学校生活

学校生活

蒔かぬ種は生えぬ

その1:さつまいも

 5月下旬に、中原保育園のこども達と一緒に植えた「いも苗」。



 夏のカンカン日照りが続くときは、3,4年生が朝ランの後、水やりをしました。
草が伸びてきたら、草取りもしました。
草取りで追いつかなくなったら、先生達がビーバーで草刈りをしました。
 つるかえしをして・・・
そして、9月19日(火)2時間目、中原保育園の子どもたちと一緒に、芋掘りができました。

その2:ひまわり ほうせんか


 いものとなりには、3.4年生が理科で育てた「ひまわり」と「ほうせんか」もあります。
子どもも先生もみんな追い越して伸びた「ひまわり」の茎の先には、たくさんの種が。

その3:「あさがお」

  1年生が春に植えて、夏休みに持ち帰り、また持ってきていた「あさがお」、種をとって自分の袋に詰めました。

 休み時間には、5年生が植えた「あさがお」の種を、「もらっていいですか?」と女の子たちが集めていました。


 町の塾に通っている子が、習ったことわざを教えてくれました。
「蒔かぬ種は生えぬ」
 前期の登校日も残り12日になりました。

「文字」

9月14日
 木曜日のそうじの後は、ぷくぷくうがいです。
今回も、すきま時間を利用して、図書の先生が新刊紹介をしてくれました。
 まずは、宇宙・星のお話の本。
もともと学校の蔵書に、この分野の本はありましたが、古くなっていたので、
新しいものを購入してもらったそうです。

 次は、タイトルに「一年生」とある、一年生向けシリーズの本。すぐにとびついて借りることでしょう。
一年生は、国語でひらがなを勉強して、もう日記を書くのも、とても上手になりました。
文字をきれいに書くのができるようになっただけではありません。

「ねえ、ちょっとこれ読んで!」と、放課後、担任の先生が、まわりの先生に見せてくれます。
ほっこりしたり、きゅんとなったり・・・。
 頭のスクリーンに、その様子がうかび、気持ちを文字にできるよろこびを、分けてもらえる幸せな時間です。
その担任の先生、この前は、1年生から、かわいい文字の、ラブレター♥も、もらっていました
見せてくれてから、まただ~いじに握りしめていました。

 
 今週の水曜日(9月13日)
町の「四つ葉のクローバー」に所属している、本校の先生が、南小国中学校に読み聞かせ担当日でした。
 中原小に戻ってきたとき、今回は何を読んだのかたずねたら、本は、アメリカの中学生が書いた小説で、「密猟者の僕の話」でした。

 お話を読んだ後に、中学生がおかえし(感想発表)をしてくれるのだそうです。
「あのね、中原の子がみんな手をあげてくれてね、そして、○○君が、「自分の幸せが 世界の幸せにつながっているんだなと思いました。」って発表してくれたとよ!!」と、うれしい報告でした。
(小学校の頃は、あまり積極的に挙手をして発表する方ではなかったので。)

 全校音楽

夏休みをはさんでいましたが、しっかり覚えていて、全校合奏も、いい感じでした。
福山サマの「生きてる、生きてく」では、た~だ歌うのではなく、歌詞をゆっくり音楽担当の先生と読み、その意味を、今の自分たちと重ねて考えて、心を込めて歌うことを教えてもらいました。

9月13日の朝

朝の出来事 その1


 登校の時、「ひろってきた!」と、手のひらいっぱいの「どんぐり」。

朝の出来事 その2

登校中につんできた「オシロイバナ」?を大事に手に持ってきました。
「何するのかな?」

花の付け根の緑をひっぱって、ひもをだし、二階から落とすと・・・
パラシュートした。
引っ張ったのは・・・理科の時間(朝顔のめしべ)の学習につながっていきました。

 徒歩の登校であること、道にどんぐりや、おしろいばなが咲いている、この中原の環境に感謝です。
(もし、スクールバスとかであれば、気付きにくいものかも。)

