「に」
「に」っき(日記)のはじめは五七五。
4月にひらがなを習いはじめた1年生。
毎日の日記を1枚ずつ持って帰って書いて来ます。
朝、学校に着いて宿題や連絡帳を出すときに受け取った先生は赤ペンをいれて、子どもに返し、子どもはそれをファイルに綴じます。
本のようになりました。
「夕ぞらの いろがかわるとこ すてきだな」
わたしは、きょう、ポテチをたべながら夕がたの空をみました。
きれいだなあとおもいました。
水いろからうすい水いろ、きみどり、オレンジというようにいろがならんでました。
こころのなかでしあわせだなあとおもいました。
それに三日月もでていました。
どうして水いろだけではなく、きみどりやオレンジいろがあるのか、しりたいです。
夕日もたまにみますが、かえるときにみます。
わたしは、夕がたの空がかがやいてみえるので、そのかがやきは、たからものになります。