学校生活

学校生活

前期後半スタート

 夏休みも終わり、8月20日(木)より前期後半がスタートしました。滑石小学校は子供たちの元気な声でいっぱいになりました。朝の準備を終えるとすぐに外に出て元気に遊んでいました。

 

いもの苗植え

 1・2年生でいもの苗植えをしました。

 短時間で感染防止に注意しながら、老人会の方々に苗の植え方を教えていただき、みんなで協力して苗を植えました。秋に収穫して、みんなでおいもパーティーをすることを、みんな楽しみにしています。

 ご協力くださった老人会の方々、本当にありがとうございました。

入学式

 4月9日(木)に入学式がありました。

 9名の新1年生が入学しました。みんな元気な声で返事をすることができ、話の聞き方も上手でした。

 一日も早く学校に慣れて、友達をたくさん作ってほしいです。

 

つなしの会

 2月17日(月)の2・3時間目に、音楽室で「つなしの会」がありました。

 「つなしの会」は、今年度中に10歳を迎える4年生を対象に行われました。はじめに助産師の島津恵子先生に「一人一人が宝物」という演題で、講話をしていただきました。島津先生から命の誕生や、これから起こる第二次性徴のことなどを、分かりやすく丁寧に教えていただきました。その後、市民座談会の方に「ふるさと」の手話を教えていただき、みんなで手話をしながら歌いました。最後に、手作りのペン立てをプレゼントとして頂き、子どもたちも大喜びでした。

 自分がここまで成長することができたのは、多くの人々の支えがあったことを実感した子どもたちです。これからも多くの人々に感謝の気持ちをもって、友達や家族を大切にしてほしいです。

 最後になりましたが、お忙しい中、本校の子どもたちのためにお越しくださった島津恵子先生や市民座談会の皆様方、本当にありがとうございました。

  

福祉学習

 1月31日(金)、4年生が福祉体験学習の一環で、「ライフケア」に訪問をしました。

 はじめに、子どもたちみんなで「パプリカ」を歌いました。その後、クイズ大会を行いました。最後に子どもたちが作ったゲームでお年寄りの方々と交流をしました。「福笑い」「すごろく」「的当て」「ボーリング」「魚釣り」の5つのゲームをお年寄りの方々がとても喜んでくださり、子どもたちも大喜びでした。

 4年生は、福祉体験学習として、「車いす体験」「アイマスク体験」「福祉施設訪問」など、様々な体験をすることができました。これまでの学習で学んだことをこれからの生活に生かし、誰もが生き生きと過ごすことができる滑石の町を作っていってほしいです。

  

 

学習発表会

 12月13日(金)に、学習発表会がありました。

 歌、合奏、音読劇、水俣病や平和についての発表など、どの学年もすばらしい発表を披露しました。2週間あまりの練習期間でしたが、一人一人が自分の台詞をしっかりと覚え、みんな堂々と発表することができました。どの学年の発表にもとても大きな拍手が送られていました。子どもたちも自信を深める学習発表会になったことと思います。

 最後になりましたが、年末のお忙しい時期にもかかわらず、子どもたちの発表を見に来てくださった保護者の皆様、地域の方々、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします 。

        

 

しっかり学んだ「水俣に学ぶ肥後っ子教室」「集団宿泊」

 10月30日(水)~11月1日(金)の2泊3日で、「水俣に学ぶ肥後っこ教室」「集団宿泊」に行ってきました。

 熊本県環境センターで水環境のこと、水俣病資料館で水俣病のことについて深く学びました。

 真剣に話を聞き、掲示されている資料や展示物を熱いまなざしで見つめ、熱心にメモを取る姿が素晴らしいものでした。

 子供たちの学ぶ姿勢や感想から、「自分で見聞きしたことで、事前学習がより深まった」という実感を得ていることが伝わってきました。

 あしきた青少年の家では、マイ箸づくり、ビンゴオリエンテーリング、マリン活動のペーロン、ナイトハイク、ローラーリュージュ等を体験しました。芦北の自然を感じながら、「共感、交流、向上」の言葉を大切に、仲間の絆を深めることができた集団宿泊となりました。

 

 

 

「根っこタイム」について

 本校では、今年度から、火曜日の13:50~14:05の15分間を「根っこタイム」と位置づけ、「心の根」「体の根」「学びの根」を育てる活動に取り組んでいます。

 5月28日(火)は、第1回目の「根っこタイム」ということで、全校児童を集めて、根っこタイムについての説明をしました。「心地よい言葉を使う」「学習の約束を守る」「話をしっかり聞いて、よく考えて行動する」など、子どもたちに特にがんばってほしいことの説明がありました。子どもたちは、自分に足りない物は何かを真剣に考え、何人かの児童は、みんなの前で今年がんばりたいことを発表しました。

