令和元年度までの校長室より
入学してから1月たちました。
新学期が始まって、ちょうど1月たちました。家庭訪問も終わり、そして連休が終わって、本格的な学校生活の始まりです。学校には1年生の元気な声が響いています。2年生は、落ち着いた雰囲気で授業に取り組んでいます。どの学年も1年たった成長のあとを見せています。
今日は今年初めての児童集会。ごらんのとおり、音楽室に集まった全校72名の子どもたちの上靴です。ひとりひとりが自覚しています。あいさつ、みだしなみ、学校での落ち着いた過ごし方。教室で落ち着いて学ぶ事ができる雰囲気がいつもある学校をめざしています。いよいよみどりあふれる季節です。”みどり”を”みのり”の状態にまで持っていけるようにわたしたちも頑張ります。
今日は今年初めての児童集会。ごらんのとおり、音楽室に集まった全校72名の子どもたちの上靴です。ひとりひとりが自覚しています。あいさつ、みだしなみ、学校での落ち着いた過ごし方。教室で落ち着いて学ぶ事ができる雰囲気がいつもある学校をめざしています。いよいよみどりあふれる季節です。”みどり”を”みのり”の状態にまで持っていけるようにわたしたちも頑張ります。
笑顔いっぱい元気いっぱいみどりあふれる中松小
4月に雪を見たのは何年ぶりでしょう。昨日は季節外れの雪がちらつき、新学期身も引き締まる寒い朝から平成30年度が始まりました。今年は、5名の先生が去られた後に,7名の先生をお迎えして、新しい中松小学校が始まりました。全校児童は明日入学する14名の1年生を含めて72名からのスタートです。始業式で、今の気持ち「わくわく」、「どきどき」どちらですかと尋ねたところ、6年生を中心に「どきどき」だと答える子どもが1/3程いました。新しい学年は、「ワクワク」するよりも「ドキドキ」するのが、6年生の心境なんでしょうね。今までは、上級生が引っ張ってくれたから。でも今日からは、私たちが引っ張っていく番。そんな期待の大きさを感じているかもしれません。不安は成長のあかし。昨年よりも一回り大きくなろうとしている成長のきざしなんです。恐れることはありません。挑戦していきましょう。きっと、昨日の自分とは違う自分が明日にはいるんです。「笑顔いっぱい、元気いっぱいみどりあふれる中松小」バージョンアップした中松小をみなさんにお見せすることができるでしょう。明日は入学式。72名の子どもたちが伸びていく明日が始まります。
平成29年度 ありがとうございました
平成29年度も今日で終わりです。「笑顔いっぱい元気いっぱい、みどりあふれる中松小」の合い言葉の下に1年間、子どもたちはしっかり頑張ってくれました。22日の卒業式、9名の子どもたちが中松小を巣立っていきました。23日は修了式。学年のふり返りを発表する12名の子どもたちは、原稿を見ないでしっかり1年間をふり返って発表してくれました。校庭の桜は、すこしづつ花開かせ、子どもたちの未来を祝福してくれています。学校の雰囲気が子どもたちのすばらしさを表しているかのように、平成29年度は「みのり」多い一年でした。期待した目標値近くに達する事もできましたし、保護者や地域の皆様方のご協力もあり、中松小がますますすばらしい学校になりました。本日、4名の先生方が新しい任地へ向かわれます。そして、S先生。37年間の長い教職生活お疲れ様でした。平成30年度も新しい先生方とともに、南阿蘇村の未来を創っていきます。
春ちかし、不安を成長の一歩に!
本当に寒い2月でした。ごらんの写真は2/8のプールの様子です。一面にはった氷は人が乗っても割れないくらいの厚みでした。前週は氷点下10℃ぐらいの寒さでしたから、南阿蘇でもあちこちで水道が凍ってでないところもあいついだようでした。さて、2月も今日で最後の日です。ここ2,3日は、寒さもやわらぎ、春の到来を思わせる暖かさです。子どもたちもこの日を待っていたように、さながら”運動場に戻ってきた”というかんじでしょうか。中には、半袖の子どもたちもいます。思いっきり、お陽様の光を浴びて、お昼休みを満喫しています。学校では次年度に向けて着々と準備が進んでいます。
2/16には、新一年生の体験入学が行われました。帰りは、通学路確認のために、新一年生を交えて、全員で集団下校で帰ります。全員の前で、新1年生が自己紹介をしていきます。新1年生としては、自分の目線よりも高いお兄さん、お姉さんをまえに、一歩もひけをとらず、はっきりした声で自分の名前を言っている姿が印象的でした。新1年生14名にとっては新しい環境への不安の一歩だったかもしれません。しかし、不安は成長するための一歩です。学校は、不安を成長に変えていく場所です。6年生も小学校生活はあとわずか。新しいステップに向けて最後の追い込みに取り組んでいるところです。
2/16には、新一年生の体験入学が行われました。帰りは、通学路確認のために、新一年生を交えて、全員で集団下校で帰ります。全員の前で、新1年生が自己紹介をしていきます。新1年生としては、自分の目線よりも高いお兄さん、お姉さんをまえに、一歩もひけをとらず、はっきりした声で自分の名前を言っている姿が印象的でした。新1年生14名にとっては新しい環境への不安の一歩だったかもしれません。しかし、不安は成長するための一歩です。学校は、不安を成長に変えていく場所です。6年生も小学校生活はあとわずか。新しいステップに向けて最後の追い込みに取り組んでいるところです。
君はだれかのための太陽 だれかのための光
1月第2週15日(月)から第3週26日(金)までのインフルエンザによる休校・学年学級閉鎖の学校を市町村別に県白地図にシールで貼って調べていましたら、2週間でもう貼りきれない程の数になってしまいました。インフルエンザの流行です。本校でも22%の子どもたちがすでに罹患しており、今日は5名の子どもがインフルエンザで欠席です。手洗い・うがいの呼び掛けを養護や担任の先生が熱心に行っていますが、なかなか下火にはなりません。しっかり栄養と休養をとって乗り越えていってもらいたいですね。そんな1月でした。早いもので、1月は”いく”の名のとおり終わってしまいます。 先週の26日(金)は保護者の方も参観していただき、人権集会を行いました。今までの教室での学習をふり返る集会です。1年生は、きらりがいっぱいとお友達のよいところやうれしかったことを発表しました。2年生は1年前とくらべてできるようになったことを、3年生は命をいただくの授業の感想を、4年生は寸劇を入れながら、仲間はずれのおかしさを、5年生は生活のふり返りを、6年生はハンセン病問題の学習で学んだことをそれぞれ発表してくれました。原稿をみないで、自分の考えを堂々と言える子どもが増えてきました。きみは誰かのための太陽、きみは誰かのための光、だれかに照らされて、だれかのために輝いている。そんな詩の一節がふさわしい人権集会でした。