学校生活

2021年12月の記事一覧

【学校生活】5年 家庭科「初めての調理実習」

 今日(12月3日)は、5年生が家庭科の調理実習でみそ汁作りに挑戦しました。これまで、感染症拡大防止のために学校での調理実習は控えていましたが、感染状況も落ち着いてきたことから、5年生にとっては初めての調理実習となりました。

 感染防止のため、一人一人が自分のみそ汁1人分を作るようにしました。そのため、調理の手順もアドバイスは、ペアの友だちがタブレットを使って無言で提示しながら行いました。

おいしそうにできあがったみそ汁を、笑顔で黙食しました。

【学校生活】2年 生活科「地域の方のお話を聞こう」

 乙女小の2年生は、先日まで生活科の学習で「校区たんけん」に取り組んでいました。その学習をもとに、今日(12月2日)は、乙女小校区で「パン工房ふうさん」を営んでおられる沼田さんを学校にお招きし、いろいろなお話をお聞きしました。

 沼田さんは料理研究家として「あゆもなか」や「ニラでスープ」など甲佐町の特産品を開発されているだけでなく、人権擁護委員や学校運営協議会委員としても大変お世話になっている方です。

 今日は子供たちに手作りパンを振る舞っていただき、誰もが安心して食べることができるパンを心を込めて作っていることや、地域の人々が仲良く安全に過ごせるために様々なイベントを企画・運営されていることなどを話していただきました。

【学校生活】4年 国語「物語を紹介しよう」(研究授業)

 一昨日(11月29日)の1年生の算数に引き続いて、今日(12月1日)は4年生で国語の研究授業を行いました。今日の学習は、物語「プラタナスの木」のその後について想像し、自分の考えをまとめる内容でした。同じ物語でも感じ方はそれぞれですが、文章に書いてある内容を根拠に自分の考えを伝える活動に取り組みました。

 たくさんの先生が参観する中で、子供たちは積極的に自分の考えを出し合い、発表することができました。

 また、今日は甲佐町教育委員会の指導主事の先生にも来校していただき、本校や甲佐町の実態に応じた学力向上のための方策について、具体的に指導していただきました。