学校ブログ
3.11
土曜日は3月11日、東日本大震災からちょうど12年の日でした。
その東日本大震災で、宮城で実際に被災したお母さんがいらっしゃいます。
そのお母さんが1年生の教室で、当時の経験を語ってくださいました。
熊本地震を経験した私たちにさえ想像が難しい津波の被害があります。
原発の問題もあります。
そんな難しいお話はなかったものの、1年生なりにしっかり話を聞いていました。
お母さんが語られた中に、
「辛いことを経験したから、辛い思いをしている人やきつい立場の人に寄り添える」
という言葉がありました。
素敵な感性ですね。
貴重なお話をありがとうございました。
春を見つけたよ!
1年生が花壇の草取りをしていました。
一生懸命に頑張ったら、肥料袋3つ分の草が取れたそうです。
大きくなってきたチューリップを見て、
「先生、春を見つけました!」
と、声を上げた子供たちです(^o^)
暖かい日が多くなってきました。
子供たちもきれいになった花壇のように薄着になってきました(^^)
橋に描いたよ!
学校から徒歩1kmの距離、小田の悠清苑の裏の方に、新しい橋「新滝ノ上橋」が造られています。
その橋の記念イベントとして、児童が招待されました。
熊本県の事業です。
まず、本校の4~6年生が書いた橋名板の披露がありました。
児童が毛筆で書いた文字が名板になっているのです。
橋が完成したら設置されます。
この橋は100年はもつように造られているそうなので、ずっと残りますよ。
とっても上手に書けているので、完成した暁には、ぜひ見に行かれてください(^_-)
次に、4~6年生が橋に上っていきます。
1~3年生は、ドローンを見学したり、ユンボに乗せてもらったりしていました。
さて、高学年は、このイベントのメインである橋の上のお絵描きです。
町のキャラクター「きよらスキー」に色を塗っていきます。
本物のきよらスキーが応援に来てくれました(^o^)
かっこいいきよらスキーの完成です(^^)/
その後、低学年が文字に色を付けました。
黒いシートをはがすと、くっきり文字ができました。
全部が終わった後、ドローンで全体写真を撮影しました(^_^)v
この絵と文字は橋が完成したらアスファルト?で塗りつぶされてしまいますが、みんなで描いたものがその下にあると思ったら橋に一層愛着が湧きますね(^^)
子供たちの心にもいつまでも刻まれたことだと思います。
子供たちみんなに、名板と同じ文字の入ったストラップをいただきました!
短所を長所に!
保健室の前にこのような掲示がしてあります。
そして、「リフレーミング」について下のように説明書きが。
つまり、ポジティブシンキングってことでしょうか。
家族や友人から「うるさい」とか「プライドが高い」って言われると、あまりいい気はしませんよね。
悩んでいる人もいることでしょう。
でも、それを下のように考えてみたらどうでしょう。
なんかいい感じですよね(^^)
人は、ものの見方、考え方を少し変えるだけで、心が変わります。
たくさんカードが下がっているので、子供たちにもぜひ気になるものをめくって欲しいと思います。
せっかくなら、前向きに、すっきりした気持ちで日々を過ごしたいものですね(^o^)
来校ありがとうございました!
金曜日は授業参観、学級懇談会、PTA総会を行いました。
まずは、授業参観でした。
1年生は、自分の体のプライベートゾーンやお風呂での体の洗い方について学びました。
保護者に看護師のお母さんがおられ、患者さんの体を洗うときのことについても教えてもらいました。
2,3年生は子供たちが作ったカルタを保護者も一緒にやっていました。
ついついお母さん方も真剣になり、笑い声がいっぱいのカルタ大会でした。
4年生は、グループや全体で、リコーダーや合奏の発表会でした。
その後は、アイルランドに詳しい保護者からアイルランドのダンスをみんなで教えてもらいました。
5,6年生は、幼い頃の写真から「私は誰でしょうクイズ」をやりました。
それで成長を感じるとともに、保護者への感謝等を綴った作文を発表しました。
PTA総会では、1年間の事業報告や会計報告がありました。
また、次年度の役員さんを承認していただき、各委員も決めていただきました。
今年度の役員さん方、お疲れ様でした。
保護者の皆様、午後から半日の参観や話合い、ありがとうございました<(_ _)>
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栃原憲聖
運用担当者 教頭 長谷典昭