朝の出来事 その3
 朝ミーティング今日の朝のお題は「今日、楽しみなこと」でした。
 「理科です。」など科目だったり、「昼休みの自由遊びです。」だったり、「給食のタコライスです。」だったり、「帰ってからのウサギのえさやりです。」だったり、習い事だったり。
「理科」(風で動く車)



「自由な昼休み」(運動会前は、昼休みも、練習などをしていましたからね。)

昼休み、音楽会にむけての、伴奏練習の音も響いていました。

次へつながる「経験」

運動会を終えて・・・その①



 1年生が、運動会の絵を描いていました。
ゴッホ画用紙に、あの日の青空や、玉入れ、リレー、応援をしている自分たちを。

 だれの作品か、ひとりひとりの顔、すぐわかりますよ。
そっくりに自分を描くのが上手です!
運動会の後、ちょっぴり大きく見える「やりきった!」の顔です。
 おうちの方からも、はじめての運動会後、連絡帳に、「感動しました。」など、たくさんの感想をいただいたそうです。
 
 運動会を終えて・・・その②

 写真で、出場した項目を貼り、
めきめき上手に書けるようになった文字で、競技名を書き、ふりかえっています。
 おうちの方が、
「子どもたち、先生、みなさんのおかげてす。中原小学校でよかったぁ。お世話になりましたぁ。」と。

 その③
 今年の運動会で、大成功の大きな「力」になったのは、5.6年生(リーダー)たちの動きでした。
  練習開始の頃は、なかなか思うようについてきてくれない下の学年の子に、「もう・・・!!」と思ったり、
うまくまとまらず、注意ばかりしたこともありました。
 

 でも、ひとつずつ、自分のものにしようと、先生の話をしっかり聞く子どもたち。
アドバイスで「人のせいにしていてもうまくいかないこと」
に気づき、どうすれば・・・考えました。


 運動会で、できるようになったこと、成長したと思うことなを書き出しています。
学級目標に、また一歩近づいて見えました。

 朝ミーティング、集まって最初の挨拶「おはようございます」も、大きくて、び~っくりしました。

  これまで何気なくしてきたことを、意識したり、見なおしたり、変えたり、・・・。

 その④

 運動会の時、集合時間を意識して、自分たちから整列できるようになりました。
運動会後の掃除では、放送の担当が、時間をきっちり守って放送してくれています。

『ひたむきに』

9月9日(土)中原校区大運動会
                
 いつもの「朝ミーティング」から。
今日は、10日で12歳の児童と、9日で29歳(+α)の先生の誕生お祝いでした。

ミーティングにまるく集まるとき、ひとりの子が「××××・・・」
何やら独り言を言っています。
よく聞いてみると、今日みんなの前で発表するセリフでした。
緊張していたんですね。
 はじめは、ドキドキして、体調をこわしそうになった子もいました。
ノー原稿での長文発表に、練習で一度つまり、できるかな?不安を口にした子もいました。
 与えられた自分の役割。

 練習につきそってくれた担任の先生方に「やれる!」と檄を飛ばしてもらい、最後の練習では、笑顔でできるようになりました。
(本番、大成功でした!)

 開会式で区長(前教育長)さんが、入場の様子を見て、
「威風堂々とした行進でした。」とあいさつの中で、言ってくださいました。

 そして1日を見て、夜の部(後援会様、お世話になりました。)では、
「競技をする子どもの、ひたむきな姿がこころにしみました。」
と感想をくださいました。
「保護者と学校がよい関係で、お互い力を出し合っているからでしょう。」とも。
(ありがとうございました。)



 中原の宝(ちびっこや保育園生)、校区の皆さんのダンスや「忖度」ありの競技もありました。





 中学生が開会式から閉会式、片づけまで。
(ず~っと続いている南中生の伝統です。ありがとう。)
 みんなで、の時や家族、地域の行事の時に参加して盛り上げてくれたり、児童の競技の時、みんな出払っていたら、係りの手伝いもしてくれたり。
 そして、閉会式では大きな声で校歌を歌ってくれたりもでした。

 夏休みを引きずることなく、キリリと気持ちを切りかえ、ロケットスタートを切り、昼休みも、放課後もがんばって、やりきった31人です。
(初めての運動会の1年生!練習も本番もよくがんばったね!)

