学校生活
薬物乱用防止教室がありました
12月11日の6時間目に、6年生を対象にした薬物乱用防止教室があり、学校薬剤師の森田佐矢香先生から「明日から役立つ 薬のはなし」の話をしていただきました。薬の使用理由や使用方法、効果と副作用、そしてオーバードーズまで、実物をみたり実験をしたりと分かりやすく話をしてくださいました。いのちを守るための薬、使用する時のルールを守って健康に過ごしていきたいですね。
主体性と感性が素敵な子供達です!
校内の木々も、寒さと同時に色づき始め、とても美しい光景です。そうなると、落ち葉の量も増えてきますので、最近は、朝のあいさつ運動をしながら、落ち葉掃きを行っています。今朝も行っていると、2年生の子供(昨日も手伝ってくれました)が「手伝います!」と小さい手で集めた落ち葉をかごに入れてくれます。すると、「手伝いましょうか?」と次の2年生。その後、1年生や5年生も「一緒にやります!」と手伝ってくれました。「校長先生、こんなにきれいな色のがありました!」とうれしそうに話したり、きれいな落ち葉を集めたりする子供達。子供達の主体性や感性に心が洗われる朝となりました。
6年生もあと4ヶ月となりました。
昨日、6年生は調理自習がありました。各班それぞれに、献立を考えていたようで、各班で協力しながら、調理を行っていました。ある班が、調理した「コンビーフハッシュ」を持ってきてくれました。コンビーフの塩味が、ポテトと合わさて、外はカリッと中はふわふわでとてもおいしかったです。
子供達の協力しながら調理をしている様子を見て、とてもよい雰囲気だと感じたのと同時に、本当に学校のリーダーとして成長してくれたなあと思いました(6年生が4年生の頃から見ていますので、成長がよくわかります)。6年生もあと4ヶ月弱で卒業です。充実した小学校生活を過ごしてほしいと思います。
「命」について考える、大事な時間です。
今朝は、早朝より生活委員さんのあいさつ運動でした。寒い中、子供達へあいさつや、やさしい声かけをしていただいき、ありがとうございます。私にとっても、保護者の方とお会いし、子供の話ができる貴重な時間となっています。
昨日は、低学年の下校時間にあわせて、地域の方が見守りをしてくださっていました。この取組は、昨年度の2学期から続けていただいている取組です。子供達が安心・安全に下校できる取組となっており、感謝いたしています。
さて、今日は「命の日の集会」があり、豊住先生がお話をしました。
豊住先生は、御船小学校に勤務しているときに、熊本地震が発生し、先生自身の家も被災している中での経験を子供達に話してくれました。
話の中では、地震後の学校や家の周りの様子、避難所運営に先生方や、中学生、子供達が協力し助け合ったり、自分たちで考えて行動したりしていたこと、家や水・電気があるのは当たり前ではないこと、そして命があることの尊さ、ありがたさなど、熊本地震をとおして学び、感じたことを話してくれました。今日の集会で、子供達も自分の命と毎日のくらしをありがたく感じたことと思います。
何事にも変えられない、大切な命。白旗小では、1年に数回ある「命の日の集会」をとおして、自分の命も友達の命も大切にしたいという思いになるよう、これからも取り組んでいきます。
13日は、持久走大会です!
今週の金曜日は、持久走大会があり、先週から、子供達もロードに出て、実際のコースを走っています。
担任の先生方や、支援員の先生方も、子供達と一緒に走ったり、応援したりと子供達の意欲を引き出していることもあり、子供達も長い距離を懸命に走っています。
走った後は、着順カードを先生からもらいます。子供達の中には、「校長先生、この前走った時より、順番が5こもあがりました!」など、頑張ったことを満面の笑みで伝えてくれます。
また、今週は、朝自習の時間にもらんらんランニングをしています。健康観察をしっかりした後、みんなで運動場に集まり、走ります!