 「根っこ」は、すべての土台となるとても大切なものです。これからの活動で子どもたちの「根っこ」が育ち、どんなことにも意欲的に挑戦できる滑石っ子になるために、毎週火曜日の「根っこタイム」を大切に過ごしてほしいです。

  

運動会

 5月26日(日)、「最高のチームワークで 一生懸命最後まで 燃えろ赤団!白団!」というスローガンのもと、運動会を実施しました。

 日中の気温が30℃を超えるとても暑い中での開催でしたが、子どもたちは暑さに負けず、これまでの練習の成果を発揮したすばらしい運動会でした。結果も1点差で赤組優勝という大接戦で、みんな大いに盛り上がりました。

 子どもたちは、今回の運動会を通して、心身ともに成長することができました。この運動会で学んだことをこれからの生活に生かすことができるように、一人一人の意識をもっと高めていきたいと思います。

 最後になりましたが、暑い中、たくさんの応援をしてくださいました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。

  

  

交通教室

 4月22日(月)、交通教室を実施しました。

 今年は、ゴールデンウィークが10連休なので、その前に、歩道の通行の仕方や自転車の乗り方について学習しました。道路を渡るときは、左右を確認してから渡ることや、自転車の点検の仕方、発信するときの注意点や左折や右折をするときに気をつけることなど、一つ一つ丁寧に確認しながら交通教室を行いました。

 「自分の命は自分で守る。」そのためにも、正しい交通知識を身に付けることは、とても大切なことです。滑石小の児童が交通事故に遭うことがないように、今回の交通教室で学んだことを、これからの生活に生かしてほしいと思います。

   

歓迎遠足

 4月16日(火)、1年生の歓迎遠足がありました。

 遠足に行く前に、体育館で「1年生をむかえる会」をしました。はじめに12人の1年生が、一人ずつ自己紹介をしました。その後、6年生が1年生に学校のクイズを出したり、じゃんけん列車や猛獣狩りをしたりして、みんなで楽しみました。

 1年生をむかえる会が終わると、岱明町の山下公園に歓迎遠足に行きました。1年生は6年生と手をつなぎ、笑顔で歩いていました。山下公園では、みんなでお弁当を食べた後、遊具で遊んだり鬼ごっこをしたりして楽しく過ごしました。

 1年生にとっては、とても楽しい一日だったと思います。これからも滑石小全校児童118人で、いろいろなことに挑戦していきたいともいます。

入学式

 4月9日(火)、平成31年度滑石小学校の入学式がありました。

 平成最後の入学式では、12人の児童が入学をしました。新入生氏名点呼では、一人一人名前を呼ばれると、みんな元気な声で「ハイ」と返事をすることができました。また、お祝いの言葉もしっかりと聞くことができ、とてもすばらしい入学式でした。最後に、祝品贈呈で黄色ぼうしをかぶった新入生たちは、とてもうれしそうにしていました。

 明日から勉強が始まる12人の1年生、みんな小学校生活を楽しみにしています。全校児童118人、これからも協力し合って、滑石小学校のすばらしい伝統を引き継いでほしいと思います。

お別れ遠足

 3月8日(金)にお別れ遠足がありました。

 2時間目に、体育館で「6年生を送る会」をしました。それぞれの学年が、6年生に感謝の気持ちを伝える出し物を披露しました。その後、6年生からダンスなどのお返しがありました。

 送る会終了後、みんなで岱明中央公園まで遠足に行きました。岱明中央公園ではお弁当を食べた後に、鬼ごっこや長なわとびなどをして、楽しく遊ぶことができました。

 あと2週間で6年生が卒業します。みんなの心に残る卒業式が迎えられますように、残された一日一日を大切に過ごしてほしいです。

  

つくってあそぼう

 3月4日(月)の3・4時間目の理科の時間に、3年生の子どもたちが「おもちゃの発表会」をしました。

 3年生は、理科の時間に「植物」「太陽の動き」「電気」「風やゴムの働き」「磁石」など、様々な勉強をしました。そこで、理科で学習した「ゴムには物を動かす働きがある」「金属は電気を通す」「磁石は鉄につく」などの特徴を利用したおもちゃを作りました。子どもたちは、それぞれが作った「風船車」「ドキドキ輪くぐり」「魚釣りゲーム」などのおもちゃの特徴と遊び方を説明して、みんなで楽しく遊びました。また、次の日には、2年生を招待して、2年生におもちゃの説明をして交流をすることができました。

 子どもたちは理科の時間が大好きです。4年生になってどのような勉強をするのか、今からとても楽しみにしています。

      

薬物乱用防止教室

 2月6日(水)の5時間目に、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」がありました。

 学校薬剤師の松本佳彦先生に講話をしていただきました。薬物乱用を防ぐために大切なことやたばこやお酒が及ぼす影響などを、プレゼンで分かりやすく説明してくださりました。子どもたちは、今回の学習を自分自身のこととして考え、松本先生の話を真剣に聞いていました。

 今回の学習で学んだことを生かして、薬の誘惑に負けない立派な人になってくれることと思います。最後になりましたが、お忙しい中、講話をしてくださった松本先生、本当にありがとうございました。

    

いきいきお話会

 1月22日(火)の6時間目に、3年生以上の児童と保護者を対象に、いきいきお話会がありました。

 今回は、真和中学校・真和高校の戸田俊文先生を講師に招き、「ネット社会をかしこく、豊かに生きるために」というテーマで、講演をしていただきました。戸田先生からは、3つの力「表現力・コミュニケーション力・想像力」を学校でしっかりとつけてから、スマホデビューすることの大切さを話していただきました。子どもたちも戸田先生の話を真剣に聞き、多くのことを学ぶことができました。

 情報化社会を生きていく上で、情報活用力や判断力など、多くの力が必要になります。今回の講演で学んだことを生かして、情報化社会をかしこく生きていくことができるように、これからもたくさんのことを体験して、自分の力に変えてほしいです。

 最後になりましたが、お忙しい中にもかかわらず、滑石小学校の子どもたちのために、貴重な話をしてくださった戸田俊文先生、本当にありがとうございました。

    

芋掘り

 11月13日(火)に、たんぽぽ学級で芋掘りに行きました。
 今回は、玉名町小学校の特別支援学級在籍の子どもたちと合同で行いました。米作りでお世話になった品川様の畑で、みんなで芋掘りをしました。土がかたくて最初は悪戦苦闘していた子どもたちですが、大きな芋を次々に収穫することができて、大喜びでした。
 12月はもちつきも予定されています。これからもいろいろな体験を通して、心身ともに大きく成長してほしいです。
    

ともだち集会

 10月30日(火)に、ともだち集会がありました。
 ともだち集会では、人権子ども集会に参加した児童の発表と、各学年の代表者の発表がありました。人権子ども集会に参加した10人の子どもたちは、「知らないことがいじめを生み出す」「優しい心で粘り強く関わり合うことで、友だちのいいところが見えてくる」「一歩踏み出す勇気が自分と人の未来を変える」など、人権子ども集会で学んだことを、みんなに力強く伝えてくれました。各学年の代表者は、人権学習で学んだことや感じたこと、各学級の課題、これからがんばりたいことなどを発表しました。発表後は感想交流の時間がありました。子どもたちは、自分の生活を振り返りながら、発表者に感想を伝えていました。
 一人一人が自分自身や友だちのことを考えることができるすばらしいともだち集会でした。滑石小学校のなかよしスローガン「一人一人が毎日笑顔で、友情と絆でつながる滑石小」の実現を目指して、これからも全校児童134人が一体となってがんばっていきたいと思います。

    

音楽集会

 10月29日(月)の業間に、音楽集会がありました。
 11月7日(水)に、3・4年生が玉名市の音楽会に出場します。そのため、音楽集会では、全校児童の前で、歌「とり」と合奏「365歩のマーチ」を披露しました。練習の成果を発揮して、きれいな声で歌い、息の合った合奏をすることができました。最後に、たくさんの子どもたちから感想を言ってもらい、3・4年生はとても喜んでいました。
 11月7日の音楽会でも、多くの人々を感動させることができるように、みんなで力を合わせてがんばっていきたいと思います。

    

音読集会

 10月26日(金)の業間に、音読集会がありました。
 今回は1・2年生が発表しました。1年生は与田準一さんの「おちば」、2年生は「数字のついたことわざ」と「かしこくなることわざ」を発表しました。身振りをつけたり、一人で発表するところとみんなで発表するところを分けたりと、それぞれの学年で工夫した発表ができました。
 これからも多くの作品に出会い、音読を通して、子どもたち一人一人が自分自身を高めてほしいと思います。