 夏休み明けの結団式では、みんなががんばることや、決意を言葉にしてくれました。
赤団 団長の決意
「中原小31人の笑顔で、校区のみんなを笑顔に!」に向けてやりきったことを、閉会の言葉で確認しました。
最高の卒業式につなげることを約束しながら。

 白団 団長の決意
「運動会が終わったときに、みんなでがんばったね!と言えるように」の通りに、閉会式で見せてくれたキラリと輝く瞳と、くいしばった唇が「最高の運動会だった」と、みんなに感動を与えてくれました。

 中原小31人の子どもが、輝きながらみんなでステップアップしました。

 保護者の皆様、前日の準備、当日のお弁当、グランドの片づけ、応援、ご参加・・・・どうもありがとうございました。

 校区の方々、今日はどうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

 中原職員11


待ってました!

 青空です。

雨で、体育館練習が続き、実質、本番直前ですが、今日が予行みたいになりました。

 朝ミーティング
今日のお題は「明日の運動会でがんばること」でした。
「特技」「リレー」「ダンス」「全部!」・・・・
意外に多かったのが、「閉会式」でした。

 ひとつひとつ、そして最後まで!なのです。


 子どもは、家庭で親や家族とかかわり、学校では、他の子どもや先生とかかわり、同時に地域の大人の方とかかわりながら成長していきます。
どれが欠けても、十分とは言えません。

 明日、ご家族の方、地域の皆様のおいでをお待ちしています。

 保護者の皆様、午後からの準備、どうもありがとうございました。

白露




9月7日(木)雨が降るので、今日も体育館練習でした。
 



 今日は、5.6年生がきれいに色を付けてくれたスローガンに、31人の手がたをつけました。当日をお楽しみに!




 31人が、スローガンの旗の上でも、手をつなぎました。
・・・(おやっ?32手あるぞ・・・)

 木曜日、掃除の後(5時間目の前)は、ぷくぷくうがい。
隙間時間をいただいて、今回も図書の先生が、新刊紹介をしてくれました。

先生「今、季節は何ですか?」
児童「夏!!」
 先生は、「秋!」の答えを期待しての、最初の質問だったと思いますが、子どもたちにとったら、まだまだ夏なのですね。

 「これからの読書の秋に読んでほしい本です。
 ちょうど今、運動会のシーズンにぴったりの、スポーツの本、
 練習で疲れたカラダを休める時、リラックスしている時にも、オススメの本たちです。」


運動会予行練習

9月5日(火)
 運動会予行練習は雨により、体育館で・・・と始めていましたが、晴れて来たので運動場へ・・・としていたら急に雨が降り、また体育館へ・・・。


 あっち行きこっち行きで、大忙しでした。

その都度、使う道具を運んでいたりするとすぐに、「先生、持ちます!」と、子どもたちが言ってくれたり。
 みんなが使ったものも、最後まで見ていて、責任もって元通りにしてくれたり。
「ありがとう。」を、ひとつひとつ言えないくらいです。
 
 初めての運動会の、1年生7名も含めて、弱音をはかずに頑張る31人なのです。


 運動会当日は、児童テントをたてますが、戻って座る時間はほとんどありません。

 明日はお休み・・・
カラダを休めて、また木曜日に、元気いっぱい登校してください!
 宿題(体操)があります。お忘れなく!
おうちの方や地域の方のご参加いただく競技もあります。
よかったら、お子様と一緒に「やってみよう!」
どうぞ、準備運動を十分に。



