学校生活
玉名市小学校音楽会
11月15日(水)、玉名市民会館で4年ぶりに玉名市小学校音楽会が開催されました。本校からは3・4年生が参加し、リコーダーで「エーデルワイス」の演奏と「子どもの世界」の合唱を披露しました。
800名近くの聴衆の前で緊張することはあったと思いますが、心を一つに堂々と表現してくれました。各小学校の特色のある演奏を聴くことができ、参加した子どもたちにはとても貴重な経験になったことと思います。
就学時健診
11月14日(火)、来年度入学児童対象の就学時健診及び保護者説明会を実施しました。17人の入学予定児は内科や歯科検診、視力・聴力・発達検査などを受けました。4班に分かれ、各検査場所を移動しますが、5年生が誘導・お世話係を担当し、次期最高学年になる自覚をもって、優しく対応してくれました。また、人手不足を補うために九州看護福祉大の学生さん5人にもお手伝いいただきました。ありがとうございました。
子どもたちが健診を受けている間、保護者の方々には、入学後の学校事務の手続き、準備と心がまえ、本校特別支援教育の実際について説明を聞いていただき、その後、親の学び講座を受けていただきました。
来年4月のご入学、心よりお待ちしております。
児童(音楽)集会
11月9日、昼休み終了後、体育館で児童(音楽)集会を行いました。
通常の集会と異なり、11月15日(水)に行われる玉名市小学校音楽会に参加する3・4年生のプレ演奏会(音楽集会)という形で行いました。計画委員会の司会進行のもと、3・4年生がリコーダー合奏「エーデルワイス」と合唱「子どもの世界」の2曲を元気よく披露してくれました。音楽会当日は一般参観ができないため、3・4年生の保護者の方にも呼びかけ、平日にもかかわらず10名近くの方に来ていただきました。
3・4年生とその他の児童との意見交流もできました。当日は、練習してきた成果を遺憾なく発揮してほしいと思います。
人権教育実践交流会
11月6日、玉名市人権教育実践交流会が開催され、本校では4年生が公開授業を行いました。玉名市の小中学校の先生方、約25名が来校され、「お父さんの思いや願いを受けて」という教材をもとにした、「自分の思いをつたえること」について考える授業を見ていただきました。子どもたちの数の3倍以上の先生方に見てもらう中、自分の考えを発表し、仲間づくりについて考えることができました。授業後の研究会では多くの先生方から意見をいただき、今後の人権教育の在り方を見つめなおすことができました。
6年修学旅行
11月1・2日、6年生が長崎へ修学旅行に行きました。
1日目は長崎市内を中心に、平和学習として語り部さんの講話を聴き、平和公園、原爆資料館、原爆遺産などを見学しました。その後、大浦天主堂やグラバー園などの名所を訪れ、市内のホテルに宿泊しました。
2日目は、九州を代表するテーマパークである佐世保市のハウステンボスに行きました。広大な敷地にさまざまなアトラクションや施設があり、班別行動で楽しみました。
戦争・原爆の恐ろしさと、平和の大切さを学んだ2日間でした。
5年集団宿泊教室
10月26日、27日に5年生の集団宿泊教室を行いました。
1日目は、熊本県環境センター、水俣病資料館、水俣病情報センターを訪れ、水俣病を中心に、環境について学びました。語り部さんのお話や体験活動もあり、充実した時間を過ごすことができました。
その後、あしきた青少年の家に向かい、ナイトゲームを楽しみ、クラスメイトと一晩を共に過ごすことで親睦を深めました。
2日目は、突然の天候悪化という事態に見舞われましたが、奇跡的に(海から陸に上がって数分後に雨が降り出しました。)ペーロンに乗ることができ、短い時間でしたがマリンスポーツに親しむことができました。
予定に組み込まれていなかったニュースポーツも経験でき、とても中身の濃い集団宿泊教室となりました。
玉名市小学生陸上記録会
10月12日(木)、第12回玉名市小学生陸上記録会に5・6年生が参加しました。新型コロナウイルスの影響で数年ぶりの開催となり、午前中で行われました。競技数が精選され、練習時間もあまりとれませんでしたが、子どもたちは自己新記録(ベスト)を目指して、力いっぱいがんばりました。6年生のリレーなど好記録を残すことができました。他校の様子も知ることができ、充実した記録会となりました。
4年福祉学習
10月11日(水)に、3回目の福祉体験学習をしました。
今回は「高齢者疑似体験」「車いす体験」「アイマスクを使った視覚障がい体験」を行いました。この3つの体験を通して、体が不自由な人のたいへんさに気づきました。また、バリアフリーやユニバーサルデザインの大切さを実感することができました。
これまでに3回、福祉体験学習を行いました。体験学習で学んだことや感じたことをこれからの学習でまとめ、全校児童に伝えていきたいと思います。
秋の滑石小学校
体育館前の、地域の方と作った花壇に、コスモスが咲いています。今年の夏はとても暑かったので、どれくらい咲くか心配だったのですが、夏休みや休日にも地域の方に水かけの協力をしていただき、どうにか咲いてくれました。(苗のほとんどは本校職員が自宅から持って来てくれたものです。)10月いっぱい、もってくれたらと思います。
来年は、地域の方と協力しながらもっと面積を増やし、学校の名物にしたいと思います。
前期終業式
