学校生活

2020年7月の記事一覧

ちょっきん ぱっ

7月3日(金)

 学校再開から一ヶ月がたちました。 昨日は、登校班で登下校をするときの困ったことを出し合い、安全に登下校するためのマナーや約束事を確認しています。

 さて、今日は、1年生が何やら廊下の窓付近にペタペタと貼り付けています。尋ねてみると、図工の時間に、色紙を折り曲げて「ちょっきん ぱっ」と切り、飾り付けているところでした。風が吹くとひらひらとなびいて素敵な飾りになっています。七夕を前に、きっと織り姫や彦星も喜んでいると思います。

1株から茶碗1杯

 

 

 

 

 

7月2日(木)

 先日の雨で、学習田の稲が倒れたり流されたりしているということがわかりました。

 早速、5年生が田んぼに入り補植を行いました。1株からだいたい茶碗1杯分のお米がとれるそうですから、1株も無駄にできません。倒れた稲はしっかりと植え付け、田んぼのあいているところには新たに稲を植えました。天気や自然には、味方になってくれることもあれば、困らせられることもあります。

 

前の学習をいかす

7月1日(水)

 昨日の天気とはうってかわって、快晴となり風が気持ちよく吹いています。

 さて、今日は2時間目に、3年生算数「わり算」(少人数指導)の研究授業を行いました。

「カードが20枚あります。1人に5枚ずつ分けると、何人に分けられますか」

 前の時間には、おはじきを使って考えました。今日は、一つレベルアップして、おはじきを使わないで考えようというものでした。子どもたちは、図や式を書いて「20÷5の計算は、5の段の九九を使えばよい」という結論になりました。試しに「35÷5」を考えると、やっぱり5の段で計算できます。

 では、「40÷8」の計算は? 「56÷7」は?… 8の段? 7の段? どうやら「わる数」が鍵になっていることに子どもたちは気付くことができました。わり算の学習は次の時間に続きます。