メーキング

 9月4日(月)
ぐっ!と秋になり、長袖で登校する子が増えました。
運動会練習。
午前中は、雨のため、体育館になりました。


 結団式、教頭先生の「みんなでつくる運動会」のことば通り、「みんな」がそれぞれのところで、がんばっています。


 ダンスや応援団などで、自分はどこに動けばいいのかわからない子には、上の学年の子が、「こっち、こっち」と教えたり、手を引っぱって、連れて動いたり。


 授業(運動会練習)の終わりのあいさつも、た~だの「気をつけ!礼!」ではありません。
 毎回、5.6年生の担当や、団長さんから、ひと言コメント。
例えば今日は「ダンスの細かいところが、もう少しだから、個人で、次の動きを考えながらできるように、練習していきましょう。」と言ってからの、「気をつけ!礼!」でした。
 目をひく子どもの行動は、こうして、みんなの前でのコメントなど、みんなに見えるところだけではありません。
 運動会の練習期間になって、日常のそうじの時にみんなにかける声が・・・。
 そうじ終了が遅れると、5時間目の全体練習開始が遅れます。
班長さんたち高学年が、そうじの進め方や、反省、移動の声かけを意識しているのを感じます。

 自分たちでつくる、みんなの運動会。


婦人会サマ!

 毎日、朝ミーティングの後に、子どもが草取りをしています。
 職員は、時間を見つけて、しゃがみこんで草をとります。
早朝や、放課後は、機械での草刈り、ジープでグランドぐるぐるしたり。
 運動場の向かいの道は、学校の前のおうちのおばあちゃんが、草をとってくださっています。
 休日は、グランドゴルフの方々にも、草取りをしていただいています。


 9月2日(土曜)AM6:30
 中原校区婦人会の方々が、運動場の草取りをしてくださいました。
なかなかとりきれない、小さな草までとっていただき、きれいになりました。
  どうもありがとうございました。


 
・・・ここだけの話ですけど、
 校長先生が「婦人会の方のことは、ウワサには聞いていたけど、ほんっとすごいですね!」と言ってました。
 さぁて、どんなウワサかしら・・・?ふふふっ。

 今日(9月4日)の熊日に中原小のことをよんだ、俳句がありました。
「鉄棒に蜘蛛の巣のあり夏休」
 
 み~んなの中原小学校なのです。


 子どもの、スローガン設定のコンセプトに、
「自分たちが、笑顔でがんばることで、中原地域の方々にも、笑顔になってもらいたい!」とありました。

 9月9日は、中原校区の大運動会です。
婦人会様、地域の皆様、お待ちしています!

English Friday

朝ミーティングのお題は「好きな食べ物」でした。
1年生も全員「I like○○」で、発表しました。
 「これは英語で何ていうのかな・・・?」
な~んて心配はしなくても大丈夫。

 英語ペラペラの1年生の先生が、その場で単語を教えてくれます。
今日もたくさん、食べ物の新しい単語を覚えました。


 新学習指導要領の実施に向けた説明復講の時に、外国語科としての、授業内容もいろいろ変わる説明がありましたが、「慣れ親しむこと」「素地」が大事だとありました。
きっと、こうした場面の積み重ねですね。


 脳の発達的には、言語能力の発達は、8~10歳が著しいです。
その時期にこうして、たくさん自然に、聴いたり話したりができるのはいいですね。
 
  英語に好奇心を持たないまま、いきなり難しい文法を習い始めた自分は・・・
金曜日はquiet(もの静かな)friday・・・・。

「痛み」

 今日も、全員参加で練習ができました。

 午前中の、開閉会式の練習では、ギラギラした光と暑さが、子どもの背中側に当たりました。

 低学年の先生が、朝、顔色がわるかった子の後ろに立って、「少しずつでも・・・」と陰を作っているように見えました。

 
・・・ただ、「足が痛いです。」と。
 運動会の練習だから、走るなど増えているから当たり前でしょ?と思われるでしょうが、実は、徒走の練習は、今日がはじめてでした。

 多分、痛みの原因はこれです。





 週の初めの、練習初日よりも、過ごしやすくなっては来ましたが、子どもたちは、かなり疲れていると思います。(職員も、乃木坂シニア組は疲労が・・・)

 運動会練習とあわせて、プログラムもできてきました。
間もなくみなさんに届きますが、表紙の絵も完成しました。

朝夕の寒暖差も、とても大きくなりました。
週末、カラダを休めておいてください。

 担任の先生は、週の真ん中あたりから、週末配る、時間割入りの「学級通信」を準備しています。
 それとは別に、ほぼ毎日発行の通信もあります。
その中にこんな日記(8月30日発行)がありました。


