学校生活
ドローンがやってきた
10月19日(火)中南小学校にドローンがやってきました。
創立150周年を記念して、全校児童と職員で人文字を作り、その撮影をするためです。
市教育委員会の方にお願いして実現しました。
人文字の「150th」以外は、石灰でかきました。
ご協力いただいた教育委員会の方々です。
できあがりはパンフレット等に使用する予定です。
お楽しみに。
「くまもと教育の日」授業参観を行いました
熊本県教育委員会では、11月1日を「くまもと教育の日」と定め、学校、家庭、地域社会が一体となって連携・協力し、互いの教育力を高める機会としています。
中南小学校では、「くまもと教育の日」の取組の一環で、10月15日(金)、新型コロナウイルス感染症対策をったうえで、道徳科の授業参観を全クラスで行いました。
多少緊張していた子供たちでしたが、おうちの方が来られることを楽しみに、励みにして、1時間頑張ることができました。
〔授業〕
1年 おかあさんのプレゼント(くまもとの心)
2年 やしゃわか(くまもとの心)
3年 ふたつの道(くまもとの心)
4年 うめのき村の四人兄弟(新しい道徳)
5年 ヤカンをもった人(つなぐ)
6年 順子先生と少年(くまもとの心)
保護者の皆様には、ご多用な中にもかかわらずご参観いただきありがとうございました。
授業参観後は、家庭教育講演会を行い、地域人権教育指導員の舛本先生から「感染症・難病等にかかる人権」についてお話を伺いました。
花に触れる~2年花育体験教室
10月14日(木)2年生が花育体験教室に参加しました。
これは、上天草市の農林水産課が企画したもので、上天草市で生産の盛んな花きに児童が直接触れる機会を通じて、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むこと、また、地域農業への理解度を高めることを目的に行われています。
今日は地元の花屋さんを講師に迎えての体験となりました。
今日の花材は7種類。とてもきれいです。
講師の先生に教わりながら、一つ一つ生けていきます。一つ一つの花を生けるごとに「きれい」とあちらこちらからつぶやきが聞こえました。
上天草市役所からお手伝いの先生にも教えていただきました。
同じ種類の花材でも生ける人が違うと、できあがりは雰囲気が違いますね。
できあがったアレンジメントを見て、子供たちも満足そうでした。2年教室が一気に華やかになりました。子供たちはできあがりを今日持って帰ります。家の中が華やぐでしょうね。
芸術の秋です
9月から10月にかけて、天草の子供たちは、天草郡市文化展に向けて、硬筆や毛筆、描画に取り組みます。
今年は地域学校協働活動推進員からご紹介いただいた地域の先生にご来校いただき、書写の時間や図工の時間に教えていただきました。
よいところをほめていただいたり、作品がもう少しよくなるようにアドバイスをいただいたり、いつもとは違う先生方がいっぱいの教室で学習を進めることができました。
できあがりまでもう少し時間がかかりますが、作品ができあがりましたら、順次学級に掲示しますので、ご来校のおりにご覧ください。
描画の学習です。
低学年は硬筆の学習です。
3年生以上は毛筆です。
全部で7人の先生にお越しいただきました。子供たちは緊張しながらも、ちょっとしたアドバイスをいただくことで、意欲や頑張りにつながっていたようです。
地域の先生方にはお忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。
実りの秋です
1学期。1粒の種もみから始まったバケツ稲の栽培。
9月22日(水)5年生全員でバケツ稲の収穫を行いました。
夏後半の長雨で病気にかかってしまった稲もありましたが、稲は大きく育ち、収穫を迎えました。
一人一鉢のバケツ稲。自分の育てた稲を大事そうに運び、刈り取りました。
根元をしっかり結んで、かけ干しの準備を行います。
スズメ除けを施して、乾燥させます。
スズメの気持ちになって、入ってきそうな所を全てひもで縛りました。
干してから10日目。忘れた頃に小雨が降り、なかなか乾かなかった稲ですが、10月1日(金)に脱穀を行いました。
牛乳パックや割り箸を利用して、稲を一本ずつ脱穀していきました。
一人分の米の量です。200mlの牛乳パック1杯分収穫できました。
その後すり鉢を使って、もみすりをしました。
収穫できたら、次は・・・!といきたいところですが、コロナ禍のため、各家庭に持ち帰りを計画しています。
お家で味わって食べてほしいです。
熊本県教育情報システム登録機関
管理責任者 校長 中本 青志
運用担当者 中川
★学校情報化優良校として認定されました。(R4.10)