学校生活

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令和5年度卒業式

 3月22日(金)、令和5年度の滑石小学校卒業式を行いました。ここ数年、新型コロナウイルスの影響で人数や歌唱制限をしなけれならない卒業式が続きましたが、人数制限をせず、ご来賓の方々をお招きしての開催となりました。

 当日は少し肌寒かったものの、天気にも恵まれ心に残る感動的な卒業式となりました。

 滑石小学校を巣立つ22名の中学校での活躍を、これからも応援していきます。

  

卒業を祝う餅つき行事

 3月19日(火)、6年生の卒業を祝う餅つきがありました。これは、校区の青少年の健全育成を目標に活動されているボランティア団体「すずかぜ会」が中心になって行われてきた取り組みです。新型コロナウイルスの影響で中止されていましたが、4年ぶりの実施となりました。当日は、すずかぜ会を中心に地域の方9名、6年生の保護者5名、総勢11名の皆様のご指導・ご協力があり、うすときねでついたお祝い餅をおいしくいただきました。みんなでつき、青空の下で食べた餅はとてもおいしく、卒業前に地域の方と楽しい思い出をつくることができました。

 お忙しい中に実施していただき、本当にありがとうございました。

     

 また、当日には6年生が卒業記念として制作してくれた地域と学校を結ぶ情報掲示板「かけはし」の設置も行いました。掲示板本体は、まちづくり委員会と畠田工務店さんから寄贈していただき、レリーフの装飾と掲示板の名前付けを6年生が行いました。

 学校の運動場東側に設置してしています。学校と地域をつなぐ絆として活用していきます。お近くを通られた際には、是非ご覧ください。

  

 

 

お別れ会とお別れ遠足

 3月1日(金)に、6年生とのお別れ会、お別れ遠足をしました。今年の卒業式は、3年生以上が参加して行うため、全校児童で集まって、一緒に楽しむ活動はこれが最後になります。お別れ会では、1年生から5年生まで、それぞれに工夫した形で6年生に感謝の言葉やお別れの言葉を伝えました。それに対して、6年生は一人ひとりが将来の夢や中学校で頑張りたいことを発表しました。とても、心温まるお別れ会でした。

 そのあとは、全校児童で学校近くの公園まで遠足に行きました。全校児童で記念写真を撮ったあと、縦割り班で大きな円を作ってお弁当を食べました。そして、自由時間にはいろいろな遊びをして、最後の楽しいひと時を過ごしました。

 少し風が強く肌寒さも感じられましたが、日差しは暖かく、思い出に残るさわやかな一日となりました。

     

児童集会(給食委員会)

 1月25日(木)の業間に、児童集会がありました。

 今回の児童集会は、給食委員会からの発表でした。給食委員会は、野菜を食べることの大切さを劇で発表しました。子どもたちは給食委員会の劇を楽しく鑑賞し、野菜を食べることの大切さについて理解することができました。発表後の感想交流では、「これからは好き嫌いをしないで野菜をたくさん食べて、病気にならないようにしたいです。」と感想を述べていました。

 給食委員会のおかげで、野菜を食べることの大切さを改めて感じることができました。これからもおいしい給食をたくさん食べて、元気に学校生活を過ごしてほしいです。

 

児童集会(図書委員会発表)

 1月18日(木)の業間の時間に、児童集会がありました。

 今回の児童集会は図書委員会が発表しました。図書委員会は、「読書は学力を高めたり心を豊かにしたりすることに効果があること」と「これまでの図書委員会の活動」について発表をしました。そして、最後に、来週から取り組む「読書郵便」の紹介がありました。

 図書委員会が様々な活動を工夫してくれているおかげで、滑石小学校の子どもたちは、本を読むことが大好きです。これからもたくさんの本を読んで自分自身を成長させてほしいです。

どんどや

 1月14日(日)、菊池川にかかる大浜橋の河川敷でどんどやが行われました。青空が広がり、それほど寒くもなかったため、たくさんの児童が参加しました。わらや青竹で15メートルくらいの高さに積み上げられたやぐらに、6年生が点火すると、てっぺんまで勢いよく炎がかけ昇りました。そして、大きな音を鳴らして燃えていくやぐらを見ながら、みんなで「無病息災」を祈願しました。

 火がおさまり「おき(熾火)」になると、各家庭で用意したお餅やマシュマロを焼いて、おいしくいただきました。

 保護者の皆様や地域の方にも多くの参加をいただき、年始めのいい思い出を作っていただきました。前日までの下草刈りや資材の運搬、当日のぜんざいの準備と振る舞い、やぐらの組み上げや後片付けなど、保護者の皆様には長時間にわたり、献身的にご協力をいただきありがとうございました。