「ひさしぶりに、みんなにあえて、うれしかったです。
またべんきょうができて、うれしかったです。
きゅうしょくがなくて、ざんねんでした。」

「だい2ステージはじまり
 わたしは、なつやすみがおわってがっこうがはじまって、うれしかった。
みんなのまえで、こいのぼりのしょうじょうをもらったことと、みんなにあえたからです。
あしたから、がんばります。」
 
 また、別の学級の、保護者の方から担任へのお手紙です。
「夏休み最後の夜、休みの始まりと終わりの区切りがはっきりわかるよう、夏休みの入口では、ランドセルを箱に入れてバイバイし、夏休み最後の夜は、一緒に袋からだすセレモニーをしました。
 ランドセルを見たとき、とってもいい笑顔でした。

 夏休み中、毎日元気に過ごしましたが、みんなに会える『学校』のことを、楽しみにしていたんだな・・・って思いました。」

 みんな!が、楽しい学校に・・・。

結団

2時間目は「結団式」。
『力を合わせて、すばらしい運動会をつくっていきましょう!』
 教頭先生の、力強い言葉で、始まりが告げられ、2017中原運動会の幕が開きました。

 赤白の各団長からの「あいさつ」です。


○「ぼくは、3つのことを考えました。
①みんなと協力して、練習にとりくむこと。
②きずなが、後では信頼になると思う。低学年の、お手本になるよう行動すること。
③笑顔で、練習を本番のようにかんばって、本番で笑顔を見せたい。
それが、地域の方の笑顔になるように。」

○「ぼくが団長としてしたいことです。
①みんなで協力して、全員が満足するように。
②どんな時も、全力で。練習時間は限られているから、本番で納得できるところまで。
③高学年がリードして、初めての1年生も、全員でひっぱって。
全員で、「最高の運動会だったね」と言いたい。」

 『すばらしい運動会をつくる』のは、団長だけではありません。
 結団式の進行、開会の言葉、スローガン発表も、任された自分の役のところで、自分の考えたことばで、気持ちを見せてくれました。




 高学年だけでもありません。
 団ごとに丸くなって、1,2,3,4,5、6年生みんなが、自分のがんばりたいことや、たのしみなことを発表しました。

 そして、円陣を組んで。




 運動会当日までの練習は、暑い中で、たくさんのエネルギーを使います。
休み明けの、生活リズムのリセットだけでも、カラダの負担は大きいです。
(たまに練習中、太陽の下でもあくびがでたりも・・・。がんばれ!)
ぐっすりの睡眠、たっぷり朝ごはん、水筒のご協力と、毎朝の「いってらっしゃい!」を、どうぞよろしくお願いします。

久しぶりの給食でした。

セカンドステージ スタートの日

中原の朝は、やっぱり「朝ミーティング」から。


今日は、いつもより時間が長くなりました。
だって、お題が「夏休みに楽しかったこと」でしたから。

家族、親せきとのおとまりのこと、お買い物やプレゼントでゲットしたモノ、おいしかったもの、初めての体験、習い事・・・
夏休みの絵日記を31ページ、早めくりさせてもらったような時間でした。


 朝1番に、休み明け集会
 まずは、表彰でした。

こいのぼりスケッチの入賞者と、郡市童話発表会。

 それから、校長先生のお話。
最初のスライド

「夏休みはたのしかったですか?」

 夏休み前に、校長先生から宿題がでていました。
「おうちの方と、いのちのお話をする」

 今日は、校長先生からの、いのちのお話です。
「いのちのトラブル」
 うつ、ける、なぐる、ことば、落書き、ものをかくす・・・などで、心がケガをしてしまうことがあることを、プレゼンで。
みーんなにわかるように、ひらがなでお話してくれました。

 「そんなとき、校長先生はとっても悲しくなる。腹が立つよ。許されないことだよ。」

 「でもね・・・」

「いのちをたいせつにする」=「いのちをまもる」
「もし、悩みや、いやなことがあったら、誰かに話してね。相談して欲しいよ。
これから運動会もひかえているよ。みんなで一緒に、がんばっていこうね。」


  その後は、生徒指導の先生から。
「生活リズムはどうかな?ばっちり!っていう人手をあげて!」

「は~い!」(??)

