令和元年度までの校長室より
梅雨のこの時期にまなんだこと
6月も終わり、7月を迎えます。今年の梅雨は雨の日もそんなに多くなく、いつもとはちがった”から梅雨”です。5月28日に梅雨に入ったのもつい昨日のようですが、その梅雨もやがて終わりを迎えます。例年、梅雨末期に大雨がふることもあり、”から梅雨”といっても用心しなければなりません。。
さて、この梅雨の時期に、学校では修学旅行と集団宿泊教室という大きな2つの行事を行いました。
6月1日からは6年生が長崎へ1泊2日で、27日からは5年生が水俣へ2泊3日の日程でした。どちらも、平和を学習、環境問題を学習という大きなテーマがあります。その両方にはいじめや差別をなくすという大きな願いがあります。6月26日の人権集会では、6年生が修学旅行で学んだことを報告してくれました。5年生はこの学びを聞いて水俣へ向かいました。環境センターでは、本校の元校長先生が教えてくださいました。水俣病についても深く学習をしました。きっと、現地での学びは教室で勉強する以上に深い学びになっただろうと思います。
大きな学びの中に育まれていく子どもたちには、ベースにその小学校らしさがあらわれてくると思います。これは、子ども自身の将来の屋台骨となります。もちろん、それは南阿蘇村の未来をになう屋台骨ともなっていくはずです。
さて、この梅雨の時期に、学校では修学旅行と集団宿泊教室という大きな2つの行事を行いました。
6月1日からは6年生が長崎へ1泊2日で、27日からは5年生が水俣へ2泊3日の日程でした。どちらも、平和を学習、環境問題を学習という大きなテーマがあります。その両方にはいじめや差別をなくすという大きな願いがあります。6月26日の人権集会では、6年生が修学旅行で学んだことを報告してくれました。5年生はこの学びを聞いて水俣へ向かいました。環境センターでは、本校の元校長先生が教えてくださいました。水俣病についても深く学習をしました。きっと、現地での学びは教室で勉強する以上に深い学びになっただろうと思います。
大きな学びの中に育まれていく子どもたちには、ベースにその小学校らしさがあらわれてくると思います。これは、子ども自身の将来の屋台骨となります。もちろん、それは南阿蘇村の未来をになう屋台骨ともなっていくはずです。