2020年10月の記事一覧
この学び、感動を胸に刻み、未来に向かって一歩前進
5年生の集団宿泊1日目の夕食は、夕日が沈む美しい芦北の海を見ながらみんなで美味しくカツカレーを食べました。
夜には、女神を囲んで、「静・動・静」の雰囲気の中、キャンドルの火を見つめながら、今日のこと、みんなのこと、自分のこと、未来のことなど様々なことに思いを馳せました。
2日目の朝、体操をして眠気も吹き飛びました。
朝食を食べたら、ビンゴウォークラリーの説明を受けてさぁ、出発!
施設の人の願いと芦北の美しさに「共感」し、みんなで協力して答えを探し出したり、励まし合い・助け合ったりして「交流」し、新しいことにチャレンジしたり、自らの課題に向き合ったりして子供たち一人一人が「向上」することのできた2日間となりました。
お土産は、かけがえのない思い出のたくさん詰まった自作のキーホルダーです。
家に帰って、思い出話の花がたくさん咲くことでしょう。
進め!ふわふわゴー!(1年生)
図工の時間に食品トレイなどに飾り付けをし、風で進むおもちゃを作りました。みんな一生懸命うちわであおぎ、どんな進み方をするのか楽しみながら作ることができました。
みんなで力を合わせて…(1年生)
1年生の算数「かたちあそび」の学習では、いろいろな形の箱に触れながら図形の特徴を捉えていきます。今日は、みんなで持ち寄った箱を使ってタワーを作りました。「箱を縦に積めば高くなる。」「下に大きなものを置けば、バランスがよくなる。」など、試行錯誤を繰り返しながらグループ毎に高さを競い合いました。
道徳の授業風景(1年2組)~みんな仲良く~
1年生は、道徳「ぼくのランドセル」という学習で、身近にある人権問題について考えました。
お話に出てくる男の子は、ある人の言うことは聞き、ある人の言うことは聞かずに意地悪をするというように、人によって接し方を変えていました。
その様子を見た子どもたちから、「なんで人によって意地悪をしたり優しくしたりするんだろう」という疑問が出されました。しかし、自分たちのことについて振り返ってみると、「自分たちも同じように相手によって接し方を変えているのではないか」という意見が出され、みんなが自分の普段の行動を振り返ることとなりました。
その後、どうすれば学級のみんなが気持ちよく過ごせのかをかを一人一人が考えました。
子供たちがたどり着いた答えは、学級で決めている「ごめんなさいを正直に言う」という人権宣言や、「えがおいっぱい なかよくがんばる1ねん2くみ」という学級目標でした。
人権宣言や学級目標が達成できるように、子供たちと心を合わせて頑張っていきます。
今日の給食(10月30日)
今日の給食のメニューは、「むぎごはん」「春雨スープ」「フレンチサラダ」「とりの唐揚」「牛乳」でした。
給食準備のときの話です。
小さいおかずの当番だった1年生の男の子は、食缶を運びながら鼻をクンクンさせていました。様子を見守っていると、「唐揚げっぽいにおいがする~!」と、食缶に入っていたおかずを匂いだけで見事に的中させていました。
担任の「唐揚げをおかわりしたい人!」の一言で、担任とのじゃんけんに勝った者だけがおかわりの切符を手に入れられる「唐揚げ争奪戦」が繰り広げられました。熱い戦いの末、見事2個目の唐揚げをゲットした子ども達は、座るとすぐにおいしそうにほおばって食べていました。
給食を食べた後に、低学年の子ども達にインタビューをすると、「大きいおかず、おいしかった。」「いっぱいあったけど、(おいしかったから)全部食べられた。」「野菜、お肉、どっちもおいしかった。」「春雨大好き!」といった感想を聞くことができました。
おなかも笑顔もいっぱいになった給食。すてきな週末が訪れる予感です!!
かけ算九九、正しく言えるかな?
