2020年10月の記事一覧
この学び、感動を胸に刻み、未来に向かって一歩前進
5年生の集団宿泊1日目の夕食は、夕日が沈む美しい芦北の海を見ながらみんなで美味しくカツカレーを食べました。
夜には、女神を囲んで、「静・動・静」の雰囲気の中、キャンドルの火を見つめながら、今日のこと、みんなのこと、自分のこと、未来のことなど様々なことに思いを馳せました。
2日目の朝、体操をして眠気も吹き飛びました。
朝食を食べたら、ビンゴウォークラリーの説明を受けてさぁ、出発!
施設の人の願いと芦北の美しさに「共感」し、みんなで協力して答えを探し出したり、励まし合い・助け合ったりして「交流」し、新しいことにチャレンジしたり、自らの課題に向き合ったりして子供たち一人一人が「向上」することのできた2日間となりました。
お土産は、かけがえのない思い出のたくさん詰まった自作のキーホルダーです。
家に帰って、思い出話の花がたくさん咲くことでしょう。
進め!ふわふわゴー!(1年生)
図工の時間に食品トレイなどに飾り付けをし、風で進むおもちゃを作りました。みんな一生懸命うちわであおぎ、どんな進み方をするのか楽しみながら作ることができました。
みんなで力を合わせて…(1年生)
1年生の算数「かたちあそび」の学習では、いろいろな形の箱に触れながら図形の特徴を捉えていきます。今日は、みんなで持ち寄った箱を使ってタワーを作りました。「箱を縦に積めば高くなる。」「下に大きなものを置けば、バランスがよくなる。」など、試行錯誤を繰り返しながらグループ毎に高さを競い合いました。
道徳の授業風景(1年2組)~みんな仲良く~
1年生は、道徳「ぼくのランドセル」という学習で、身近にある人権問題について考えました。
お話に出てくる男の子は、ある人の言うことは聞き、ある人の言うことは聞かずに意地悪をするというように、人によって接し方を変えていました。
その様子を見た子どもたちから、「なんで人によって意地悪をしたり優しくしたりするんだろう」という疑問が出されました。しかし、自分たちのことについて振り返ってみると、「自分たちも同じように相手によって接し方を変えているのではないか」という意見が出され、みんなが自分の普段の行動を振り返ることとなりました。
その後、どうすれば学級のみんなが気持ちよく過ごせのかをかを一人一人が考えました。
子供たちがたどり着いた答えは、学級で決めている「ごめんなさいを正直に言う」という人権宣言や、「えがおいっぱい なかよくがんばる1ねん2くみ」という学級目標でした。
人権宣言や学級目標が達成できるように、子供たちと心を合わせて頑張っていきます。
今日の給食(10月30日)
今日の給食のメニューは、「むぎごはん」「春雨スープ」「フレンチサラダ」「とりの唐揚」「牛乳」でした。
給食準備のときの話です。
小さいおかずの当番だった1年生の男の子は、食缶を運びながら鼻をクンクンさせていました。様子を見守っていると、「唐揚げっぽいにおいがする~!」と、食缶に入っていたおかずを匂いだけで見事に的中させていました。
担任の「唐揚げをおかわりしたい人!」の一言で、担任とのじゃんけんに勝った者だけがおかわりの切符を手に入れられる「唐揚げ争奪戦」が繰り広げられました。熱い戦いの末、見事2個目の唐揚げをゲットした子ども達は、座るとすぐにおいしそうにほおばって食べていました。
給食を食べた後に、低学年の子ども達にインタビューをすると、「大きいおかず、おいしかった。」「いっぱいあったけど、(おいしかったから)全部食べられた。」「野菜、お肉、どっちもおいしかった。」「春雨大好き!」といった感想を聞くことができました。
おなかも笑顔もいっぱいになった給食。すてきな週末が訪れる予感です!!
かけ算九九、正しく言えるかな?