10月6日(金)、前期の終業式を児童全員がそろって体育館で行いました。学年代表で6人の児童が、前期に頑張ったことと後期に頑張りたいことを発表してくれました。どの児童も前期の振り返りがしっかりでき、後期に向ける意気込みが伝わってきました。
校長講話として、「あゆみ」の意義の説明と前期の学校の振り返りを行いました。秋休み?は3日間しかありませんが、気持ちを新たに、さらなる高みを目指して後期もがんばってほしいと思います。
アウトリーチ音楽会
10月3日(火)の5時間目に、音楽会を行いました。
今回は滑石校区に住んでおられる「ナノハナ」さんに来ていただき、クリスタルボールの演奏を聴きました。また、様々な楽器を体験する時間もあり、代表の子どもたちがそれぞれの楽器の音色を味わいながら体験をしました。クリスタルボールのきれいな音色に、子どもたちも職員も魅了され、心安らぐ音楽会になりました。
これからも様々な音楽に親しんで、心を育ててほしいと思います。
福祉学習②
9月28日(木)に、4年生の3回目の福祉体験学習がありました。
今回は視覚障がいのあられる方に学校に来ていただき、生活の様子などについて話をしていただきました。その後、社会福祉協議会の穴井さんから、点字の打ち方を教えてもらいました。目が見えない中でどのようにして生活をしているのか、子どもたちは興味深く話を聞いていました。また、点字体験では、自分の名前を打ち、それを正しく読んでもらって、とても喜んでいました。
次回は、車いす体験などを行います。今回の学習で感じたことを忘れず、みんなが住みやすい社会を目指して、自分にできることを考え、実践してほしいです。
見学旅行
9月26日(火)、4年生が見学旅行に行きました。
今回の見学旅行は、電車を利用して熊本市の水の科学館と熊本城に行きました。
水の科学館では、上下水道のしくみや水の力を利用した実験などを行いました。また、熊本城では、天守閣を見学したり、わくわく座で加藤清正の功績を紹介したシアターを視聴したりしました。初めて電車に乗る児童もいて、子どもたちにとっては、とても貴重な経験ができた見学旅行になりました。今回の見学旅行で学んだことを、これからの学校生活に生かしてほしいです。
福祉学習
4年生は、総合的な学習の時間に福祉について学習しています。福祉学習では、様々な体験を通して、福祉について学びます。9月19日(火)と21日(木)に体験学習を行いました。
19日は、社会福祉協議会の穴井さんに来ていただき、福祉について学習しました。また、21日は、聴覚に障がいがあられる方に来ていただき、話をしていただいたり簡単な手話を教えていただいたりしました。
今後も点字体験や車いす体験、高齢者疑似体験等、様々な体験をします。多くの体験を通して、福祉について考え、学んでほしいと思います。
風景画
9月20日水曜日に6年生が図工の時間に風景画に挑戦していました。
奥行を出すことを意識しながら描いていました。
一生懸命な姿が学校の至る所でみられた時間でした。
玉入れ大会
9月13、14、15日の3日間にわたり、昼休みの時間に玉入れ大会がありました。これは、児童会の健康安全委員会が、異学年の交流と体力向上・運動に親しむことを目的に企画したものです。アンケートの作成や実施に向けた説明などは委員会の児童が中心になって行いました。
2年対5年、1年対4年、3年対6年の組み合わせで行われ、いずれの対戦も熱戦が繰り広げられ、大いに盛り上がりました。体育館には笑顔があふれ、歓声が響いた3日間でした。
給食試食会
9月13日(水)、1年生の保護者対象の給食試食会がありました。給食の準備や片づけの様子をもていただくとともに、一緒に給食を食べていただくことで献立や食事のマナー、ハミガキ指導等についても知っていただくよい機会だったと思います。日頃、残してしまいがちな子どもも残さず食べることができたそうです。大変有意義な時間を過ごすことができました。
pepper(ペッパー)くん来校
玉名市教育委員会から期間限定で、pepper(ペッパー)くんを借りることができました。これは、玉名市とソフトバンクロボティクス株式会社がプログラミング教育推進のための協定を結ぶにあたり、事前にロボットと触れる機会を設けるために行われた事業です。9月11日~9月15日までの一週間でしたが、プログラミング学習やラジオ体雄、朝の挨拶活動など大活躍のpepper(ペッパー)くんでした。最後の日は、別れを惜しむ子どもたちでいっぱいでした。pepper(ペッパー)くんロスにならなければいいのですが。
はなまるボランティア
新型コロナウイルスの影響で長らくできていなかった、丸つけボランティアが9月5日(火)から始まりました。当日は8名の保護者の方の参加があり、各クラスに分かれて子どもたちが取り組んだ課題の丸つけをしていただきました。お母さんから丸をつけてもらうことで、いつも以上に張り切っていたこどもたちでした。
漢字・計算大会
夏休み明けの8月30日(水)に計算大会、9月1日(金)に漢字大会を行いました。夏休み前に学習した内容の復習問題(1年生は漢字ではなくひらがなの問題)に、各学年で取り組みました。夏休みにこつこつ復習した成果を発揮しようと一生懸命問題用紙に向かう子どもたちの姿が、どの教室でも見られました。(今回は5年、3年、6年の教室を紹介します。)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松原 孝行
運用担当者 教諭 粟田 紀子