学校生活

「先生」

「SU(ステップアップタイム)の先生」
 21日 火曜日の朝自習SUには、担任・支援の先生だけでなく、各学級に5.6年生が入ってくれます。
 
 2年生では、まず担当の5.6年生が課題をまず自分でしてから、2年生のまるつけをしてくれます。
 3.4年生では、1対1ではないので、止まっている子がいないよう、移動しながらみんながみんなに気を配ってくれます。


 この日、1.2年生では漢字練習の後、はじめての五、七、五にチャレンジです。
6年生は、現1年担任の元教え子ちゃん。(4年生の時の担任)
1年担任の先生が「6年生、五、七、五よろしくね。」で!です。
 6年生が横について、一緒に指をおりながら、ことばをけずりおとして、俳句を完成させていました。
 この日から日記プリントが、バージョンアップしました。

俳句を書く、そして、マス目が小さくなって文字数が増えました。
ちなみに昨日まではこれです。



今日の算数は教頭先生
 22日4時間目。
急な用事のため、担任にかわって算数の授業をするのは教頭先生。
急いでいたけど、授業の進度も気になる担任から、自習プリントではなく「授業をすすめてもらっていいですか?」とのお願いに、「いいですよぉ。」と複式の授業を快くお返事。
すぐに教室で「今日のリーダーさんは誰?」から始まりました。

 
 3年生は身近なところにある円を探していました。
教室や、図書室にも行って。

 4年生は面積の求め方、自分の考え方を説明していました。
教頭先生のやわらかい授業。
 どちらの学年も、先生が自分の横にいない時間のときも、子どもの「夢中」が途切れない。
  授業のデザインをいつしたんだろう・・・?


その3 いい匂いの授業
 22日 今日のコクゴ。
「はじめのあいさつ」と「おわりのあいさつ」のふたつを含めて、7つの活動がボードに。
すすんだら、ひとつずつ星のマークを付けていきます。

 メインは、カードをひいて、それを声を出して読む、ノートに書く、です。

自分からの発信がどんどん増えているのは、授業の積み重ねの成果ではないかな。
一方通行の講話式ではなく、
 「書きました」と言うことや、「えんぴつを置く」とか、「姿勢を正す」とか、「目を合わせる」などひとつひとつは、彼が自分で考えていることを伝えてくれるための、ふたりの間のきめごと。それは、できることが増えるたびに、変わっています。
 ノートに先生が花まるをつけると、その花まるをクンクン!とにおって、微笑む先生の顔を見て、にっこりして、また次にすすんでいました。