2年生は今、算数でかけ算の学習に励んでいます。今日までに5、2、3の段を学習しました。
授業中だけでなく、休み時間にも練習を重ねて「先生、〇の段の九九を言うので聞いてください。」と言ってくる子どもたちもいます。
ご家庭でも、一日一回は九九の練習を聞いていただけると子どもたちの励みになるかと思います。
全ての九九を正しく覚えて「かけ算九九マスター」になれるよう、練習を頑張っていきます。
みんなに笑顔と元気を伝えるために~3・4年生~
11月に行われる『スポーツフェスティバル』に向けて練習をしています。
3年生と4年生は「舞え!佐敷ソーラン節」と題し、担当の坂本先生の指導
のもと気合いの入った練習を重ねています。限られた時間の中で、子どもた
ちは「今の元気と笑顔を周りの人たちに伝えよう」という目標に向かって、
練習に取り組んでいます。練習を重ねるにつれ表情が引き締まり、かけ声が
響き渡るようになってきました。本番まであと1か月です。
心を一つに3・4年生の気持ちを表現していきます。
練習の様子を紹介します。
美しい芦北の海と空に囲まれて元気いっぱい佐敷っ子
真っ青な空と海に囲まれスタートした5年生の集団宿泊教室。
ペーロンが始まると、子供たちのやる気と元気は、櫂を持つ手に宿り、いつしか大きなかけ声となり、秋空に響き渡りました。
ペーロン終了後、感想を聞かれ、多くの子供たちが一斉に挙手しました。
高揚感と満足感、そしてみなぎる自信!
素晴らしい集団宿泊1日目となりました。
今日の給食(10月29日)
今日の給食は、丸ごと食べられるサンマの甘露煮でご飯が進みました。(1年生)
6年生では、枝豆ご汁が人気だったようで、「もう少し汁がほしい」という声が聞かれたようです。
「盛りだくさんの野菜にお魚」 佐敷っ子にはとても人気でした。
楽しく外で遊びつつ掃除も忘れません
昼休みは、2学年ずつ外で遊ぶことができます。
元気いっぱいで外遊びをする子供たちの顔には、笑顔があふれていました。
チャイムが鳴らない現在、掃除の時間に間に合うように子ども同士で声をかけあい、時計を見て考えて動く(考動)することができるようになってきました。
今日の給食(10月28日)
今日の献立は、ミニミルクパン、ジャージャー麺、ツナブロッコリーサラダ、牛乳でした。
ジャージャー麵は、中華料理の一つで、ひき肉とみじん切りした野菜を炒め、豆板醤などで調味した肉みそがのった麺料理です。今日の給食に使用した麺は、豪雨災害の支援物資として届いたものだそうです。にんじん、玉ねぎ、もやし、にらなどの野菜と麺がほどよく絡み合い美味しくいただきました。2年生にも大好評で、多くの子どもがおかわりをしていました。
ボディー・ラーニング?! ~4年1組~
算数の時間、両手をクロスしたり、縦横に等間隔で並べたりしている子どもたちを目にしました。しばらく様子を見ていると、「垂直」「平行」という先生の声に従い、子どもたちは両手を動かしているのがわかりました。図形の「垂直」と「平行」についての学習でした。
体を張ったエネルギッシュな指導に思わず見入ってしまいました。
さしきっ子のために・・・
今朝、プレハブ校舎から本校舎への移動中、黙々と作業をしている職員の姿を見ました。
校務員の先生でした。
校舎移転後、潤いのある環境づくりに向けた取組が着々と進められています。
今後は、栽培委員会と連携した活動を予定しています。
どんな歌い方をすればいいかな?
