学校生活

2022年7月の記事一覧

廃食油(天ぷら油)回収事業実施中!

 荒尾市では、家庭用廃食油(天ぷら油)を精製し、燃料(BDF)化することで、ごみの減量や二酸化炭素の排出を抑制し、地球温暖化につながる家庭用廃食油の回収事業に取り組んでおられます。昨年度は荒尾第一小学校をモデル校として実施され、今年度から荒尾市内の全小学校に拡大されています。桜山小学校でも、この趣旨に賛同し、毎月最初の1週間を回収期間と設定しています。使用済みの食用油をもとの入れ物かペットボトルに入れていただき、子どもさんに持たせるか直接お持ちいただき、回収ボックスに入れてください。ご協力よろしくお願いします!

【初めての試みですが、少し集まってきています】

台風大丈夫でしたか?

 昨日は、台風4号の接近に伴い臨時休校となりました。朝からすごい雷と雨でしたが、被害はなかったでしょうか?荒尾市内では道路の冠水や落雷の被害があったという話を耳にし、心配しています。学校のほうは、校舎内を見て回りましたが、雨漏り等なく無事でした。ただ、学級園で大きく育っていたひまわりが倒れてしまいました。子どもたちが一生懸命お世話してくれていただけに残念です。

【大きく育っていたひまわりが・・・】

荒尾干潟ラムサール条約湿地登録10周年記念事業

 3日(日)荒尾干潟ラムサール条約湿地登録10周年記念事業が文化センターで行われました。その中で、荒尾干潟ポスターの表彰式があり、本校6年生3名が表彰されました。昨年、コロナのために干潟でのマジャク釣り等体験できなかった子どもたちですが、荒尾市の誇りである荒尾干潟をイメージしてとても素敵なポスターを描いてくれていました。3名とも名前を呼ばれると大きな声で返事をして、堂々と表彰を受けることができました。さすが桜山小の最上級生です!

  

【表彰を受けた6年生!おめでとうございます】

授業参観等お世話になりました

 金曜日は暑い中、授業参観・PTA研修会・学級懇談会に多数ご参加いただきありがとうございました。暑い中ではありますが、子どもたちは毎日しっかりがんばっています。授業参観では、各学級夏休みの友の教材を使っての人権学習を行いました。今なお根強く残る部落差別をはじめあらゆる差別をなくすための大切な学習です。子どもたちの発達段階に応じて系統的に教材を組み立てています。おうちの方にも一緒に考えていただきたいという思いで担任の先生方も授業を作っています。PTA研修会ではSNSについて、ICT支援員の牧野さんより講演をしていただきました。当初体育館で実施の予定でしたが、暑さを考慮しクーラーの効く3か所に分散してオンラインを活用した講演会に変更させていただきました。急な変更でしたが保護者のみなさまにはご対応いただきありがとうございました。講演の中にもあったと思いますが、前日全ての学級で子どもたちは牧野さんと情報モラルの学習をしています。それを受けての講演となりました。スマホ等の発達により便利な世の中になりましたが、それに比例するように子どもたちが犯罪やトラブルに巻き込まれることが増えています。将来、子どもたちが正しくSNS等と付き合っていけるよう、今のうちにしっかり学習していく必要があります。そのためには、学校と家庭との連携が欠かせません。子どもたちをSNSの被害から守るためにも今後も一緒に学習していきましょう。学級懇談会では、各学級から7月までの子どもたちの成長や今後の課題等のお話があったと思います。そして、学年PTAについても話題となったようです。できる範囲で子供や保護者の親睦を深めるために実施していきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。長くなりましたが、夏休みまであと少し、7月までのまとめをしっかりがんばりたいと思います。

【講演をする牧野さん】

校内弁論大会

7月になりました。7月は”社会を明るくする月”荒尾市の強調月間となっています。その趣旨を受け、昨日の2時間目に校内弁論大会を開催しました。4年生以上が参加し、代表の5・6年生の3名が発表してくれました。それぞれ「苦しい思いを0へ」「それぞれの個性を大切にしよう」「ありがとうの力」というタイトルで作文を書き、みんなの前で堂々と発表することができました。いつものことですが、聞いている子どもたちはしっかり耳を傾け、発表後の感想もたくさん手が上がります。当たり前のように子どもたちは感想発表しますが、なかなか難しいことです。発表に対してはもちろんですが、しっかり聞いて感想を伝えてくれたことにも感動した1時間でした。素晴らしい子どもたちが育っています。

【弁論を発表してくれた3人と感想発表をしてくれている様子】