カテゴリ:校長のつぶやき
勝利國小・大津南小姉妹校締結記念式典
子どもたちが創った
ウエルカムボードが玄関に掲示され、国際交流担当と教頭先生、担任の先生方を中心に、勝利國小との交流の準備が着々と整えられました。
到着した勝利國小の子どもたちは、レセプションの発表のため、
足早に練習をこなし、
教育長、教育部長、新聞社、報道機関、そして南小の子どもたちの歓迎の大きな拍手の中、入場しました。
6年生の子どもたちの司会でレセプションがスタート。
教育長をはじめ、勝利國小の校長先生から、
ごあいさつをいただいたあと、
姉妹校締結書に調印しました。
視線が集まり・・・かなり緊張してしまいました。
6年生による歓迎の言葉
6年生の南小の日常を伝えるコミカルな動きと説明に、勝利國小の子どもたち、そして先生方にも笑みがこぼれていました。
南小3・4年生の発表「ソーラン」
太鼓の音と勇壮な舞、そして旗と子どもたちのダイナミックな動きに、勝利國小の子どもたち、そして先生方も満足そうにながめていらっしゃいました。
勝利國小の発表
日本の「赤とんぼ」やゆったりした曲を、ダンスと旗、布、そして隊形移動と歌で、ミュージカル風に表現していました。
南小の子どもたちも、その世界に引き込まれているようでした。
記念品交換
勝利國小の校長先生も出席していただき、子どもたちへのプレゼントと、
南小から贈ったくまモンの代わりに、
台湾の福熊をいただきました!
南小の玄関に飾っています。
来校時には、ぜひ御覧ください!
最後は記念写真撮影!
とっても充実した姉妹校締結式となりました!
算数授業研究(2年生)
午後もたくさんの先生方が来校し、
2年生の研究授業が行われました。
数多くの視聴覚機器で撮影される中、
子どもたちは、臆(おく)すること無く、
〇みんな話を聞くところがいい
〇みんな手をあげるところ
〇注意する人がいるところ
など、クラスのステキなところを発表し授業がスタートしました。
102ー43の計算を言語化し、追求していきます。
十の位が引けないという困り感を、位取り表を使って言語化そして理解していきます。
中学生や高校生ともなれば、何も考えずひっ算してしまいます。
その後も子どもたちの追求は続きました。
子どもたちの活動を見ながら、あらためて
「学んでいくためには、ある程度、我慢して続ける」
必要があることを感じました。
〇続けること
〇ちょっと我慢すること
〇人の話を聴くこと
などが、自分を高みに連れていきます。
終わった後、子どもたちの表情は晴れ晴れとした感じを受けました。
先生、そして子どもたち、お疲れ様でした。
教育委員会学校訪問
教育委員会から7人の先生をお迎えし、
子どもたちの様子を参観していただきました。
なんと!1年生は、
昨日研究授業した6年生張りの、話し合い活動を展開していたので驚かれました。
〇落ちついた雰囲気で子どもたちが学べている
〇授業に対する構え、姿勢がある程度できている
〇子どもの考えをつなぐ指導ができている
など、子どもたちの学び、先生方のがんばりを評価していただきました。
また、
▼電子黒板の字が小さい、学びの足跡を残す、貼りやすい学習教具づくりなど、子どもの側に立った教育環境づくり
▼発達段階に応じた授業設計
▼タブレットの更なる活用
など、忌憚の無いご意見もいただきました。
ご指摘・ご指導いただいた内容を先生方と共有し、「子どもたちの豊かな未来づくり」を目指し、更に取り組んで参ります。
ご来校ありがとうございました。
ご来校、ありがとうございました。
1年生学習サポート
地域連携担当の先生のウエルカムボードが玄関に掲げられ。
本年度の学習サポートがスタートしました。
地域学校協働活動推進員さんをはじめ、
6人の学習サポートボランティアさんが集結し、
子どもたちの音読を聞いていただいたようです。
「あ~楽しかった~」
「子どもたちは、今年も元気いいですね!」
「子どもたちに元気をもらいました~」
など、笑顔で学校を後にされました。
今日は初日と言うことで、少し短い時間となりましたが、子どもたちも学習サポートボランティアさんも、楽しい時間を過ごしていたようです。
大変お世話になりました。
6年生講師招聘授業(特別活動)6月25日(水))&校内研修
昨日(6月25日(水))、久木野小学校から講師の先生をお招きして、
6年生の特別活動の研究授業を行いました。
夏休みに入る前に、「なかよしウィーク」を実現するための話し合いです。
司会の子どもたちが、
黒板前に陣取り会を進めていきます。
班の委員会で話し合ったり
自分の考えを述べたり、
より良い「なかよしウィーク」の実現に向け、
楽しそうなゲーム内容が提案され、
いい雰囲気で話し合いが進んでいきました。
ある子どもの
「ドッジボールは、低学年にボールが強く当たるかもしれないので、危ないのではないか・・・」
という懸念(けねん)から、
一転、話し合いが停滞(ていたい)することとなりました
子どもたちの、
「低学年も安全に遊べるのか・・・」
「みんなが楽しめるのか・・・」
の葛藤(かっとう)が続きます。
なかなかいい指摘です。
子どもたちは折り合いをつけるのに相当苦労していました。
最後は、みんなで、
結論をなんとか絞り出していました。
この決まった内容を元に、より良い実現に向け、引き続き話し合いを行うそうです。
昨年も、素敵な「笑顔ウィーク」を実施してくれた子どもたち。
その経験を素に、より良い「なかよしウィーク」の実現に向けて話し合いが行われました。
きっと6年生の力で、南小をさらにスマイルアップしてくれることと思います!
P.S.
講師の先生をお招きした事後研修も、
熱いトークが繰り広げられました。
講師の先生の
「特別活動は、働き方改革とは逆行するところがあるけれども、
なすことによって、
〇人間関係形成能力
〇社会参画能力
〇自己実現能力
など、生き方を学ぶことができます」
という言葉に心動かされました。
事後研終了後には、
研究主任の手で見事な議事録が残されました!
指導助言いただいた講師の先生
授業された先生、自分の意見を述べ高め合っていただいた先生方、
そして子どもたち、大変お世話になりました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当
2025年3月に学校情報化優良校に再認定されました。