校内研修・ICT活用

カテゴリ:社会

星 授業を見に行きました②

2年生に引き続き伺った4年生の教室です。今年来られた桐原先生が電子黒板を活用して、社会科の授業をされていました。4年生は地域学習が中心で、本校でも副読本を活用しています。しかし、この副読本にはデジタル教科書がありません。そこで、実物投影機を活用し、画面保存でパシャ!そこにアンダーラインを引いたりしながら理解を図ります。工夫次第で活用は無限に広がります。

ひらめき 5月15日に向けて~研究訪問支援~

ふと目をやると、初任2年目の先生の職員室の机の上に資料の山が。来週15日、鹿児島大学大学院准教授の山本先生がお忙しい中、本年度も来校していただき、研究支援を行っていただくことにしております。本校職員の日々の授業改善やICTを活用した効果的な授業実践のため、アドバイスをいただきながら先生たちも学んでいます。15日は、6年の社会科の授業が公開されます。きっと素晴らしい授業になると確信しました。

! 学習問題を工夫すると・・・

本日の4年生の社会科の様子です。わたしたちのくらしを支える人たちについて学んでいます。今日は、「ごみ」についてです。子供達がごみだと思うものをイメージマップで整理し、それをどう捨てているかについて議論しました。高森町では4種類のごみ袋と7種の分別があります。そこに子供達の疑問が生まれました。そこで、高森ポイントチャンネルを活用して調べ学習です。学習問題を工夫すると子供達の学ぶ意欲は倍増です。

大雨 様々な資料を活用して

社会科のタブレット端末を使ったレポートを作成の様子です。ICTを活用すると本を読まなくなってしまうのでは?なんて声が一昔前まではつぶやかれていましたが・・・実際はそんなことはありません。むしろ、様々な資料を読み、自分で情報を選択し、活用する力が身についてきました。様々な本が机の上に並びます。現代を生きる子どもたちは必須の力が育ってきてます!

ひらめき 日本の自動車産業にキャッチコピーを!

5年2組の社会科の授業の様子です。先日からお世話になっているトヨタカローラ阿蘇店の迎店長と白石工場長との最後のテレビ会議を行いました。今日は、学習のまとめとして「日本の自動車産業にキャッチコピーをつけよう!」という課題。一人一人が自分のノートを振り返り、根拠をもってキャッチコピーを考えました。考えたキャッチコピーをテレビ会議でお二人に提案。たくさんの返しをもらいました。和やかな雰囲気で学びの多い時間となりました。

車 世界のTOYOTAとテレビ会議

2月4日、社会科学習の一貫で、トヨタ自動車の販売店の方とのテレビ会議を行いました。これは、日本の基幹産業の一つでもある自動車産業について学んでいくものであり、本校使用の教科書では、トヨタ自動車が取り上げられています。そこで、児童の学びを深めるべく、テレビ会議を企画しました。「日本の車はなぜ世界で売れているのか?」について、考えたことを専門家である販売店に人に発表する活動を通して、日本の自動車のすばらしさを学ぶことができました。

にっこり タブレットな日常

本日の5年2組の社会科の一コマ。子どもたちは、タブレット端末に配布された複数の資料を見比べたり、書き込みをしたりしながら特徴をつかみ、自分の言葉でノートに気づきを記入していきます。写真の様子は、自動車工場の密集する愛知県豊田市の地図を見て、そこからわかる気付きを書き込んでいる様子です。高速道路の活用や、自動車工場と関連工場の配置の関係など次々に読み取ることができました。サラリとタブレット端末を使いこなす子どもたち。かなり日常的な活用に近づいています。

会議・研修 児童主体の学びへ

冬期休業中故に、年末の実践を紹介したいと思います。12月に行った5年生の社会科です。情報産業の勉強を行った後に、課題別学習を展開。高森ポイントチャンネルへの番組提案を考えています。そこには一台のタブレット端末が。町内の高森東小学校の友達とコラボレーション!テレビ会議システムを使った課題別学習を展開中です。お互いの考えを伝え合いながら、オリジナルの番組を考えています。情報交換の仕方など課題はありますが、子どもたち自身が工夫を行いながら、計画を進めています。年明けにはより具体的な物になる予定・・・今から楽しみです。

了解 日常活用~気づきの交流~タブレットPC

日常の社会科学習の様子です。今回の5年2組の社会科は、タブレットPCに配布された資料から、気づいたことを交流し、学習問題につなげる授業展開を行いました。分からに言葉は辞書で調べながら、少ない資料から様々な情報を読み取っていきます。この姿が日常となりつつあります。当たり前のようにタブレットPCを準備し、辞書や資料集と同じように活用していく。自分の思考を支えるツールとなりつつあります。研究発表会分科会で教えていただいた「子どもたちの目線」も変化が見えてきました。

阿蘇水のありがたさを再認識! 役場水道課のとのテレビ会議

 高森町役場の水道課の方とテレビ会議を行いました。社会科教科書では浄水施設について学びますが,子供たちが住む阿蘇地域にはそんな大掛かりな施設はありません。地下から組み上げた水に最低限の処理を施して各家庭に届けられているのです。そんな貴重な水を高森町の住人が一人あたり一日200リットルの水を使用していることを知り,みんなで驚いたところです。水道課の方から直接話を聞き,水の資源の大切さを再認識することができました。