当日も、自分の目標をもって、最後まで走り抜いてほしいです。
甲佐町「人権週間」町民集会に参加しました
甲佐町では、12月4日~12月10日までを人権週間と位置付け、12月7日(土)には、甲佐町「人権週間」町民集会が、生涯学習センターで開催されました。集会には、町民の方や、学校関係者等、多くの方が参加されていました。前半は、「子供の人権~健やかな育ちのために~」と題して人権講演会があり、子供が健やかに主体的に成長するために、いかに指導・支援や関わりが重要かということについて、改めて学ばせていただきました。
後半は、人権作文発表があり、本校からも、4年生、6年生2名が発表しました。
発表した2人は、2学期の人権学習で考えたこと、人権学習での学びを通して自分のことを語り、友達から返しをもらい感じたことなど、たくさんの方の前で堂々と発表することができ、大変素晴らしかったです。
子供も、大人も、生まれながらに幸せになる権利があります。集会に参加し、お互いの基本的人権が尊重されるような学校、地域づくりに努めなければと改めて感じることができました。
授業参観、PTA講演会、学級懇談会お世話になりました
本日は、2学期末の授業参観でした。今朝は、授業参観があるからでしょうか、子供達はいつもに増して元気なあいさつをしていました。
今日の授業参観では、命の学習を行う学年、その他の教科の授業を行う学年とありましたが、いつものように集中して学習したり、友達と協力して活動する姿が見られたのではないかと思います。
その後のPTA研修委員さん主催の親子講演会では、NPO法人九州災害復興支援リーダーズサミット代表の原田様を講師としてお招きし、防災について楽しく学ぶ「防災生きる」講演会がありました。川の危険な箇所について、もし災害が起きた場合、子供を救助しなければならない場合の方法などについてお話をいただきました。体験型の講演会は、もしもの場合に備えた学びになったのではないかと思います。
昼休みは「逃走中」と「らんらんランニング」!
白旗小の昼休み。昨日は、持久走大会に向けた全校での「らんらんランニング」。
体育委員会が中心になり、放送での呼びかけや曲を流すなど、大活躍。「らんらんランニング」は、持久走大会の距離にあわせて、低学年、中学年、高学年の走る時間の長さを変えるなど、工夫をしています
今日の昼休みも、またまた体育委員会が中心となって、全校児童に呼びかけて「逃走中」を行ってくれました。希望者とはいえ、ほとんどの子供達が鉄棒前に集合。体育委員と増永先生が鬼になり、いざ開始。低学年の子供も、中・高学年の子供も一斉に「きゃー」と声を上げ、逃げていきます。
子供達にとっては鬼遊びですが、これには、実は体育主任のねらいがありまして・・。
それは、今年度の6月に実施した体力テストの50メートル走の結果が、県の基準値を下回ってる学年が多く、学校の課題となっていることから俊敏性、瞬発力を高めるために2学期から鬼遊びを定期的に実施しています。
子供達が遊びをとおして、体力を高めることができればと思います。
学力調査を行いました
昨日、本日と、学力調査(3~6年は県、1.2年は町)を行いました。昨日は国語、本日は、算数と児童質問紙(児童へのアンケート)でしたが、どの学年の子供達も、一生懸命、問題を解いていました。
調査の結果については、3学期に入って学校に届けられる予定ですが、本日の校内研修で、現時点での状況を把握するため自校採点を行います。
白旗小の子供達の平均値は、全国平均と比較すると、国語、算数ともに、年々上昇傾向にあります。今年度の学力調査の結果や児童質問紙の結果がわかり次第、傾向や課題を分析し、子供達の学力の定着を図る予定です。
タブレット等を活用した学習が定着しています!
今朝、出張に行く前に、各学級の1時間目の授業を参観してみると、どの学年も、タブレットや電子黒板を活用して学習を行っていました。
甲佐町は、「一人一台端末」活用に向け、どの町、県よりも、いち早く準備を行ってくださいました。そのため、子供達も、先生方もタブレットを活用する力がついており、感心させられます。
タブレットを準備するには、様々な方の大変な労力や多くの予算がかかっていると聞きます。子供達一人一人に応じた学習ができ、学力向上につながるタブレット。
子供達、職員みんなで、大切に、そして、確実に活用していきたいと思います。