学校生活

学校生活

English Friday



今週は、まず5時間目に、ALTが1.2年生と。(職員室に迎えに来るとことから、授業は始まっています。)
 教室では、あいさつ、日直さんの声かけ(Stand up!)、お天気やご機嫌いかが?など、ひととおりのやりとりの練習をしました。
「次からは、これをしてから始めるからね!」と。
その後、(先週3,4年生も見せてもらった)先生の自己紹介のDVDを見ました。
 
 
 
6時間目は、5.6年教室。打ち合わせはほんのちょっとの時間でも、意気ぴったりのALTお二人と、今回はワークの時にベッキーも加わって。

Can~(~できる)の学習をしました。
 外国語の時間、教室内では、できるだけ日本語を使わない雰囲気になっています。(そんな時、自分は黙ってしまいがちですが・・・)子どもは、ペラペラとよくしゃべります。それ、大事かも!(と授業を見ながら思いました。)
 ちなみに金曜日の朝ミーティングのお題は「好きな色」でした。1年生もみんな[I like ○○○ .]  で答えていました。
ひとりの先生は[I like all color.But most like color is・・・]  と。

できましたよ その5

 
 1年生はひらがなを書けるようになり、ノートづかいもじょうずに。
今は、「どうしてかというと・・・」という理由を説明したり、「~~~です。」の文と「~~でしょう。」のように、文末のちがいで、説明文と問題文のちがいに気付いたりの勉強をしています。
 
 2年生の教室には、観察しているたんぽぽや、とうもろこしなどの写真をとり、観察のポイントにあわせて、気づきを書いています。

お天気が続くので、毎日、ベランダや畑に水やりに行くのが日課です。
(次にまた、『トマト』を植えるそうですよ!!)
 

 5、6年生は、新聞の切り抜きと、自分なりにおおまかな内容と感想を紹介文にして、階段に。

  6年生は、修学旅行新聞ができあがり、教室の廊下に。

 学習内容は学年の発達段階に合わせた、カリキュラムがあります。(あ、教育計画の締め切りが・・・・・・・・)
低学年で学んだことを、こつこつ積みかさねたり、磨きをかけたりして、レベルや質の高いものができるようになることを目指しています。
 6月4日、ふれあい授業参観の時に、1階教室、廊下、そして2階に階段を上がりながら、ご覧ください。
 

できました その4

できました。ほら!
5月25日に、3年生が社会の地図作りで西中原へ行きました。
途中、草でお面ができました。だ~れでしょ??
また、『材料』をいっぱい集めてきましたよ。
地図作りは今からです!!

でも、集まってきているのは、材料だけではありません。
 
 この活動は、班ごとに担当を決めて、協力し合わなければなりません。
前回の探検のあと、社会の先生とグループで集まって、話し合いをしていました。
次の時には、もっとこうしようね!と。
 今回、ふりかえりノートに先生から「いいことが2つ書けましたね!グループの中だけでなく、他の班への声かけもよかったです。」など、ほめほめの赤ペンがはいっていました。「きつかったけど、たのしかったぁ~。」とも。
・・・確かに。西中原は校区内でも遠いところです。毎日、歩いてきている人もいます。すごいね。

できましたよ その3

  ホットニュース(こいのぼりスケッチ)を掲示しています。
今回は、3.4年生がコメント書いてくれています。
それはそれは素敵な写真と、かわいい5月のさし絵。
 6月のふれあい授業参観で、どうぞご覧ください。

できましたよ! その2

 できましたよ! その2です。
 たしざん
 5月25日 朝ミーティングのお題は、「今日楽しみな勉強」でした。
担任は「社会(探検)と算数です。」と言われました。
手作り教材は、とてもわかりやすいな~と。
「どのくらいわかっているのか、まだまだです・・・。」と担任。
でも、地道にくりかえしくりかえし、しています。

 5月26日 町の教育長さんのインタビューが、熊日新聞に載っていました。
少人数の学校です。
こうして、ひとり!!を1時間を、大事に大事に、学習しています。

できましたよ。

5月25日(木曜日)
 家庭科で、5年生「サラダ」6年生「朝食のいためもの」を
作りました。
 5年生のサラダは、先週のゆでたまごや、ゆでほうれん草、栄養の学習をいかして。手順のプリントを先週は見ながら、チェックしながらでしたが、この日はもう、出来上がりのお皿をイメージして、すすめていました。
 6年生は朝ごはんなので、「30分以内で調理!」
 「急いで!!」と声かけしあいながらも、○○’sキッチンみたいに、塩こしょうを、腕をのばして50センチくらい上からふり、フライパンを動かしたり、ウインナーは歯ごたえのために、と切り目をいれずにいためたりと、こだわりながら。
 とってもおいしくできたと言っていましたので、26日の朝「朝ごはん、つくってみた?」とたずねましたが、だれも・・・。
 おうちの方々、いつもありがとうございます。今日も元気に、プレ金・・いや、English Friday がスタートしています。

