校内研修・ICT活用

カテゴリ:算数

子どもたち同士で学ぶ「ガイド学習」

6年生の算数の授業の一場面。子どもたちが自分たちで学びを深めていきます。今年に入り、有識者の先生のアドバイスをいただきながら、高学年を中心に取り組み始めた「ガイド学習」。子どもが司会をしながら意見を引き出し、議論を重ねていきます。教師が強引に進める授業からの脱却を目指し、研究しているところです。子どもたちの感想も、概ね好評で積極的に発言する姿につながっています。成果は1月の研究発表会でと考えています!

晴れ 若手教員の力をつける!

先日、校内研修において本年度初任者である荒牧先生の研究授業及び授業研究会が行われました。この日のために教材研究を行い、授業プランを立て準備を進めてきました。初めて教育現場に立って11ヶ月。毎日の努力が垣間見えた授業でした。子どもたちのために日々頑張られている姿勢に対して、私たちも学ぶべきことが多い勉強会となりました。

まる 伝えることの大切さ~表現すること~

本日の6年生の授業の一幕です。個人思考で考えた内容をグループで共有し、練り上げ、クラス全体に広げる・・・そんな学びが展開されていました。ICTを活用した授業の基盤となる学びの姿だと思います。自分の考えを表現できる児童の姿を目指して、日々取組を進めていきます。

晴れ 算数を好きになってほしい!

本校では高学年の算数と国語を教科担任制で進めています。教師の持つスキルを最大限にいかし、子どもたちの学びを充実させることが目的です。写真は6年2組での算数の授業の様子です。算数TTの池田先生を中心に、担任と協力しながら授業を進めます。算数を好きになってほしい!そんな思いが込められた授業の様子です。

動画コンテンツの凄さ!

本日行われ4年生の授業の一コマです。三角定規を二枚使った垂線をひく学習をしていました。子供達は、どうすれば垂線が引けるのか動画コンテンツを食い入るように見つめます。実際に黒板にやってみようとすると手の陰で見えなかったり、三角定規が固定できなかったりと苦労するこの場面。動画コンテンツは真上から子供達の目線で取られており、とてもわかりやすくなっています。デジタル教科書の凄さを感じた瞬間でした。

音楽 ベテランの味

これぞベテランの味!本日の4年生の算数の授業の様子です。算数少人数担当の先生の授業。電子黒板をいとも簡単に活用し、子供たちの学習意欲を高めていかれます。時には子供に書き込ませながら、角度をどのように測定するのかを考えていきます。課題解決型学習モデル(たかもり学習)も定着し、授業の展開がスムーズです。最後のまとめも子供たちの言葉で整理されました。さすが!と思った授業でした。

会議・研修 授業参観前日〜最後まで〜

明日は本年度最初の授業参観。外も真っ暗になった時間ではありましたが、教室から響き渡る声と板書の音。教室をのぞいてみると本年度新規採用された先生が一人で模擬授業を何度も何度もされていました。早くも電子黒板を使い、板書と組み合わせた授業に取り組まれていました。明日はデビュー戦。きっと思い出深い1日になることでよう!ガンバレ!

晴れ 日常になりつつあります〜遠隔授業〜

本日の放課後、職員室の真ん中の机で真剣に話し合う先生方の姿がありました。一人は東学園の先生です。今年度から新たに取り組む算数の遠隔授業の打ち合わせです。これまでたくさんの教科で検証してきましたが、今年はさらにステップアップ。こんな光景が当たり前になってきました。学校や地域の枠を超え、高森の子供達のために知恵を出し合う。これも昨年度まで取り組んできた成果の一つかもしれません。

了解 最後の授業参観でも公開~ICT活用~

先日行われた、5年生の授業参観の一コマです。円周の長さと直径を実際に調べ、円周率に気づく授業展開です。実物を測定するという算数的活動を通して、体験的に理解を促し、そこにICTを活用することで全体共有を図ります。クラスでも苦手意識の高い「量と測定」領域。活発な意見交換の中で学びを深めることができました。

4年算数「およその数」
















 4年生算数「およその数」の授業では、概数を使ったかけ算やわり算の見積もりを勉強しました。概数での計算をしたあと、それぞれタブレットPCの電卓アプリを立ち上げます。操作方法を確認しながら、画面いっぱいの大型電卓で正しい答えを出しました(案外使い方を知らない子も多いです)。みんなの画面が電子黒板で一覧表示できるので、進捗状況の把握も容易にできました。くらしに便利な見積もり算をぜひとも身につけて欲しいです。

分度器の使い方は?

4年生の算数では「角の大きさ」を学習しています。ここで新しく手にするのが分度器。目盛りが小さく、直線定規と違って使いこなすのも一苦労です。そこで、電子黒板を使って分度器を拡大して使い方を学びました。辺と辺の開き具合で角度を表すことを、電子ペンで書き込みをしながら子供たち同士で確認することができました。