学校ブログ

2020年4月の記事一覧

ニヒヒ 小国弁講座!

職員室の出入口に貼ってあるポスターです。

この『あとぜき』は熊本を代表する素晴らしい言葉ですね。

何せ標準語でこれを意味する単語が見当たらないのですから。

開けたらしめる、っていうのは『開放厳禁』でもないですもんね。

 

で、小国郷出身が多い職員室では、熊本弁でもなく、まさに小国弁が聞かれることがよくあります。

先日は、話の流れで、

「昔は、おだたっちょったですもん」

という言葉があり、小国以外の職員は「???」でした(^^;)

『おだたる』とは『ふざける』という意味だということで納得。

それから、

「ここは『すぼ』がするねぇ」

とか、

「『つぼ』ば掃除しとかなんぞ」

とか、畳みかける職員がいて、小国外の職員は本当に唖然としていたものです(^_-)

ちなみに『すぼ』は『ほこり』(ともちょっと違うような気もしますが)、『つぼ』は『庭』のことです。

まだまだこれから懐かしい小国弁が聞けそうです(^^)

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笑う 新しい仲間!

もうずいぶん前のことのようにも感じますが、8日の始業式の前に就任式がありました。

今年度は3人の職員が本校に就任しました。

校長からの紹介のあと、一人一人が自己紹介。

それぞれに好きなことを話したりクイズを出したりして、子どもたちと仲良くなりたいという気持ちを伝えました。

実は3人とも小国郷出身。

しかも、3人とも南小国の学校で働いたことがあり、うち2人は以前この学校でも勤務していたのです\(◎o◎)/!

りん小にゆかりのある3人を、6年生の代表児童がユーモアあふれる言葉で歓迎してくれました。

ただ、子どもたちと仲良くなりたいのに、マスクで顔もよく見ることができず、おまけに休校にもなってしまい、とにかく残念(>_<)

一番学校の再開を待ち望んでいる3人かもしれません。 

職員だけでなく、新しい友達も5年生に一人増えました。

本当は大きく取り上げたいのですが、ここでは控えめにしておきます(^^;)

学級にはすぐに溶け込んでいるようですので、りん小も大好きになってくださいね(^^)

 

4人の新メンバーを、1年生ともどもよろしくお願いします(^^)/

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にっこり そーなんだ!

先日、子どもたちの登校時にお世話になっているスクールガードさんが、たくさんの雑誌を学校に持ってきてくださいました。

科学や社会のことを楽しくマンガで知ることができるものです。

お孫さんがずっと購読されていたそうで「もう必要なくなったのでりん小の子どもたちに」ということでした。

1冊の本は薄くて、一つの内容が6~8ページでまとめられています。

書かれている内容は、「動物のシッポは何のためにあるの?」「まゆ毛ってなんであるの?」「青色発光ダイオードのひみつ」「七五三のお祝いはいつごろ始まったの?」などなど、低学年から高学年まで興味を持てるものになっています。

1階多目的ホールに置いてあるので、登校日や休校終了後にみんなで読んで欲しいと思います。

きっとりん小のみんなが、すごく物知りになることでしょう。

段ボール箱いっぱい持ってきてくださっているので、一人何冊でも大丈夫です。

寄贈、ありがとうございました(^O^)

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戸惑う・えっ また明日から…

県教育委員会より臨時休校の要請があり、本町の小中学校も休校するということになってしまいました。

担任も子どもたちも本当にがっかりしています。

保護者の皆様もご心配が尽きないことだと思います。

 

担任は今日の朝早くから、もしくはすでに昨日から休校に向けて学習課題等の準備で慌ただしくしていました。

ほとんど授業もしていないのに宿題を出すのも忍びないものですが…(*_*)

 

急遽5冊まで本を借りられるようにパソコンの設定をして、家で読書をしてもらうようにしました。 

3年生は、理科で、ヒマワリとホウセンカの種をポットにまき、持って帰って観察をするそうです。

 

今日は、昼になっても雪混じりの冷たい雨が降っていました。

明日からの休校中、風邪などひかずに、とにかく元気で過ごして欲しいと願うばかりです。

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にっこり りん小っ子として

1年生の子どもたちが職員室の前にランドセルを背負ってぞろぞろとやって来ました。

何ごとかと思っていると、あいさつの練習に来たのでした。

りんどうヶ丘小の子どもたちは、朝から登校すると、全員が職員室まで来てあいさつをしてくれます。

一人一人がとても気持ちよいあいさつです。

1年生も初日の朝に上級生に引き連れられて来たのですが、きっと訳が分からないままだったことでしょうね(^^;)

そこで、授業の中で担任が学校での一日のくらし方を指導したのです。

小学校っていろいろ決まりがあるんだなあ、って思ったことでしょうね。

でも、こうやって「りん小っ子」になっていくんですね。

そして、伝統が引き継がれていく…。

 

廊下に座って担任の話を聞くときも、全員が担任の顔を見てます。

おしゃべりをする子もいません。

もう立派な「りん小っ子」です(^^)

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