「た」
(ダ)イアナ
毎週木曜日のぷくぷくうがいの前に、今回は5年生が「伝記」を紹介してくれました。
自分が選んだ本のタイトル、どんな人物なのか、生い立ちや成し遂げたことなどを、低学年にもわかるようにスライドを準備して。
本紹介の、リーフレットをめくっているようでした。
みんな、発表の一番最後のスライドには、共感したことなどの感想がありました。
それはひとりひとり、今の自分とつながっていて。
伝記は未来に向かって成長しているその子の栄養になっているな~と思いました。
「ダイアナ」さんを紹介した子は「みんなが避けていることを、みんなと同じように避けたり、見ないふりをしたりしないようにしてきたこと」を知りました。
最後のスライドで「どんな人でも、あたたかく接して、見捨てない優しい人になりたい」と発表してくれました。
地道に図書室の模様替えや、本の整理・管理をしている図書の先生が、「ぷくぷくで本の紹介した時、そのあとに立ち寄ってくれたりしてうれしい。」と言っていましたが、今日の発表を聞いたあとは「やりがいがありますね。うれしいなぁ。」とにっこりしながら、新しい本を受け付けるシールをはっていました。