学校生活

「命」について考える、大事な時間です。

今朝は、早朝より生活委員さんのあいさつ運動でした。寒い中、子供達へあいさつや、やさしい声かけをしていただいき、ありがとうございます。私にとっても、保護者の方とお会いし、子供の話ができる貴重な時間となっています。

昨日は、低学年の下校時間にあわせて、地域の方が見守りをしてくださっていました。この取組は、昨年度の2学期から続けていただいている取組です。子供達が安心・安全に下校できる取組となっており、感謝いたしています。

 

さて、今日は「命の日の集会」があり、豊住先生がお話をしました。

豊住先生は、御船小学校に勤務しているときに、熊本地震が発生し、先生自身の家も被災している中での経験を子供達に話してくれました。

 

 話の中では、地震後の学校や家の周りの様子、避難所運営に先生方や、中学生、子供達が協力し助け合ったり、自分たちで考えて行動したりしていたこと、家や水・電気があるのは当たり前ではないこと、そして命があることの尊さ、ありがたさなど、熊本地震をとおして学び、感じたことを話してくれました。今日の集会で、子供達も自分の命と毎日のくらしをありがたく感じたことと思います。 

何事にも変えられない、大切な命。白旗小では、1年に数回ある「命の日の集会」をとおして、自分の命も友達の命も大切にしたいという思いになるよう、これからも取り組んでいきます。