    

      

  

 

 

冬休み明け集会

 1月9日(火)の朝の時間に、冬休み明け学校集会を行いました。

 はじめに能登半島地震で犠牲になられた方々に黙祷を捧げました。その後、大谷翔平選手のグローブを代表の児童に贈呈しました。3人の児童は、グローブをつけてとても喜んでいました。最後に、校長先生から大谷翔平選手の目標達成シートを例に、目標を立てることやその目標を達成するために何をするかを考えることの大切さについて話がありました。子どもたちは校長先生の話を真剣に聞き、いろいろなことを考えていました。

 今年度も残り51日となりました。一日一日を大切にして、充実した学校生活を過ごすことができるように、まずは体調をしっかりと整え、いろいろなことに挑戦してほしいです。

 

冬休み前集会

 12月22日(金)の第4校時に、多目的ホールで冬休み前集会を行いました。

 今年度の冬休みは17日間になりますが、安全に充実した冬休みになるよう、校長、生徒指導担当教諭、養護教諭から話をしました。

 その後、全員で校歌を歌い、計画委員会から赤い羽根共同募金の集計結果の報告がありました。

 冬休み明けの1月9日には、年末年始にあったいろいろな出来事を笑顔で話してくれると思います。

   

かんきょうタイム

 12月20日(水)の業間に「環境タイム」がありました。

 今回は、「一人一鉢+1.0(プラスワン)」にむけた花の苗植えを行いました。朝からボランティアで子どもたちが準備してくれた植木鉢に土を入れ、花の苗を植えました。滑石小が花いっぱいの学校になるように、水かけなどのお世話をしっかりとがんばってほしいです。

     

赤い羽根共同募金

 

 12月11日(月)~15日(金)の5日間、計画委員会が中心となって「赤い羽根共同募金」を行いました。

 子どもたちがたくさん協力してくれたおかげで、13000円以上の募金を集めることができました。集めた募金は、計画委員の子どもたちが社会福祉協議会の方に渡しました。今回集めた募金が、一人でも多くの方の役に立ってほしいです。

児童集会(環境委員会)

 12月15日(金)の業間の時間に、児童集会がありました。

 今回の児童集会は、環境委員会からの発表でした。環境委員会からは11月に行った「水かけ名人」の表彰と環境ISO宣言の確認がありました。集会の中で、各学年の水かけ名人に「どんな気持ちで水かけをしているか」のインタビューがありましたが、代表の子どもたちは「学校を花いっぱいにしたい」「きれいな花がさいてほしい」などの答えで、学校や植物のことを考えて水かけをしていることが分かりました。

 これからも水かけをがんばって、滑石小を花いっぱいのきれいな学校にしてほしいです。また、環境ISO宣言もみんなで守り、環境を大切にしてほしいです。

 

教育講演会

 12月14日の4時間目に教育講演会がありました。

 今回は、真和高校の戸田俊文先生から「SNSの正しい付き合い方」というテーマで講演をいただきました。戸田先生からは、インターネットを利用する上で必要な3つの力(表現力、コミュニケーション力、想像力)のことや、その力を身につける方法、ネットの使用時間と学力の関係などを分かりやすく説明していただきました。

 子どもたちにとって、インターネットは切っても切り離せないものになっています。正しい情報活用能力を身につけなければ、事件に巻き込まれる危険性もあります。子どもたちがSNS等と正しく付き合うことができるように、これからも情報教育を充実させていきたいと思います。

校内持久走大会

 12月14日(木)の2・3校時で校内持久走大会を実施しました。当日は12月中旬とは思えないほどの温かさで、絶好のコンディションとなりました。

 子どもたちはこの日のために体育の授業を中心に練習を重ね、自己ベストをめざして競技に参加しました。

 最初は1・2年生の児童が約1㎞のコースに挑戦しました。そのあと、3.4年生が約1.7㎞、5・6年生が約2.2㎞のコースを走りました。どの学年の子どもたちも最後まで全力で走り切り、たくさんの自己ベストと大会新記録が出ました。おとなりの滑石保育園の子どもたちの元気な声援もあり、とても温かみのある大会となりました。

 保護者の方にはたくさんのご声援と走路途中の誘導係としての協力をいただき、ありがとうございました。

   