2年生は今、算数でかけ算の学習に励んでいます。今日までに5、2、3の段を学習しました。
授業中だけでなく、休み時間にも練習を重ねて「先生、〇の段の九九を言うので聞いてください。」と言ってくる子どもたちもいます。
ご家庭でも、一日一回は九九の練習を聞いていただけると子どもたちの励みになるかと思います。
全ての九九を正しく覚えて「かけ算九九マスター」になれるよう、練習を頑張っていきます。
みんなに笑顔と元気を伝えるために~3・4年生~
11月に行われる『スポーツフェスティバル』に向けて練習をしています。
3年生と4年生は「舞え!佐敷ソーラン節」と題し、担当の坂本先生の指導
のもと気合いの入った練習を重ねています。限られた時間の中で、子どもた
ちは「今の元気と笑顔を周りの人たちに伝えよう」という目標に向かって、
練習に取り組んでいます。練習を重ねるにつれ表情が引き締まり、かけ声が
響き渡るようになってきました。本番まであと1か月です。
心を一つに3・4年生の気持ちを表現していきます。
練習の様子を紹介します。
美しい芦北の海と空に囲まれて元気いっぱい佐敷っ子
真っ青な空と海に囲まれスタートした5年生の集団宿泊教室。
ペーロンが始まると、子供たちのやる気と元気は、櫂を持つ手に宿り、いつしか大きなかけ声となり、秋空に響き渡りました。
ペーロン終了後、感想を聞かれ、多くの子供たちが一斉に挙手しました。
高揚感と満足感、そしてみなぎる自信!
素晴らしい集団宿泊1日目となりました。
今日の給食(10月29日)
今日の給食は、丸ごと食べられるサンマの甘露煮でご飯が進みました。(1年生)
6年生では、枝豆ご汁が人気だったようで、「もう少し汁がほしい」という声が聞かれたようです。
「盛りだくさんの野菜にお魚」 佐敷っ子にはとても人気でした。
楽しく外で遊びつつ掃除も忘れません
昼休みは、2学年ずつ外で遊ぶことができます。
元気いっぱいで外遊びをする子供たちの顔には、笑顔があふれていました。
チャイムが鳴らない現在、掃除の時間に間に合うように子ども同士で声をかけあい、時計を見て考えて動く(考動)することができるようになってきました。
今日の給食(10月28日)
今日の献立は、ミニミルクパン、ジャージャー麺、ツナブロッコリーサラダ、牛乳でした。
ジャージャー麵は、中華料理の一つで、ひき肉とみじん切りした野菜を炒め、豆板醤などで調味した肉みそがのった麺料理です。今日の給食に使用した麺は、豪雨災害の支援物資として届いたものだそうです。にんじん、玉ねぎ、もやし、にらなどの野菜と麺がほどよく絡み合い美味しくいただきました。2年生にも大好評で、多くの子どもがおかわりをしていました。
ボディー・ラーニング?! ~4年1組~
算数の時間、両手をクロスしたり、縦横に等間隔で並べたりしている子どもたちを目にしました。しばらく様子を見ていると、「垂直」「平行」という先生の声に従い、子どもたちは両手を動かしているのがわかりました。図形の「垂直」と「平行」についての学習でした。
体を張ったエネルギッシュな指導に思わず見入ってしまいました。
さしきっ子のために・・・
今朝、プレハブ校舎から本校舎への移動中、黙々と作業をしている職員の姿を見ました。
校務員の先生でした。
校舎移転後、潤いのある環境づくりに向けた取組が着々と進められています。
今後は、栽培委員会と連携した活動を予定しています。
どんな歌い方をすればいいかな?
