学校生活

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自分だったらどうする?

本日は、認知症の疾患、認知症の方を正しく理解し、支援の必要性について学ぶことを目的に、4年生が「認知症サポート養成講座」の学習を行いました。学習を進めてくださったのは、認知症キャラバンメイトの高橋さんと、甲佐町役場職員の古閑さん、遠山さんの3人です。

来校者のみなさんの自己紹介の後、絵本「おじいちゃんの手帳」の読み聞かせや、副読本「認知症ってなあに?」の説明がありました。

その後、体験型演習とグループワークがありました。集団下校時に、認知症の方と出会った時、どうするか、ロールプレイをしたり、気付いたことを出し合ったりしました。

本日の学習をとおして、認知症の疾患やその方のことを正しく理解し、小学生でもできる支援について学ぶことができたと思います。地域・社会が今日の4年生が学習したように、正しく理解し支援することで、誰もが安心してくらせる町につながっていくと感じました。

 

最後に高橋さんから「ご家庭でも認知症のことで悩まれている方がいたら、ここに電話をして下さい」と教えてもらいました。096-355-1755(認知症コールセンター)(さーここいいなー)です。お気軽にどうぞ。

今日は、家庭科の学習で地域の力をいただきました

昨日は、1年生の生活科「昔遊び」に地域の方が先生として来てくださいましたが、本日は、5年生の家庭科の授業に地域の方が3人、先生として来てくださいました。

 

子供達が、ミシンを使う際、地域の方は「ここはこうするといいよ。」など優しく声をかけてくださっていました。

 

担任一人では、一人一人の子供について十分な時間をかけて指導をすることは難しいですが、地域の方の力をいただくことで、子供達が不慣れなミシンを使った活動も安心して行うことができました。

「地域の力」は、今日も子供達を笑顔にしてくれました。

ありがとうございました!

 

わくわく!昔遊び!

本日、1年生の生活科の学習に地域の方を招いて昔遊びを行いました。

竹馬遊び、こま回し遊び、あやとり遊び、お手玉遊びの4つの遊び場で、それぞれ地域の方が遊び方を教えてくださいました。

 

  

 

1年生の子供達は、とても楽しそうに、また難しい遊びにも意欲的に挑戦していました。地域の皆さんは、「子供達と過ごすのは楽しいですね」「元気ができます!」と話してくださいました。本当にありがたいことです。

このように、担任だけでは難しい活動でも、地域の方に来校していただき活動を行うことで、子供の「楽しい」「わかった」「できた」を実現できる「地域学校協働活動子供も、地域の方も笑顔になるこの活動を今後も推進していきたいと思っています。

地域の方・保護者の方で、お手伝いできる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、学校にご連絡ください。お待ちしています!

 

 

学習・夢発表会に向けて

2月20日の学習・夢発表会まで、残り1週間となりました。それぞれの学年で、どんなことを発表するか子供達と考え合い、内容を決め、準備を進めているところです。

発表の練習をしたり、発表の内容をタブレットで作成したりと頑張っています。

 本番では、1年間の子供達の学びの姿を見せてくれると思います。

当日も寒さが予想されますが、子供達の頑張りを見ていただければと思います。

 

新入児童体験入学がありました

本日、午後から新入児体験入学があり、来年度入学予定の児童とその保護者をお迎えしました。

新入児童は、5年生と一緒に活動をする予定でしたので、活動場所に行ってみると、5年生が立派な楽しい遊び場を準備していて、大変感心しました!

    

 

 受付が終わると、新入児童と5年生が、まずは自己紹介。5年生がやさしく話しかけている姿が印象的でした。

 その後、5年生と一緒に、学校探検を行い、楽しく遊ぶ活動を行いました。 

   

 新入児童と5年生が活動をする間に、保護者の皆様には、「楽しい学校生活を迎えるために」「保健面について」「諸連絡」について、学校側から説明を行いました。4月になって、子供達が元気に入学してくるのが楽しみです。