学校ブログ
第2ステージ始まり!
夏休みが終わり、今日から第2ステージです。
子どもたちの元気な声が校舎に響き、職員一同、喜んでいます(^^)
感染症のどんよりとした空気を子どもたちが吹き飛ばしてくれているのです。
しかし、全校児童で集まることはできず、スタート集会は校長室から各教室にオンライン配信としました。
校長からは、子どもたちへの励ましの言葉とともに、夏休みの出来事をぜひ校長室に話しに来て欲しいということが伝えられました。
時間を見つけて校長室を訪ねて欲しいと思います!
それとは別に、数人の子どもたちに夏休みの感想をインタビューしてみました。
すると、
「雨やコロナで何もできなかった」
「お店に買い物に行って楽しかった」
「どこにも行けなかったのでゲームをいっぱいした」
「おじいちゃんの初盆で大変だった」
などの声を聞けました。
他の子たちに聞いても、やっぱりコロナの影響は大きかったようですね^_^;
1,2年生は、早速運動会のダンスについて打合せをしていました(^_^)v
始まります!
長い夏休みも終わり、明日から第2ステージが始まります。
子どもたちも学校の準備をしていると思いますが、職員も子どもたちが来る教室の準備を頑張っています(^^)
教室の子どもたちの机には、飛沫防止シート。
できるだけの対策はやります!
学校がまたにぎやかになるのが楽しみです(^_^)v
ぴかぴか!
8月4日から6日の間に、業者さんが校舎内の床にワックスがけを行いました。
廊下も教室もぴかぴかです(^^)
夏休み明けから気持ちよく勉強ができると思います。
町が毎年予算を組んでいただいています。
ありがとうございます(^^)/
里山体験!
7月30日に4年生が里山自然体験活動に参加しました。
町の3つの小学校の4年生が集まっての恒例の行事です。
南小国の里山を見て、体験し、その素晴らしさを味わう目的で行われています。
当日は晴天に恵まれ、というか暑さに見舞われながらも、
急な斜面を登ったり、
急流に逆らって歩いたり、
川に飛び込んだり、
なかなかハードな体験ができました(^_-)
学校に帰ってからの感想では、
「初めて川に入りました」
「スタッフのみなさんの支えがあってできました」
「とても楽しかったです」
と、みんな満足した表情でした。
夏休みの大きな思い出が一つできましたね(^_^)v
命どぅ宝!
夏休み前の1年生の教室、2年生も一緒に勉強しました。
20年ほど沖縄に住んでおられた保護者(お母さん)にゲストティーチャーに来ていただいたのです。
以前、人権集会で担当職員が沖縄での戦争の話をしたことがきっかけで、今度は実際に沖縄に住んでいらっしゃった方の話を聞いてみたい、ということで。
お話の内容は「沖縄のお盆」についてです。
まず、沖縄のお墓の写真を見せてくださいました。
沖縄のお墓って、一般的な?日本のお墓と違って、墓石が家のような形をしていて何だか豪華な感じです。
このお墓の前で、お盆には家族や親戚が集まって食事をするのだそうです。
楽しそうな食事の様子の写真がありました。
また、沖縄では「あの世」のことを「グソー」と言って、亡くなった人が困らないように「ウチカビ」というグソーで使うお金を供える、とか、獅子舞みたいなもので赤ちゃんを飲み込んでしまう、とか、子どもたちは興味津々で話を聞いていました。
写真や映像をたくさん準備して話してくださり、大変ありがたかったです。
その中で感じたことは、沖縄の人たちが、ご先祖を大切にしながらご先祖と一緒に楽しく生活をしているということです。
「命どぅ宝(ヌチドゥタカラ)」という言葉がありますが、生きている人の命、亡くなった人の命を沖縄の人たちだけでなく、みんな大切にしていますよね。
夏休みのお盆、子どもたちにご先祖の話をしてみるのもいいですね(^^)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栃原憲聖
運用担当者 教頭 長谷典昭