3年生の音楽では、曲の感じを表現しながら歌う学習をしています。
「いつもの帰り道 学校の帰り道 まっかな夕日 君と見ていた・・・」で始まる歌詞の
「帰り道」という曲は、この町で生まれて一緒に育ち出会った友達といつも見る素敵な夕日を思い浮かべながら歌います。今日の授業は、楽譜の中にどのような気持ちで歌えばいいのかを書き込みながらそれぞれに歌い方を工夫して発表しました。歌詞の様子をしっかりと思い浮かべて心地よい歌声が響く時間となりました。
楽譜に歌い方を書き込みます。
二人で歌い方を発表し合いました。
みんなで歌い方を確かめ合いました。
5年生 集団宿泊教室に向けて
5年生は、29日(木)と30日(金)に、あしきた青少年の家へ集団宿泊教室に行きます。今日は、最後の事前学習でした。今回の活動では、集団宿泊教室での活動も大切なことですが、今までの学びをどのようにつなげるか、これからの生活にどのように生かすのかということをより意識して取り組んでいます。今日は,集団宿泊教室の3つのめあて「5分前行動」「返事、挨拶」「進んで協力」について、学校生活や家庭でのつながりを考えました。「次の授業の準備をして,始業前に座っておくこと」「地域の人に大きな声であいさつをすること」「困っている友達がいたら助けること」などたくさんのことが出てきました。明後日の集団宿泊教室では,自分のこと、友達のことを考え行動し、みんなが楽しく、学びが深まる2日間にしてほしいです。
今日の給食(10月27日)
連日、好天が続いています。
今日の献立は、わかめごはん、豚肉と大根の味噌汁、もやしと小松菜のごま和え、牛乳でした。
大根は、部分によって味が違うそうです。根の上の部分は、辛みが弱くサラダや大根おろしに向いており、真ん中の部分は、甘みがあるのでおでんなどの煮物に適しているとのことです。大根の下の部分は、辛みが強いので漬物などによいそうです。私は、味覚に鈍感なだけに、これからは味の違いにこだわってみたいと思います。(T.Y)
日常の授業でも一歩前進
本校では、「佐敷小授業スタイル」」を基本に授業を行っています。子どもたちを中心に据え、その時間、「何を学習するのか」、「学習して何が分かったのか」がわかるような黒板整理を心がけています。
左は算数の時間(5年1組)の黒板の様子です。右は理科の板書です。専科として白衣を着て授業に臨みます。
多くの参観者の前で一歩前進
令和2年10月23日(金)5年2組では、多くの参観者の前で算数の研究授業を行いました。
「水田A(面積11a、米の収穫量570㎏)、水田B(面積14a、米の収穫量680㎏)という二つの水田で、
よく米が収穫できたのはどちらでしょう。」という問題に子供たちは挑戦しました。
二つの水田を比較する方法として、2通りの考え方があります。子供たちは、計算で出てきた答えの意味を考え、どちらがよく収穫できるのかを粘り強く考えていきました。
考え1:水田1aあたりで考える 考え2:米1㎏あたりで考える
A 570÷11=約52㎏ A 11÷570=約0.019a
B 680÷14=約49㎏ B 14÷680=約0.021a
授業を参観された先生方から、
・子供同士、子供と教師の信頼関係の強さがよく分かる。
・わからないときに、「わからない」と素直に言える安心感がある。
・ノートにそれぞれの子供が、自分の言葉で気づきや説明を書いている。
など、子供たち姿に対する好意的な感想が多く出されました。
佐敷小として、一歩前進できた半日でした。
今日の給食(10月26日)
今日の給食は、ココアパン、くりいもシチュー、キャロットサラダ、牛乳でした。
今日のシチューには、秋の味覚の栗とさつまいもが入っていました。さつまいもには、風邪の予防や疲労回復に効果があるといわれるビタミンCが多く含まれています。修学旅行で疲れ気味の6年生にとって、びったりの料理でした。
次はスポーツフェスタだ!(6年生)
昨日、休日にもかかわらず、運動場にラインを引いている先生がいました。からだサポートチームの二人でした。フェスタに向けて気分を盛り上げるねらいがあったのではないかと思います。
今日の4時間目、運動場には6年生の姿がありました。修学旅行の疲れが残る中、フェスタに向けた体育の学習をしていました。
欠席者もなく、一段と結束力が強まった最上級生たちでした。
離れていても、真の友。
5年1組のメンバーが転校することになり、みんなでアイデアを出し合ったり、協力して準備をして、「きずなを深める会」を実施しました。
みんなで話し合って、最高の思い出をつくれるように、数日前から極秘で一生懸命にアイデアを出し合って考えました。
当日はあいにくの雨でしたが、室内で楽しくフルーツバスケットとモンスターゲームをしました。
ハロウィンも近いということで、子どもたち自ら「モンスターゲーム」を考案しました。出題者は英語で体の一部を"4 eyes"のように出題し、各グループで一番面白いモンスターを描けたグループが勝ち!
判定は転校者本人から!
