学校生活

2021年11月の記事一覧

【学校生活】2年 生活科「校区探検」

 乙女小の校区は甲佐町の北西部に位置し、緑川に沿って南北に約8.5㎞と長く延びています。学校は標高50mの台地のほぼ中央部に位置していており、約半分の児童がバスで登下校しています。

 そのような広い校区を、先日から2年生が生活科の学習で探検をしています。先週までに、12地区のうち6つの地区を探検しました。先週の金曜日(11月19日)は「上田口」「下田口」「和田内」地区へ歩いて行き、路線バスに乗って帰りました。

 それぞれの地区では、自分が住んでいる地区とは違ったいろいろな発見をしています。来週は町営バスを使って、残りの地区へ探検に行く計画です。

【学校生活】巨大さつま芋の収穫

 6月に全校児童で植えたさつま芋の収穫時季となりました。今日(11月19日)は、試し堀りを兼ねて学級園に植えたさつま芋を掘ってみたところ、両手よりも大きな芋が出てきました。その重さを量ってみると、なんと約3㎏もありました。

 近々、全校児童で植えた畑の芋を掘るので、その時はどんな大物が出てくるのか、期待が大きく膨らみました。

【学校生活】人権集会「みんなが楽しく元気に生活するために」

 以前お伝えしましたように、乙女小では今月は人権旬間を設定し、人権の大切さについて考える様々な取組をしています。今日(11月18日)はそのまとめとして、甲佐町の人権擁護委員の方々にも来校していただき、全校児童で人権集会を行いました。

 今回の集会では、はじめに人権擁護委員さんが作成されたシナリオをもとに、私たち教職員が演じる劇を披露しました。そして、劇を通して問い掛けられた問題を解決するためにはどうしたらよいのかを、たてわり班ごとに話し合いました。子供たちは小学生役を演じる私たちの姿に驚いたようですが、劇の内容を自分のこととして真剣に考え、具体的な解決方法を導き出していました。

 今日の昼休みには、体育委員会が「わくわく昼休み」を企画し、全校児童で楽しく「けいどろ」をして遊びました。

【学校生活】人権学習授業研究会 6年「なかまがいたから」

 今日(11月17日)は、甲佐町の人権学習授業研究会を乙女小の6年生で実施しました。今回の学習では、身の回りの不合理や自分の想いを相手に伝える素晴らしさに気付き、共に考え、共に行動する仲間のあり方に共感することを目標にしています。

 町内のたくさんの先生方が参観する中で、6年生は積極的に意見を交流したり、自分の考えを発表したりすることができました。参観していただいた先生方からは、「やさしく温かい学級の雰囲気が伝わる授業だった」「担任の先生と子供たちの信頼関係が素晴らしかった」などの意見や感想をいただきました。