学校生活

2019年12月の記事一覧

乙女の達人

12月4日(水)

 今日4年生は、総合的な学習「乙女の達人に学ぼう」で、日髙さんにお話を聞きました。日髙さんは、30年間ネオン職人として働いておられ、わたしたちの身近な熊本のデパートのネオン看板も手がけておられます。「ネオン管をどのように作るのか」「ネオン看板ができあがるまで」「熊本地震時に余震のある中で高所でのネオン看板の修理をしたこと」など、画像を使いながら詳しく教えていただきました。子どもたちは、いつも以上に話に聞き入り、「今まで作った看板はいくつですか」「一日で何本ぐらいネオン管を作ることができますか」などたくさんの質問をしていました。乙女には、まだまだたくさんの達人がいらっしゃいます。

 

心強い味方

12月3日(火)

 3年生は社会科で「古い道具と昔のくらし」の学習をしています。乙女小の資料室にある道具は数が限られていますし、その使い方も正しくわかりません。今日は、ゲストティーチャーとして坂野さんをお招きしました。保有されている「はかり」「茶釜」「洗濯板」「アイロン」など、生活で使われていたたくさんの道具を触らせてもらいながら、その使い方を教えていただきました。乙女校区には、頼りになる心強い味方がたくさんいらっしゃいます。

Great!

 

 

 

 

 

12月2日(月)

 あっという間に12月です。1年が過ぎるのが年々早くなっているように感じるのは、私だけでしょうか…。

 さて、今日は、アメリカからリリーとダニーが体験入学に来てくれました。4年、6年それぞれの学級で自己紹介をしたあと、一緒に給食や掃除を体験しました。アメリカでは、掃除はなくて、お昼はお弁当かカフェテリアで食べるのだそうです。さて、子どもたちとリリー、ダニーは、英単語やジェスチャーを使って英語で会話をしていました。特に6年生は、「どうにか伝えよう」「どうにか聞き取ろう」と積極的に声をかけていたようです。帰りにダニーに「How was?」と尋ねると「Great!」と答えてくれました。乙女小の子どもたちにとっても、とてもよい1日となりました。リリー、ダニー、また木曜日に会いましょう。