 運動会の練習が始まるのを前に

「自分の道具をきちんと片づける
 持ち物になまえを書く
 着替えたものを、きちんとたたむ」
など、具体的に気をつけて欲しいことの、お願いをしました。

  校長先生のお話の中に、誰かにお話、相談して!とありました。
でも、
 トゲが刺さっている部分、弱い部分は、誰にでも・・・とはいかないものです。
 
 または、漠然とした心配や不安がストレスになっている・・・ということもあります。
 
 子どもから、「ここで、言っていいんだな。」と思ってもらえる人でありたい、学校でありたい・・・と。
 職員みんなでがんばります。
 毎日の積み重ねの中で。

夏休みラストスパート

激しい変化を感じた、24日の研修(次期学習指導要領の解説)でした。
ロボットや人工知能(AI)の、技術革新も起きている時代ですからね。
 この中で、未来をきりひらいていく子どもたちに必要な力に、「人間らしさ」
があります。

「体力」もその中のひとつ。

 8月25日(金)
夏休み最後の「かけっこ教室」がありました。


 いつものように、先ずラダーなど。



あら?なんかそのスタートは・・・

高校野球を観たからでしょう。
スタートで、盗塁をイメージしていたようです。

 ポツポツ雨が落ちたり、カァ~ッと晴れたりを繰り返すお天気でした。

 雨が降っていないときは、運動場メニューが出来ます。
でも、雨が降ってきたら、児童玄関の屋根の下へ。

「休憩!!」かと思ったら、
階段をチョコチョコあがって、おりて、あがって、おりて・・・
また、晴れたら運動場!
そしてまた、ポツポツ落ちてきたら、
片足あげて・・・ふらふら。
次は目をつぶって、片足あげて~~~。
 
  本当の「休憩」では、水分補給はしますが、他に



久しぶりに会った担任の先生にくっついたり、夏休みのお話をしたり。

 後半で、リレーのバトンパスの練習。

すでに体育で、パスの仕方を習っている高学年は、歩数をはかって準備。
お手本で、みんなに。


ちゃんとお手本見てた?

 

ねえ、ほら!

バトンを両目で見て、横に手を置くと、手に穴が開いたように見えるんだそうです。

リレーの順番決めジャンケンでは、

コラコラッ!あっち向いてほい!!になっっていきましたぁ・・・。



 昨日の研修で、体育科における学習指導要領改訂の要点 の中に
「体力や技能の程度、年令や性別及び障害の有無に関わらず、運動やスポーツの多様な楽しみ方を共有できるような指導内容の充実」というのがありました。

 運動遊びが苦手な子への例なども、あげられていました。
 
  かけっこ教室は、かけっこ上達はもちろん、運動遊び大スキの、きっかけがいっぱいの、教室でした。
(汗だく意地悪メニューを、うみ出すのがとっても上手な)コーチ!ご指導ありがとうございました。


(来週の水曜日まで、かけっこの様子が、きよらチャンネルでも放映されています。)
 
 雨が降ろうと、サンサンん照り付けようと、草むしりをしていた先生方、お疲れ様でした。

 保護者の方、毎回の送迎や水筒の準備、汗びっしょりの洋服のお洗濯など、お世話になりました。

2155

いったい何の数字でしょうか?
だ~れも、絶対、わからないと思います。
(こんなこと数える人は、いないだろうから・・・)


 改訂される次期学習指導要領の解説資料、全教科の冊子、全ページをたしてみたら、2155ページ(+資料)になりました。

 学習指導要領とは、学校で、学年ごと教える教科内容を定めるものです。
(教科書はこれによってが作成されています。)
 
 8月24日の職員研修では、8月18日、新しい学習指導要領の阿蘇地域説明会を受けて来た先生4名が、その内容を復講してくれました。

 
  実物投影機を使って、大事なところは、指さして読んだり、キーワードやポイントをおさえたり。
 「例えば、自分はこうしています。」とか、「自分は、こう解釈しました。」とか、「最終的に、こうだと思います」と、2155ページ(+α)を、できるだけわかるように・・・と工夫して。