地震避難訓練

5月22日(月曜日)業間(13:30)に、地震避難訓練の音がなりました。
教室では事前指導の通り、机下にもぐりました。
 教頭先生の落ち着いたアナウンスをきいてから、今度は運動場へ。
みんなあわてずに整列でき、担任の先生が無事にそろった報告を校長先生にしました。
校長先生も安全担当の先生も、「いのち」ということばを使いながら、お話をしてくれました。
 
 給食の後のお昼休み、みんなお外で遊んでいました。この日も。
地震避難訓練はそのあとの、業間に行われました。
「そろそろだな・・みんな教室へ入ってるかな?ま~だ運動場で遊びよる子はおらんかな?」と、外を見ると・・・・「あ!!」
 ひとりの1年生が遊んでいました。
でも、6年生の女子が、その子のところに向かって走って行っていました。
手を引いてくつばこまで。そこには、5年生の男の子もいて、一緒に教室の方へ送っていました。
 朝のボランティアの時、集会の時、部活動の時・・・全校での活動の時はいつも、お姉さんお兄さんの誰かが、遅めになる子に気を配ったり、会場の片付けや電気消しなど、後じまいまでしてくれています。
 避難訓練は年に数回(地震以外に火災、不審者など)ですが、『日常、どうあるべきか』をひとつずつ学び、身につけていることを、見せてくれた、『昼休み→業間の避難訓練』でした。

3年生「社会」地図作り

地図をつくるところの勉強で、中原探検をしています。
5月18日は、湯田方面へ。
 出発前、3人グループに、自分の役割(時間リーダー、地図リーダー、記録リーダー)が与えられ(自然と『授業のねらい』をつかんで)張り切って出発しました。
 「お帰りなさい!」の時には、
「地図の【材料】がいっぱい集まりました!」(材料ってすごい気づきです!と社会の先生がふりかえりノートに、はなまるをつけてくれたそうです。)
「うぐいすがいました!」(探検中、目だけでなく、耳もアンテナ張っていましたね!)
「かしら文字で書きました!」(書きたいことはあるけど、間に合わないときに、メモをとるために工夫したのだそうです。)
と、収穫いっぱいの報告と、ひろってきたゴミを袋に持って帰ってきました。
さあ、次の探検がたのしみ!!

「修正・変更」

●「時間割」教室の黒板にはいつも、その一日のイメージを、子どもはもちろん、入室し た誰もが共有できる、時間割があります。
●「手持ちの予定カード」朝の会の時に、その日の時間割にあわせて、活動の名前と場所をマジックテープで、自分ではります。 
●「学習の手順ボード」朝の会や各授業には、流れがあります。
 ひとつ進むごとに、自分で磁石をすすめて、始まり→次→次→終わり が、見通せて、終わった、できた!が積もります。
 終わったとき、出来たとき、一日に何回も先生から「できたね!」「がんばったね。」の声かけをもらい、その度に、に~んまりうれしい顔をしています。(おいっ!!)

 「もっと!うまくいくには、どうしたらいいかな?」と日々考える担任の先生。
毎日のことをきちっとしながら、今は少しずつ、「修正」や「変更」を、上手に経験しています。

English Friday

5月19日(fri)は、町のALT来校日。
 5時間目は、3.4年生。

ALTが自分の育った国や、これまでに住んだ国のこと、お仕事のこと、今のおうちのことなどを、プレゼンで紹介してくださました。
 ねずみがチーズを食べながら案内してくれる「オランダ」は、初めて知ることがいっぱいで、みんなで興奮して見ていました。
 ALTの先生のこれまでの経歴(音楽の仕事をしている時の、交流のあった方のおなまえ)にもび~っくり!!でした。
 紹介の後、ALTからこどもへのクエスチョン。
Q オランダの小学生は何才から? 
Q ぼくがしていたスポーツは?(優勝したそうですよ!!)
Q ぼくが好きな動物は?

