で絵を描くために、地域の方に牛舎の見学をさせていただきました。お礼状を書いたところ、返事が届きました。紹介します。「皆さん、こんにちは。先日は、牛舎まで来てくださりありがとうございました。皆さんが描いた牛の絵を見て、びっくりしました。牛さんの生き生きとした表情や毛並みなどが、一つ一つ、丁寧に描かれていて、とてもうれしかったです。上手に描いてくれて、ありがとうございました。あれから、牛さんも大きくなって、仔牛も生まれて、・・・。また、遊びに来てください。ありがとうございました。冬らしく寒くなってきたので、体調には気をつけて学校生活を楽しんでください!」(熊本県畜産共進会:リザーブチャンピオン「みなこ号」の牛と一緒の写真も添えてあったので、下に紹介します。) 牛舎を見学させていただいたうえに、このような手紙をいただいて、うれしくなります。ありがとうございます。子ども達が描いた絵も紹介します。
宇城地区「地域と学校の連携・協働」推進実践交流会
11月26日(火)、美里町文化交流センターひびきで、「令和6年度 宇城地区『地域と学校の連携・協働』推進実践交流会」が行われました。宇城管内をはじめ、県下各地からたくさんの方々が出席されました。この会の中で、オープニングでの励徳小学校の子ども達の和太鼓の演奏や、研修1実践発表での砥用中1年生の「ふるさとCM2024」~取材から完成まで~、研修2パネルトークでの砥用中と中央中の生徒会と本校職員が参加、中央中2年生の「ふるさとCM2024」がありました。美里町の小中学校、大活躍です!
いのちの教室
11月26日(火)、1,2年生が、熊本県動物愛護センターの職員の方々に来校いただき、「いのちの教室」で一緒に学びました。子ども達への話の中に、「どうでもいい命は、一つもない」という言葉がありました。とても重く受け止めました。
こちらこそ ありがとう!
「校長先生、渡したいものがあるので、昼休みに持っていきます」、給食準備の様子を見に行ったときに、2年生の子どもが話しかけてきました。昼休み、校長室へ、にこにこしながらやってきました。もらったものは、・・・。手紙です。「国語の時間に書きました」と言います。校長室前に掲示してある各学年の通信を見てみると、「ありがとうを伝えよう」とありました。こちらこそ「ありがとう!」
心のアンケート~楽しい学校生活をおくるために~
熊本県教育委員会が、「熊本県いじめ防止基本方針」に基づく「いじめの防止等(いじめの防止、いじめの早期発見及びいじめへの対処をいう。以下同じ。)のために本県が実施する施策」として、県内公立学校(熊本市を除く)の児童生徒を対象にした無記名のアンケート調査を実施することにより、各学校が児童生徒の思いに寄り添い、いじめの実態を把握するとともに、迅速・適切な対応を行い、いじめのない、すべての児童生徒が安心して、楽しく学校生活を過ごせる学校づくりに取り組むための資料とする。また、認知された事例をもとに各学校、市町村教育委員会及び県教育委員会におけるいじめの防止等のための具体的な対応策を検討・実施する資料とする」ことを目的として実施するものです。各教室で、担任の説明を聞きながら真剣に回答していました。今後、人権学習や人権集会、教育相談等を行います。一人一人の子ども達の思いに寄り添いながら、学校総体として取り組んでいきます。
楽しい作品!
1年生の子ども達が、「秋探し」で穂積阿蘇神社へ行って探してきた、どんぐりや色づいた葉っぱで作りました。子ども達の発想ってすごいですね。何に見えますか?また、教室後方の棚に、クリスマスツリーとマラカスが、にぎやかに展示してあります。(答えは「ライオン」)
子ども達も職員もがんばりました!
11月22日(金)くまもとGIGAスクールプロジェクトモデル校公開授業では、6年生が、砥用小学校の代表として、算数科の学習を、県下各地からお出でいただいた60名を超える先生方(本校職員を含めると約80名)に教室に入りきらず、ベランダや廊下、そして、隣の5年生教室のモニターで、参観いただきました。びっくりです。これだけの数の先生方が見ていると緊張して当たり前ですが、いつもと変わらず、よく反応し、よく発言し、集中して、伸びやかに学習に取り組んでいました。このあとの授業研究会では、たくさんのご意見とともに、子ども達の学習に向かう姿をほめていただきました。子ども達の学習に向かう姿をほめていただくことが、何よりも嬉しいことです。職員も、この日に向けて、心を一つに、互いに思い合いながら、私の想像を超えたレベルの取組をしてくれました。ありがたいことです。授業研究会でいただいた、たくさんのご意見を大事に活かしながら、今後も「さあ、授業を変えよう~授業が変われば、子供が変わる~」のもと、研究に取り組んでいきます!