  
 でも・・・・
「主体的・対話的で深い学び」「学びに向かう力」「プログラミング教育」「カリキュラムマネジメント」「キャリア教育」・・・・「人間の強み」だなんて要点の文字を見ただけ、社会の変化を実感しますね。

 「お疲れ様でしたぁ。」・・・と終わらない。

 南小国町のICT研修講師などにもおいでた方が、次期学習指導要領でについてのコメントで、こう言われています。

「この先10年は、これまでの20年よりも、もっと早く変化すると言われています。
子どもも、そして大人も、共に成長していく必要があります。
 ひとりひとりが、昨日よりも意識的に、素敵な選択をして、共に未来をつくっていく!」

 始まりです。
  

 運動場では、保育園生が、運動会の練習をしていました。
会議中だったので、ごあいさつのおかえしができなくて、ごめんなさい!でした。

子どもの居場所

昨日、 
「ちょっと、パトロールしてきます。」
 校長先生が、午後、(道に落ちた栗をタイヤで踏みながら)校区内をまわりました。
 中原小は、プール開放も終わっていたので、どう過ごしているのかな・・と。

 子どもたちには、あまり会えなかったそうでした。

 暑い日でしたので、おうちの中だったのでしょう。
 そういえば今朝、「今日は、○○くん家に集まって、応援団の練習をする。」と言っていた子もいたっけ。

 おうちの方はお仕事があります。
それでも、子どもに、お休みの日も安心して、食べるもの、寝るところ、遊ぶところがあるというのは、当たり前のようですが、とても幸せなことですよね。

 自分のおうちや、じいちゃん・ばあちゃんとおうちにいる子も多いです。

 その他に、放課後等デイサービスで、過ごしている子もいます。

 こちらは、おじゃました時、ちょうどお昼ごはん(お弁当タイム)でした。

毎日午前10時までは学習時間、そのあと、例えば、絵手紙の先生が来て、教えてくれたり、昨日は、料理教室だったそうですよ。
午後は、市原小学校のプールに行っています。

 他の小学校のお友だちと、指導員さんと一緒に、いろいろな体験もさせてもらいながら、夏休みを過ごしたんだね。

 
 こちらは、今日、みんなでカレーライスを作ったそうで、いい香りがしていました。
一日一日のスケジュール。
 遊びやスポーツ、食事などを通して、自然と、発達を支援したり、生活をたのしくしたりする勉強が、組み込まれています。

 夏休みの間、お世話になりました。あと残り数日!
 
 その日の放課後、校長先生は、今度は地域の方とのパトロールにでかけました。
(みなさん、毎週ありがとうございます。)

処暑前日

「処暑[しょしょ]」とは、暑さが峠を越えて、後退し始める頃。
それが明日です。
つまり今日、8月22日は峠のてっぺん。
確かに、甲子園球場は、すごく!熱くなっていたようです!!(汗&涙が・・・)
 明日からは、どんどん涼しくなりそうです。

 ラジオ体操①
 ラジオ体操会場の公民館まで、ふたりの姉弟は自転車で。
ひとり(1年生)は、少し距離があるので、おうちの方、今日はお母さんが送ってくれていました。

 夏休みはじめのころ、送ってくださっていたお父さんと話したとき、「早いなぁ~」とおっしゃっていました。
が、夏休み中、ずっと時間を変えずに続けてくださっていました。
 

 『新 肥後っ子かがやきプラン』で、午後10時前就寝の推進をしていますが、資料に、

△午後10時前に寝せたいが、家族の生活時間に合わせてしまい、子どもの就寝時刻が遅くなる、61.3%
 という、熊本県のデータがありました。
いろいろな事情、ありますもんね。わかります。


 でも、この1年生のおうちの方は反対ですね。
(夜遅くまでのお仕事で、大変な朝が多かったと思いますが)
子どもの6時半集合に、おうちの方が合わせてくださって。
ありがとうございました。(あと3日ですよ!)