 子どもからALTへのクエスチョン。
Q エグザイルに会いましたか?
Q オランダの友だちは日本に来ますか?  などなど・・・
 
 ALTが中学校の英語の先生とお話をする中で、もっとALTのことを知ってもらえるように・・・、と話し合い、準備をしてくださった授業内容だそうです。
 小学校の外国語の授業にもとめられているのは、単に「英語を使える(技能のみ)ようになる。」だけではないのですね。

 6時間目は、5.6年生。
 T1は(担任のご親戚?)ボブ先生、ALTがT2、おふたりの先生でした。
「○○は、いつですか?」
 「月」を覚えるペアでのゲームでは、子どもが「おてつき」をいっぱいしてしまいました。(・・・・だって、ALTの問題の出し方が、おもしろすぎで・・・・!)
 盛り上がりますが、メリハリもあります。
 キーワードをつかみ、しっかり聴いて、短い文を自分でも使えるようになるまでを、楽しく学びました。
 T1も、もちろんT2も、できるだけ子どもたちも、Japanese onlyでした。

ひまわり

1年生担任が、休日に畑の準備で買い物をしていたとき、地域の方からお声かけいただき、「1年生で植えてください!」と、翌日「ひまわり」の苗を届けてくださいました。
 早速、畑にうえた「ひまわり」も、とっても暑そうでしたので、畑に落花生やスイカの苗を植えた後、「ひまわり」にも水をあげました。
 この「ひまわり」は、きよら人権デーの時に、町から配られた種を植えて育った苗だそうです。
 苗と一緒に、俳句と川柳もいただきました。

「ひまわりや 我を追い越し 子ら伸びよ」・・・・(満笑)
「ひまわりや 今日より若き 日は来ない」・・・・(苦笑)

ふるさとくまさんデー

食育の日(毎月19日)に、なかよし給食(Ⅰ:全校会食 Ⅱ:教室で先生が入れかわり)をします。
 初回の5月19日(金)は、配膳の後、保健給食委員会が毎朝している、給食に使われている材料の栄養分けを、今日の担当が、みんなの前でしました。
 昨年度、5年生が家庭科で、栄養の勉強をしたことがきっかけではじまったこの活動。まだ学習していない学年は、毎日「カン」でしています。
「みそは大豆からできてるけん、こっちばい!」「こんにゃくは、いもじゃねえ?だけん、黄色?」と、今日もいつも通り、教え合って完成しました。
 その後、お招きしていた栄養教諭さんが、その今日の材料がどうはたらいているのか、お話くださってから「いただきます」をしました。
 今日は、ふるさとくまさんデーメニュー「菊池の味」。
 水田ごぼうを使った、牛肉とごぼうの甘辛煮は、おかわりが残っていないか、食缶をのぞきに何人もきていました。
 今日の材料、緑黄色野菜の真ん中にあったにんじんは、菊陽産。
にんじんサラダは、とっても色がきれいで、とても暑い日でしたから、カラダのほしがるメニューでした。
 食べるのに時間がかかる子もいます。
ごちそうさまのあとのチームの食べ終わりまで、横に栄養教諭さんがついてくださって。ありがとうございました。
 進行、準備や片付けまで、保健給食委員さん、ご苦労様でした。(毎日のコンテナ片づけまでも、ありがとう。)

自然の恵み

 
登校するなり、
「野イチゴ食べてきました!めっちゃあまかったぁ。」
  (登校する途中に、あるのだそうです。帰りも食べるそうです。)

「こんなに茎が長い、しろつめぐさがありました!」
(ほんっとに長いので、はかってみたら、48cmありました。)

「先生、箱をください。」
(登校中に、てんとうむしをつかまえたそうで、いれておくためにだと。)

この日(5月17日 水曜日)の給食は、山菜おこわでした。
この山菜おこわの具には、南小国産のもの(中原のしいたけ たけのこ 市原のぜんまい)が入っていました。
 
 昨年、震災を経験し、いつも通りのこと、当たり前のこと、自然のことが、どれだけ貴重かを実感しました。

 登校の子どもの発見や経験、給食のありがたさの中にも。

(5.6年生 出会いシリーズ その2)

恵楓園訪問(5.6年生 出会いシリーズ その2)
 5月16日(火)町内の五年生が、恵楓園を訪問しました。
到着してまず、自治会の方の講話。そして午後、ガイドさんと一緒に施設と資料館見学をしました。
 各学校で、担任の先生との事前学習をしてから持ってきた、子どもの質問が講話の後、素直にだされました。
Q つらかったことは何ですか?
Q 入所の時、どんな気持ちでしたか?
Q 裁判に勝ったときにガッツポーズをしていましたが、どんな気持ちでしたか?
 自治会の方は、子どもに質問されなかったら、このことを話されませんでした。
子どもの質問に「ありがとう」です。
本当は、一番伝えたいことだったことだと思うから。

Ans. 
○「自分は仕方ない。」(と、あきらめて)、「しかし、自分が発病したことで、きょうだいが 結婚をしようとした時に、断られたことが一番つらかったし、今もつらいです。

○自分が中2の時、人から「この病気にかかったら、(こんなめに遭う)・・・。」と聞いた時のことが、とんでもないことで、ショックだった。
○「もし自分がかかったら、(自分はこうするだろう)・・・。」と考えたこと。
○自分が、父とここに来た時、「見送る親戚の人が・・・(自分をこんな目で見ていた)・・・・・・。」とお答えくださいました。