ともだち集会

 12月12日(火)に「ともだち集会」がありました。

 今年も低学年(1~3年)と高学年(4~6年)に分かれて、ホールでともだち集会を行いました。それぞれの学年で人権学習で学んだことをもとに発表をしました。低学年は「友達を大切にすること」「人の気持ちを考えること」などの大切さを、高学年は「正しく知ること」「自分の気持ちをしっかりと伝えること」「自分のこととして考えること」などの大切さを発表しました。どの学年も人権学習で学んだことや感じたことが伝わるすばらしい発表でした。今回のともだち集会を通して、滑石小81人の絆が、さらに深まったことと思います。

(各学年の発表の様子)

  

  

児童集会(健康安全委員会発表)

 12月7日(木)の業間の時間に、児童集会がありました。

 今回は、健康安全委員会からの発表でした。健康安全委員会は、「ろうかを走るとどのような危険があるのか。」「ブランコで遊んでいる人の近くを走るとどうなるか。」などの、学校生活に潜む危険性について発表しました。子どもたちの普段の様子を見ていますと、ついろうかを走ってしまう子どもがいます。今回の健康安全員会の発表で、ろうか歩行の大切さがわかったことと思います。これからは、落ち着いた生活を心がけ、大きなけがのない学校生活を送ってほしいです。

  

ちょボラやってます

 本校では、きれいで住みやすい学校にするために、不定期でちょこっとボランティア(略して「ちょボラ」)をやっています。

 この時期は落ち葉がとても多く、朝から子どもたちが竹ぼうきや松葉かきを持ってきて、楽しく落ち葉はきをやってくれます。また、今日12月7日(木)は、朝の8時から花苗をプランターに植える活動と旧正門前花壇の花苗植えをしました。1年生から6年生まで、たくさんの子どもたちが自主的に参加してくれました。

          before                       after

  

                約30個のプランターの花苗植えが終わりました。

  

学校集会

 11月30日(木)の業間の時間に、学校集会がありました。

 今回の学校集会は、「表彰」と「校長先生の話」でした。表彰は習字、読書感想画、描画、版画で入選以上に選ばれた児童が名前を呼ばれ、代表の児童が校長先生から賞状を受け取りました。たくさんの子どもたちが名前を呼ばれていました。校長先生からは、ボランティアについて話がありました。「ボランティアは何のためにするのか」について、子どもたちは真剣に考えていました。これからも自分や周りのためにボランティアをがんばってほしいです。

   

給食指導

 11月29日(水)の給食の時間に、給食センターの先生に来ていただき、給食指導がありました。

 今回の給食指導は4年生を対象に行われました。今日の給食のメニューについて簡単に話をしていただいた後に、子どもたちは「大豆クイズ」に挑戦しました。3年生の国語の学習で、大豆のことについて学習している子どもたちですが、大豆がおからなどにも変身することを知り、とても驚いていました。

 これからも好き嫌いをせずに、おいしい給食をたくさん食べてほしいです。そして、寒い冬にも負けずに、元気に登校してほしいです。

   

すずかぜボランティア

 11月19日(日)に3回目の「すずかぜボランティア」をしました。「すずかぜボランティア」は、滑石小学校が大好きな人ならだれでも参加できる、オープン&フリーボランティアです。月に1回、第3日曜日の午前7時30分から午前8時までの約30分間で実施しています。

 この日は、保護者、老人会、まちづくり委員会、児童、職員合わせて12名が集まり、体育館前の「ふれあいガーデン(仮称)」の花苗植えとプランターの土返しをしていただきました。おかげさまで、きれいな花壇ができました。まだまだ、「花いっぱいの学校」への道のりは遠いですが、旧正門前の花壇や運動場南側のフラワーエリアの開設など、地域の皆様と一緒に一歩一歩進めていきたいと思います。

 春、花いっぱいになった滑石小学校をご期待ください。

  

 

 

イモほり

 11月15日(水)の2校時、1・2年生の児童が参加し、イモほりをしました。春から育ててきたイモですが、雨で植え付けが遅れたことと、夏の暑さの影響で期待した量の収穫ができませんでした。それでも子どもたちは、できるだけたくさん、大きなイモを掘り出そうと一生懸命で、楽しい時間を過ごすことができました。

 当日は老人会の皆さんにたくさん来ていただき、事前の準備(掘るだけにしていただいていました。)やイモほりの手ほどきをしていただきました。畝づくりからイモ苗植え、そしてイモほりと、ご協力いただきありがとうございました。また、次年度の収穫量アップのために、早速もみ殻を畑にまいていただきました。