 ラジオ体操②
 前回は、地区長のお父さんが車でついてきてくれていましたが、なんと新しくCDプレーヤーを買ってくださって、ピカピカ!朝陽と一緒に輝いていました。

                                  
 おうちの方の、シフト勤務。
夜勤明けの時や、保育園や地区の行事、家族の健康状態によっては、忙しい朝もあったと思いますが、家族で協力しながら、夏休み中、早起きを続けてくださっていました。

 
 1年生の子も、妹ちゃん(保育園)も、毎日続けましたね!
カードのシールも、お姉ちゃんと一緒に、毎日はってもらいました。

ラジオ体操③
 今日も車のじゃまにならないように、ごみ置き場に三人並んで。

三人の目線が・・・・・。
三人に合わせて、向かいのご自宅の庭で、おばあちゃんが一緒にラジオ体操をしてくださっていました。
 (写真:実り始めた稲の向こうの庭に、おばあちゃん。)


 カードにシールをはりながら尋ねました。
「宿題終わった?」
「自由研究と読書感想文が・・・」

3つのラジオ体操会場、同じ答えでした・・・・・。

学習の土台

 夏休み中、職員はそれぞれに、たくさんの研修をさせていただいています。
その中の一つ「幼・保等、小、中連携セミナー」参加の先生からの報道に「学習の土台」というのがありました。

 「学習に落ち着いて取り組むことができるために、
『学習規律の定着』と『生活習慣』
これが、『学習の土台』」になります。」と、ありました。


ラジオ体操①
ラジオ(AM6:30)に合わせて、集まっているいる班です。

「夏休みはあと何日ね?」
 今日は燃えるゴミ回収日。
ゴミ捨てに来たおばちゃんが、子どもたちの横を通りながら、たずねました。

「おはようございます。え~っと、あと5日です。」 
(うそ?おいおい、だいじょうぶ?)
                  
 6年生の地区長さん。
昨日、一昨日と、野球の練習試合だったみたいだけど、
6時半に間に合うように、朝起きをして、自転車で来ていました。

 各地区の地区長さんも、あと少しだよ。がんばれ!

  田んぼをひとっぱしりしてきたくうちゃん(猫)と、ゆきちゃん(猫)を、なでなでしながら、カードにシールをはってあげます。

「今日は、これから何するの?」と聞いたら、
「二度寝します!」だそうです。
(いいです!この、朝の光シャワーを浴びることが大事なんです!)

ラジオ体操②

  おうちの庭でしている地区。
2戸ですが、にぎやか。
保育園・幼稚園の妹弟さんたちが参加してくれているから。
 今日は、前回いなかった弟君も来ています。

「みんな、円くなって!」
4年生のお兄ちゃんが声をかけてから、はじまりました。

 ママたちは、土曜日の廃品回収について、
「今年、前日声かけしたのがよかったみたいよ、来年は・・・。」
と、今年の反省と、来年度の役割分担のお話も、されていました。
(ありがとうございます!)

 体操が終わったら、「じゃあね!」


 2年生のお兄ちゃんが、妹たちをおんぶして、おうちに入っていくのを見ながら
 「さっ、今からみんなの歯みがきです!!」とママ。
(すごい!朝ごはんのあとの歯みがきも、夏休まない!)


 もう一戸の子どもたちは、おしゃべりしながら、おうちに向かって歩いて戻ります。

途中、「見て!きれいな花がここにもあるよ。」などなど。
新築中のおうちも、にっこり見上げながら。

 子どもの「脳」の発達には順序があります。
大切なのは、その発達の順番に沿って、脳を育てることです。
脳育ては、よく、家づくりにたとえられます。

 1階の基礎ができていないのに、2階をつくると家が崩れるように、
1階の脳を、しっかりと。

 1階の脳、つまり大脳や脳幹を育てるもとは、
「太陽の動きに合わせた、起床や就寝」
「規則正しい食事」
「ふれあい」や「声かけ」
「散歩」など。

 生活習慣を整えることが、1階の脳「生きるための脳」をしっかりつくります。