日誌

2018年1月の記事一覧

君はだれかのための太陽 だれかのための光

 1月第2週15日(月)から第3週26日(金)までのインフルエンザによる休校・学年学級閉鎖の学校を市町村別に県白地図にシールで貼って調べていましたら、2週間でもう貼りきれない程の数になってしまいました。インフルエンザの流行です。本校でも22%の子どもたちがすでに罹患しており、今日は5名の子どもがインフルエンザで欠席です。手洗い・うがいの呼び掛けを養護や担任の先生が熱心に行っていますが、なかなか下火にはなりません。しっかり栄養と休養をとって乗り越えていってもらいたいですね。そんな1月でした。早いもので、1月は”いく”の名のとおり終わってしまいます。 先週の26日(金)は保護者の方も参観していただき、人権集会を行いました。今までの教室での学習をふり返る集会です。1年生は、きらりがいっぱいとお友達のよいところやうれしかったことを発表しました。2年生は1年前とくらべてできるようになったことを、3年生は命をいただくの授業の感想を、4年生は寸劇を入れながら、仲間はずれのおかしさを、5年生は生活のふり返りを、6年生はハンセン病問題の学習で学んだことをそれぞれ発表してくれました。原稿をみないで、自分の考えを堂々と言える子どもが増えてきました。きみは誰かのための太陽、きみは誰かのための光、だれかに照らされて、だれかのために輝いている。そんな詩の一節がふさわしい人権集会でした。

新しい年 3学期始まる


 
寒い一日、雪の舞う中、3学期が始まりました。 学校に元気な声が戻ってきました。65名のうち、5名が発熱のためお休みでしたが、無事けがや事故もなく元気に登校しました。今朝はあいにくの天気で、強風吹きすさぶ中での始業式です。始業式に雪が降ったのは、ここ数年ぶりでしょうか。インフルエンザの影響もちらほら出始め、寒さやインフルエンザに負けない三学期にしようがんばろうと気持ちを新たにしました。今日は始業式で「夢の話」をしました。あしたなろうあしたなろうとしたあすなろの話をたとえに、「今年は~したい」「将来は~になりたい」の話から夢を叶えるためにすることはと話をつなげていきました。教室で、そしてお家に帰って、夢の話が広がるといいと思います。