また、色紙やカードの贈呈もありました。
本人からのお礼の言葉では、涙を流す児童もいました。
とても和気あいあいとしていて、温かな友情に包まれた「きずなを深める会」となりました。
翌日のみんなの日記には、「距離が離れたとしても真の友として、自分も頑張っていきたいです。」といった内容がたくさん見られました。
離れていても、ずっと大切な5年1組のクラスメイトです。新しい学校でも頑張ってね!
カードを使った学習 楽しいな!~1年生~
1年生は算数の学習「くり上がりのあるたし算」の学習をしています。計算の仕方を学習した仕上げの学習として、算数セットに入っている計算カードを使って楽しみながら学習しました。一人でカードを並べて学習したり、二人組で問題を出し合ったりして、やる気満々で取り組んでいました。計算がだんだん速くできるようになってきています。これからも練習を続けます。
長崎は今日は晴れだった
待ちに待った修学旅行1日目
集合場所では、まだ雲が垂れ込めていましたが・・・。
熊本港を出る頃には、この青空! 子供たちも笑顔です。
昼食会場では、おなかいっぱい食べて、片付けもばっちり行えました。
平和祈念公園では、晴天のもと、平和への誓いを新たにしました。
出島資料館を散策し、宿泊先に17時40分頃に到着しました。
「全員元気です!」
今日の給食(10月23日)
今日の給食は、麦ごはん、キャベツのみそ汁、ひじきの炒り煮、とうふハンバーグ、牛乳でした。
キャベツのみそ汁はにぼしで出汁がとってあり、秋の味覚であるしめじも入っていてとても栄養満点でした。2年生の女の子からは、「おみそ汁にあげが入っていておいしかったです。」という感想を話していました。
また、ひじきの炒り煮も味がよくしみ込んでいて、ご飯がすすむメニューでした。とうふハンバーグにもしっかりと味付けがしてあり、多くの子どもたちがおかわりをしていました。(A.Y)
新しい塗り絵と本に夢中です~特別支援学級~
休み時間、机に向かっていた子ども達。近づいてみると、夢中になって塗り絵をしていました。今日は新しい塗り絵も加わり、塗り絵ブームの一日でした。
さらに、図書室から持って来て棚に置いておいた本を見つけた子ども達は、畳の所で友だちと一緒に本に親しんでいました。
あなたならどうする(5年家庭科)
5年家庭科の授業の様子を紹介します。
まず、子供たちに昨日の夕食のメニューと食品をそれぞれのプリントに書き出させ、
「なぜ、いろいろな食品を食べるのか」と子供たちに問うと、
「栄養をとるため」という意見が出されました。
そこで、5大栄養素について、本井先生に説明していただきました。
子供たちは、自分が夕食で食べた食品の入る場所(赤、黄、緑)を考えながら聞いていました
説明の後に、次の写真を見せて、バランスのよい食事にするために、
「あなたならどうしますか?」と問いました。
子供たちは、次のようないアイデアを出しました。
子供たちからの意見が一段落した後、本井先生の考えられたメニューの写真を提示して、
「どんなよさがあるだろう?」と問いました。
子供たちからは、「いろどりがきれい」「5大栄養素がしっかり入っている」「栄養のバランスがいい」などの意見が出されました。
最後に、学習のまとめとして、子供たちは次のようにまとめました。
子供たちは授業後の感想の一部を紹介します。
「これまで、栄養バランスのことをあまり考えて食べていなかった。」
「好きなものばかりでなく、野菜をたくさん食べる必要があると思った。」
「食事の栄養バランスについて親にも話してみようと思った。」
みんなで使う場所は、みんなのために
2年生は、先週の道徳「ぬぎすてたぞうり」という学習で、自分たちの身の回りの物を大事に使えているかについて考えました。また、今週の道徳「黄色いベンチ」では、みんなが使う場所の使い方について考えました。
子どもたちからは、「トイレのスリッパをきれいに並べる。」、「教室の床を汚さないように、机の上の消しゴムのカスは集めてゴミ箱に捨てるようにする。」というような意見が出ました。
特に、新しい仮校舎は床がとてもきれいなので、自分たちが使ったことで汚してしまいたくないという子どもたちの思いがあるようです。
学習をした後の休み時間には、自発的に教室や玄関などを掃除する子どもたちもおり、学んだことを実践に移そうとする姿が見られました。
また、今週からは体育はスカイドームへの移動して学習をしています。学校外でも同じように「みんなで使う場所は、みんなのために」大事に使うように、引き続き実践していきます。
今日の給食(10月22日)
佐敷小に戻ってきて、初めて雨が降りました。
傘をさして教科書等の学用品を持って教室移動をしたり、体育の学習のためにスカイドームまでバスで移動したりと不便な点はありますが、子どもたちは明るく元気に頑張っています。
今日の献立は、麦ごはん、つみれと野菜の煮物、キャベツの梅ドレッシング和え、牛乳でした。
キャベツ、きゅうり、コーンを梅肉を使った手作りドレッシングで和えた料理は、さっぱりした酸味がありおいしかったです。特に、明日から、修学旅行に出かける6年生にとって、疲れを回復させる効果があったのではないでしょうか? 明日は、万全の体調で迎えましょう!
