学校生活あれこれ

2024年1月の記事一覧

春の学級園、「花壇コンテスト」を実施します!

 今年は少し時期が遅くなりましたが、園芸委員が種から育ててきた苗がやっと育ち、各学級に配付することができそうです。

 育ててきた花の種類は、ビオラ、パンジー、ノースポール、キンセンカ、ルピナス、ナデシコ、リビングストーンデージーです。

 今年も「花壇コンテスト」を行うということで、それぞれの学級でどんなレイアウトの花壇ができるのか、またしっかりお世話をしてきれいな花を咲かせてくれるのか楽しみです!

 植えて終わりではなく、しっかりとお世話を続けることで、花いっぱいの美しい学校づくりを目指すとともに、子供たち一人一人の豊かな心の成長に繋がればと思います。

後期後半がスタートしました!

 冬休みが終わり、1月9日(火)から後期の後半がスタートし、また学校にも元気な声と活気が戻ってきました。

 全校集会では、まず、能登半島地震の被害の話をし、熊本もみんなの支援や努力があってここまで復興することができていることを再確認し、北陸地方は遠いところだが、思い馳せ、それぞれができることをやって応援していきましょうという話をしました。

 次に、1~3月は、未来を生きていくために必要な力を育むために、「自分達でつくる授業」をしていってほしいという話をしました。受け身的な態度ではなく、自分たちで課題を見つけ、考え、対話を通して主体的に解決していく力を学級みんなで伸ばしていってくれたらと思います。

 最後は、昨年末に大谷選手から届いたグローブを紹介しました。一緒に入っていた手紙には、「この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。野球しようぜ。」と書かれていました。みんなにもこれからの人生を満足させたり、輝かせたりしてくれるものをいろんなことにチャレンジしながら見つけていってほしいという話をしました。

 グローブは上級生から回しているとことろで、一人一人にさわってもらい、その後は、また、6年生から実際に使って遊んでもらえるようにしたいと思っています。

大野支館「どんどや」

 1月7日(日)に、小学校の運動場で「どんどや」が行われました。

 12月までに5・6年の子どもたちが、わら束ねやトーチづくりをおこなってきました。

 当日は朝の8時から5・6年の児童に加え、地域や消防団の方々、保護者の皆様の協力のもと、竹切りから組み立てまでが行われ、11時頃に6年生が手作りのトーチで点火することができました。火がつくとあっという間に勢いよく燃え上がり、みんなで無事に大野校区の皆様の今年一年間の幸せを願うことができました。

 昔から残る伝統行事を守り、子供たちにも貴重な体験をさせていただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。