3年生の音楽では、曲の感じを表現しながら歌う学習をしています。
「いつもの帰り道 学校の帰り道 まっかな夕日 君と見ていた・・・」で始まる歌詞の
「帰り道」という曲は、この町で生まれて一緒に育ち出会った友達といつも見る素敵な夕日を思い浮かべながら歌います。今日の授業は、楽譜の中にどのような気持ちで歌えばいいのかを書き込みながらそれぞれに歌い方を工夫して発表しました。歌詞の様子をしっかりと思い浮かべて心地よい歌声が響く時間となりました。
楽譜に歌い方を書き込みます。
二人で歌い方を発表し合いました。
みんなで歌い方を確かめ合いました。
5年生 集団宿泊教室に向けて
5年生は、29日(木)と30日(金)に、あしきた青少年の家へ集団宿泊教室に行きます。今日は、最後の事前学習でした。今回の活動では、集団宿泊教室での活動も大切なことですが、今までの学びをどのようにつなげるか、これからの生活にどのように生かすのかということをより意識して取り組んでいます。今日は,集団宿泊教室の3つのめあて「5分前行動」「返事、挨拶」「進んで協力」について、学校生活や家庭でのつながりを考えました。「次の授業の準備をして,始業前に座っておくこと」「地域の人に大きな声であいさつをすること」「困っている友達がいたら助けること」などたくさんのことが出てきました。明後日の集団宿泊教室では,自分のこと、友達のことを考え行動し、みんなが楽しく、学びが深まる2日間にしてほしいです。
今日の給食(10月27日)
連日、好天が続いています。
今日の献立は、わかめごはん、豚肉と大根の味噌汁、もやしと小松菜のごま和え、牛乳でした。
大根は、部分によって味が違うそうです。根の上の部分は、辛みが弱くサラダや大根おろしに向いており、真ん中の部分は、甘みがあるのでおでんなどの煮物に適しているとのことです。大根の下の部分は、辛みが強いので漬物などによいそうです。私は、味覚に鈍感なだけに、これからは味の違いにこだわってみたいと思います。(T.Y)
日常の授業でも一歩前進
本校では、「佐敷小授業スタイル」」を基本に授業を行っています。子どもたちを中心に据え、その時間、「何を学習するのか」、「学習して何が分かったのか」がわかるような黒板整理を心がけています。
左は算数の時間(5年1組)の黒板の様子です。右は理科の板書です。専科として白衣を着て授業に臨みます。
多くの参観者の前で一歩前進
令和2年10月23日(金)5年2組では、多くの参観者の前で算数の研究授業を行いました。
「水田A(面積11a、米の収穫量570㎏)、水田B(面積14a、米の収穫量680㎏)という二つの水田で、
よく米が収穫できたのはどちらでしょう。」という問題に子供たちは挑戦しました。
二つの水田を比較する方法として、2通りの考え方があります。子供たちは、計算で出てきた答えの意味を考え、どちらがよく収穫できるのかを粘り強く考えていきました。
考え1:水田1aあたりで考える 考え2:米1㎏あたりで考える
A 570÷11=約52㎏ A 11÷570=約0.019a
B 680÷14=約49㎏ B 14÷680=約0.021a
授業を参観された先生方から、
・子供同士、子供と教師の信頼関係の強さがよく分かる。
・わからないときに、「わからない」と素直に言える安心感がある。
・ノートにそれぞれの子供が、自分の言葉で気づきや説明を書いている。
など、子供たち姿に対する好意的な感想が多く出されました。
佐敷小として、一歩前進できた半日でした。
今日の給食(10月26日)
今日の給食は、ココアパン、くりいもシチュー、キャロットサラダ、牛乳でした。
今日のシチューには、秋の味覚の栗とさつまいもが入っていました。さつまいもには、風邪の予防や疲労回復に効果があるといわれるビタミンCが多く含まれています。修学旅行で疲れ気味の6年生にとって、びったりの料理でした。
次はスポーツフェスタだ!(6年生)
昨日、休日にもかかわらず、運動場にラインを引いている先生がいました。からだサポートチームの二人でした。フェスタに向けて気分を盛り上げるねらいがあったのではないかと思います。
今日の4時間目、運動場には6年生の姿がありました。修学旅行の疲れが残る中、フェスタに向けた体育の学習をしていました。
欠席者もなく、一段と結束力が強まった最上級生たちでした。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】