一歩前進
先日、「あしきた ハローウィン 秋祭り」が開催されました。
ステージ発表の中で、一つの作品が目に留まりました。
上益城在住の荒木桃園様の作品「一歩」でした。
力強く伸び伸びとした書体とともに、本校の今年度のチームスローガンが「一歩前進(フォワードワン)」ということ、仮設校舎に移転して新たな一歩を踏み出したばかりという現状と重なったのが、目に留まった理由でした。
荒木様に相談したところ、貴重な作品を快く譲ってくださいました。
早速学校に持ち帰り、仮設校舎入口に掲示しました。
さらに、1年児童が書いた作品を掲示しました。
朝、この作品を見て私たちも士気を高めています。
本イベントの主催者の村上様、大山様、作品を提供いただいた荒木様をはじめ、皆様の激励に心から感謝申し上げます。
将来の芦北鉄砲隊員の誕生!?
総合的な学習の時間「地域の伝統をさぐろう」の学習の一環として、芦北町教育委員会生涯学習課の深川様と芦北鉄砲隊の橋本様をゲストティーチャーとしてお招きしました。
佐敷城跡について、写真や地図などを見ながら話を聞きました。
芦北鉄砲隊について、鎧や鉄砲の実物を間近で見ました。初めて見る鉄砲に目を輝かせていました。
4年1組代表による「はじめの言葉」
4年2組代表による「終わりの言葉」
今日の学習を通して、伝統を守り未来へ繋いでいくことの大切さを感じ取った4年生でした。
これから、芦北町のために、自分に何ができるかを考えながら学習に臨んでいきます。
10年後、何人の鉄砲隊員が活躍しているか楽しみです。
昼休みは友達と一緒に~特別支援学級~
友達と一緒に遊ぶのが大好きな子ども達、今日はみんなでごっこ遊びをしていました。
学習中の「かして」「いいよ」のやりとりが少しずつ増えてきました。
みんなが笑顔で過ごせるための大切な一歩。これからも一人一人のペースで歩んでいきます。
頑張ろう、佐小の子!
習字教室に通っている一年生の二人が、墨に思いを乗せて「がんばろう さ小の子」と力強い字を書いてくれました。一年生は、毎日すこしずつ漢字の練習をしていますが、「『さ』と『の』が難しかった。」「楽しく書けた。」と話をしていました。プレハブ校舎の昇降口に掲示していますので、来校された際は是非ご覧ください。
今日の給食(10月21日)
1日の気温差が激しいこの時期、子どもたちの制服姿もさまざまです。
半袖姿の子、長袖シャツにベストを重ねている子、ブレザーを着ている子・・・など。
衣服の着脱によって健康維持を図りたいものです。
今日の給食は、ミルクパン、野菜スープ、ビーンズサラダ、魚のバーベキューソース、牛乳の5品でした。
ビーンズサラダには、大豆、金時豆、大福豆、枝豆など、たくさんの種類の豆が入っていました。彩りもきれいでした。豆類は炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等の栄養素をバランスよく含んでいるうえに、食物繊維やポリフェノール等の機能性成分も豊富で、健康づくりに役立つ優れた食品だと言われています。普段、あまり食べないだけに、体のことを考えながらいただきました。(T.Y)
花火に込められた思いを元気に変えて
光永鉄砲火薬合資会社より、全児童分の花火をいただきました。社長の 光永 守さん 自らが
来校されました。これまでに経験したことのない佐敷川の水量におどろかれた話や、翌日から不休
で続いた土嚢づくりの話など、突如襲った豪雨の凄さを改めて思い出しました。提供された花火に
は、製造されている株式会社若松屋から、「おもちゃ花火で笑顔になっていただければ幸いです。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。」というメッセージが添えられていました。
多くの皆様の真心に支えられていることに感謝しつつ、子供たちも私たち大人も一緒に復興に向
けて元気を出して前進していくことを光永社長にお伝えし、花火を受け取りました。
うまくできるかな~3年生~
佐敷小学校での授業再開も一週間ほど経ちました。教室での雰囲気も以前のような元気な姿が見られるようになり、子どもたちも算数のコンパスを用いた「円や球」の学習等に意欲的に励んでいます。
初めはコンパスでなかなか繋がらなかった円の形も、日々の練習の成果が見られるようになり、いろいろな模様描きに挑戦しています。また、コンパスを使った長さ比べをしながらコンパスの活用の便利さにも触れています。「今日の宿題はコンパスを使いますか。」と楽しみにして尋ねてくる子どもたちも増えてきました。これからも楽しみながら励みます!子どもたちの日記と授業の様子を紹介します。
今日の給食(10月20日)
今日の給食は宇城地区にちなんだメニューでした。宇城市三角町戸馳島に古くから伝わる郷土料理「びりんめし」と、宇城地区の特産品である白玉もちを使った「白玉汁」と、れんこんを使った「れんこんサラダ」でした。白玉もちが大きなおかずに入っていることに驚いた1年生が多くいたようで、その数を楽しそうに数えながら食べている子供もいました。また、シーチキンとレンコンの組み合わせも人気がありました。
ちなみに、「びりんめし」とは、調理の際にお肉の代わりに入れた豆腐を炒める時に出る音からついたのだそうです。
活用させていただいています!
佐敷小学校の職員室入り口の案内板です。
田浦小学校・田浦中学校での教育活動中、学校応援団の方が作ってくださいました。
プレハブ校舎に初めて訪れるみなさんの目印になっています。
今日の給食(10月19日)
今日は、しめじに、えのき、エリンギ、ほうれん草、コーン、ベーコンなど具沢山の和風スパゲティに、ゴマ油の強い香りに包まれたじゃことキャベツのサラダというパンチの効いたメニューでした。そこに、ミニひのくにパンとマンゴープリンという控えめな味つけのものが、後をしめくくるように組み合わせてありました。
たくさんの野菜に食べやすくしっかりとした味付けがしてあり、子供たちにとっても食べ応えのある内容でした。そこに、パンとデザートがあることで、食後にスッキリとした気持ちにさせてくれる一工夫がありました。
今日の給食(10月16日)
今朝、大型バスが2台、芦北インターに向かって走っていきました。湯浦小・内野小連合の修学旅行のバスでした。2日間、雨が降らないよう祈りながら見送ったところです。
今日の献立です。麦ごはん、大豆の磯煮、切り干し大根のごま酢和え、牛乳でした。
切り干し大根は、生の大根に比べてカルシウムや鉄分、食物繊維が多く摂取できるそうです。
天日干しをして乾燥させて食品にする・・・。先人の知恵に感謝しつついただきました。
新しい教室で頑張っています!
プレハブ校舎にも少しずつ慣れてきた子どもたち。
2時間目の学習の様子です。
自分の課題に向かって集中して取り組んでいました。
仮校舎の教室紹介~特別支援学級より~
特別支援学級は、仮校舎で過ごしています。
新しい教室をみた子ども達の目がキラキラ輝いていました。
明日でちょうど1週間です。子ども達も新しい教室や学校での過ごし方を丁寧に学んだので、ルールを守りながら笑顔で生活していきます。
秋の訪れ ~掲示委員会~
今日は7月以来の委員会活動があり、掲示委員会では、校舎の掲示物の貼り替えを行いました。
本校舎の図書室横が、ハロウィン仕様の掲示に変わりました。
「右側にある『魔女の館』で行われるハロウィンパーティーに、パンプキンマンたちが集まってくる」というストーリーを子どもたちが考えました。
また、プレハブ校舎の正面玄関から見える入り口にも、秋を感じさせる掲示が出来上がりました。
明日の朝、登校してきた1,2年生の子どもたちの反応が楽しみです。
大事に使おう
校舎移転の初日、まず教室や廊下の掃除から始めました。「これからよろしくお願いします」という気持ちを込めての清掃活動でした。それから4日。今日の掃除の時間の様子です。
各配当場所を丁寧に掃除している子どもたちの姿がありました。
今日の給食(10月15日)
プレハブ校舎に移って今日で4日目。
道川内地区の皆さんも、「久しぶりに子どもたちの声が聞けて嬉しい」と喜んでくださっています。
ありがたいお言葉に、私たちも元気をもらっています。
今日の給食は、麦ごはん、のっぺい汁、豚の生姜焼き、ふりかけ、牛乳でした。
のっぺい汁は、季節の野菜がたくさん入った汁に、片栗粉でとろみをつけた汁のことで、新潟県の郷土料理として有名です。
ごぼう、しいたけ、こんにゃく、にんじん、だいこん、ねぎ、さといもなどのたくさんの野菜が入っていて栄養満点の一品でした。ふりかけも添えてあり、子どもたちも喜んで食べていました。
菊之池小からの御見舞に感謝
本日、菊池市立菊之池小学校より児童・保護者・教職員の皆様からの御見舞金をいただきました。
以前佐敷小に勤務されたことのある梅田将人先生が遠路来校されました。
御見舞金とともに、児童代表からの応援の手紙もありました。
いただいた見舞金については、児童のアイデアを活かすかたちで、学校のために活用させていただくこととしました。
心のこもった御見舞に感謝するとともに、明日の元気につなげたいと思います。
今日の給食(10月14日)
今朝の熊日新聞の一面に、本校の記事を掲載していただきました。
子どもたちの頑張りを広く伝えてくださるのは、とてもありがたいことです。
今日の給食は、コッペパン、坦々春雨スープ、中華和え、揚げシューマイ、牛乳の中華主体の献立でした。
春雨は、でんぷんからつくられる乾麺です。緑豆やじゃがいも、さつまいものでんぷんと水を合わせた生地を細長い麺状にして、熱湯で茹でて乾燥させる方法で製造されるそうです。
坦々春雨スープは、ピリッとした舌触りがアクセントになり、薄味で食が進みました。
シューマイも香ばしくて美味しかったです。(K.Nより)
残したい芦北の風景 ~5年生~
5学年では、「残したい芦北の風景」をテーマに絵画作品作りに取り組んでいます。
ロイロノートやパンフレット等を活用して、それぞれ描きたい場所を決めました。
芦北大橋
三ツ島
打たせ船
佐敷小学校の校舎
力作ぞろいで完成が楽しみです。
学びの意欲を態度で~3年生~
佐敷小学校へ戻ってきて最初の理科の授業でした。1時間目でしたが、
早々と授業準備をし、子どもたちがきちんとした姿勢で担当の福田先生を見て
話を聞いていると、「みなさんの様子から学ぼうという気持ちが伝わってきます。」
というお話から始まりました。今日の授業は、「太陽とかげの関係」を実験しました。
さわやかな秋空のもとで、自分のかげと遮光板を用いて太陽の位置の関係を調べました。
実験後は、子どもたちから多くの気づきや分かったこと等が出ました。
これからも学びの意欲を広げていきたいです!
今日の給食(10月13日)
今日は、雲一つない日本晴れ。さわやかな秋空が広がっています。
給食の献立は、とり飯、かぼちゃの味噌汁、さばのごまだれ焼き、牛乳の4品で、「水俣・芦北の味」でした。
とり飯は、水俣・芦北のソウルフードです。私の初任地である大野で、地域の方からご馳走になったことを懐かしく思いながらいただきました。
和食中心のメニューは、なんとなく落ち着きますね。日本晴れの日に日本食。私にとっては、最高の給食でした。(T.Yより)
落ち着いて学習しています ~1年1組~
仮設校舎生活2日目。今日の3校時(算数)の1年1組の様子です。
自分の考えを文章で表現できるようになってきているのがノートからもわかります。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】