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道徳の授業風景(1年2組)~みんな仲良く~

1年生は、道徳「ぼくのランドセル」という学習で、身近にある人権問題について考えました。

お話に出てくる男の子は、ある人の言うことは聞き、ある人の言うことは聞かずに意地悪をするというように、人によって接し方を変えていました。

その様子を見た子どもたちから、「なんで人によって意地悪をしたり優しくしたりするんだろう」という疑問が出されました。しかし、自分たちのことについて振り返ってみると、「自分たちも同じように相手によって接し方を変えているのではないか」という意見が出され、みんなが自分の普段の行動を振り返ることとなりました。

その後、どうすれば学級のみんなが気持ちよく過ごせのかをかを一人一人が考えました。

子供たちがたどり着いた答えは、学級で決めている「ごめんなさいを正直に言う」という人権宣言や、「えがおいっぱい なかよくがんばる1ねん2くみ」という学級目標でした。

人権宣言や学級目標が達成できるように、子供たちと心を合わせて頑張っていきます。