 結婚に反対をしたのは、結婚したら、きょうだいの方を(差別を受けたりして、苦労するんじゃないかと)思って心配した、何も知らない、または、まちがったことを信じてしまっていた・・・のでしょう。
 きっと、この方がこんなに、今もつらいなんて、知らないと思います。
 この方は、「無関心が一番いけない!」と、強く言われましたが、学ぶ機会や正しい情報を聞く機会、話しくれる人、出会いがなければ、関心をもつきっかけもありません。
  
 南小国町の5年生は、町が、学びの機会をくださいました。出会うこと、知る(考える)ことができます。
 校長先生から「目と耳と脳と、今日は足も使って学びましょう。」とのお話があってスタートした一日、帰りのバスは、ほとんどがすやすやでした。
 送迎のスクールバスドライバーさん、ありがとうございました。
恵楓園の方々、ガイドさん、お世話になりました。

English Friday


(イングリッシュ フライデー)
 5月12日の金曜日は、職員室の入口のごあいさつも「Good morninng(グッドモーニング)」。
1年生も、お兄さんお姉さんがするのを見て、大きな声で言ってくれました。
 6年生が修学旅行でいませんでしたが、誕生日会社、掃除、委員会、業間活動(全校遊び)が、いつも通りにすすめられました。
「(6年生が修学旅行でいない)2日間は最高学年だから。」と大活躍の5年生でした。

home economics(家庭科)
 掃除の時に何回も子どもにたずねられました。
「どうして5年生は、5時間目にたまごを食べるんですか?」
 5.6時間目の家庭科で、たまごとほうれん草をゆでる勉強があることを、話したのでしょうね。1年生はうらやましくて、ふしぎで、たまらないようでした。
 5時間目、事前指導で、ほうれん草の洗い方、ゆでる手順、たまごやほうれん草のゆで時間予想などをしてから。
 調理が始まると、茎を先に入れ、はみ出ていたほうれん草の葉が黒くなったりと、ハプニングもありましたが、無事にできました。
 調理は、先生が準備したチェックシートで、ひとつ進むごとに、手順を確認していました。何年かしたら、自分の食事を作ったりだれかに作ったり・・・と想像しながら。
(沸騰してから3分のゆでたまごが、おいしかったそうでした!!)

修学旅行 1日目

 朝7時、役場前に集合して、6年生が町連合で修学旅行に出発しました。
 お見送りをして学校に戻ると、4人の写真と、ひとりひとりの旅行目的が書いてあるお手紙がはってありました。

 お昼に、校長先生から学校に届いた、吉野ケ里遺跡での写真と一緒に廊下掲示板に貼っていました。
子どもたちが(先生たちも)「いいな~」と言いながら見ていました。

 朝、結団式でごあいさつくださった教育委員会の先生が、「正しいことを知ることが大事です。その方法として、インターネットを利用することが多いと思います。でも、一番は、直接見る、話を聞くです。今日はそれを体験しにいってらっしゃい。」とお話しくださいました。
 どんな1日目を過ごしたかな?
 (お宿に無事に着いた、町の放送を聞きながら。)

 連休前、畑に 2.3.4年生と校長先生、教頭先生たちがマルチをはって、植える準備が出来ていました。風でふきとんでしまったところを、今日またきれいにはりなおしました。                      22日(月)のいも植えの準備はOKです。
       
 2年生が、野菜と花の苗植え(第2弾)をしました。
 すいか オクラ まんがんじとうがらし なす  アイコ(トマト)などなど。
 始めは、はりきっていましたが、子どもふたりと、先生ひとり。
いくつも苗を植えるのにも、だんだんつかれてきました。
先生 「ねえ、みんなぁ、がんばって植えてよ!」
みんな(2人)「は~い。」

「読み聞かせ」はじまり

 今年度もはじまりました。
毎月1回、町の読み聞かせボランティア「四つ葉のクローバー」さんによる読み聞かせです。
5月10日(水)は、1.2年生で「ピンクになっちゃった」 3~6年で「イソップ物語」でした。
 読んでいただいた後に、子どもたちが感想の発表もしました。

 「中原小後援会様から、職員研修に購入いただいている内外教育のコラムより」
『人づくり』に大切なこと、それは『地頭を育てる』こと。
そのためには、小さい時からの読み聞かせ。それによって、国語の土台づくりができる!と書いてありました。

 自分で読むのもよいですが、読み聞かせは、読んでくださる方が選んできてくれるので、いろんな考え方に触れる、新しい出会いがあります。
 「四つ葉のクローバー」さん。本日はどうもありがとうございました。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします。